校長室から

学校の様子

校庭キャンプ

 

夏休みが始まり2週間ちょっとが過ぎました。灼熱と言ってもよい日々が続いていますが、元気にお過ごしでしょうか。今日は「おやじの会」の皆さんの企画・運営による「校庭キャンプ」が開かれています。お昼すぐに始まったイベントは、「ペットボトルロケットづくり」「流しそうめん」「空き缶炊飯」が行われ、楽しく過ごす様子が見られました。

おやじの会による校庭キャンプはかつては定番の行事だったとのことでしたが、ここ数年はコロナにより見送りになっていました。しかし、コロナが落ち着いた今年度はさらに新メンバーを加えパワーアップした形で復活したようです。皆さんの情熱のおかげで、親子合わせて100名を越える参加者が集まりました。熱中症などが心配されましたが、トラブルはなく、ゆったりと楽しい時間が進みました。

この後も「肝試し」「花火」などまだまだ続きます。松任小の子どもたちのために本当に本当にありがとうございます!

終業式

式の写真を撮り忘れたため文字でご許しください。今日は1学期の最終日。終業式を行いました。校長からは1学期の頑張りを労うとともに夏休みに向けて2つのお話をしました。一つは「平和」の話です。「折り鶴」歌のフレーズにふれ、平和のへの願いと誓いについて話しました。二つ目は目指す子供像「力いっぱい」の話としてGRITという言葉を紹介しました。GRITとは「やりぬく力」。この力を伸ばすためには、「好きなことで小さな目標を持ち。それをクリアすることを繰り返すこと」が有効です。夏休みは色々なチャレンジができる期間です。「成長できる夏休み」とまとめました。

お楽しみ会

学期末とあって各学級では楽しい学級活動を計画し実践しています。写真は5年3組の様子です。めあては「自分たちで協力しやり切ろう」です。白玉団子やチョコバナナの調理に挑戦しました。とても仲良く嬉しそうに活動していたことが印象的でした。がんばった結果のお楽しみ会、いいものです!

ノートコンテスト

ノートコンテストという取組を行いました。各クラスでよい授業ノートを選んで掲示しました。今回は指導したノートの型を生かすなど丁寧に書き上げているものを中心に選ばれています。「学んだことを生かしているで賞」「根拠を見つけたで賞」「最後まで丁寧で賞」など、担任がそれぞれのよさを価値づけて表彰しました。書く力は大変重要です。学期に一回ずつコンテストに取り組んでいきます。

着衣水泳

水泳シーズンの締めくくりに6年生が着衣水泳に取り組みました。クレインプールの指導員を講師としてお招きし、自らの命を守る学習に取り組みました。写真はペットボトルを使った背浮きや、岸からはねれた要救助者に対してペットボトルを投げ入れる実習を行っている場面です。水遊びは大変楽しいものですが、水は時に大変怖いものにも変わります。夏休みを前に危機管理の意識を高めることができたのではないでしょうか。