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日誌
学びの杜カレード見学
12月2日の午後、生徒17名と教職員4名が学びの杜ののいちカレードの見学を行いました。図書委員研修の一環として行われていて、今回は新聞部も取材のため同行、図書委員以外の生徒も参加しました。初めに研修室にてカレードの案内動画の視聴、カレード職員の瓜生氏とカレード館長の案内で2グループに分かれ、図書館内と書庫や総合事務室内にあるブックポストの裏側など、バックヤードも見学しました。見学後は研修室にて事前に送付した質問事項に瓜生氏に答えていただきました。質問内容は借りられた本の総数や入荷する本の選定方法、来館者が過ごしやすくなる工夫、仕事のやりがいなどです。見学後の質問では司書になりたい生徒へ必要な資格、蔵書の収容冊数と現在の蔵書冊数の差異などの質問がありました。次に館長によるビブリオバトルの紹介と動画視聴、おすすめの本の紹介がありました。最後に図書委員長よりお礼の言葉を伝えました。見学で学んだことを今後の図書館の運営や図書委員の活動にも役立てていきたいです。
若者向けライフプランセミナー『恋愛カウンセラーと考えるライフプラン』【2学年】
11月17日(木)にテレビ番組にも多数出演されている心理カウンセラーの羽林由鶴さんを講師に迎えて、恋愛や結婚を含めた今後の人生設計について講演会を行いました。
羽林さんの軽快なトークと校長先生や担任の先生方の体験談を聞くことができ、充実した2時間の講演会でした。
先を生きる方々の話を聞けて、今後の生き方の参考にすることができました。
令和4年度学校説明会(全7回)を開催しました!
令和4年度学校説明会を11月3日(木・祝)、12日(土)【1部、2部】、13日(日)、16日(水)、17日(木)、21日(金)の日程で開催し、総勢200名の中学生・保護者の皆様方にご参加いただきました。ありがとうございました。
今年度は、教員による学校概要、進路指導、学校行事、課外活動の説明に加え、若手教員の質問により在校生が、高校生活や部活動の様子、中学生へのアドバイスなどを語りかける時間を設けました。参加した在校生は、初めは緊張していたものの、時間が経つとともに和やかになり、高校生活について本音で話をしてくれました。
説明会に参加した中学生や保護者からは「子ども達が高校に入ってどのような気持ちで学校生活を送っているのかをリアルに聞くことができて良かった。」、「高校生の声が直接聞けることがなかなか無いので、参加して良かった。」などの感想が多くあり、野々市明倫高校について理解を深めてもらうことができました。
【PTA】県高P連研究大会・研修会
11月9日(水)石川県高P連研究大会・研修会が石川県文教会館で行われました。本校からは、役員代表の方が参加されました。
会のはじめに、本校PTAが優良PTAとして県教育委員会から表彰されました。表彰の理由として、明倫祭でカレーやフランクフルトを販売して賑わいに一役買っていること、挨拶運動や子どもたちの育成活動を野々市市と連携して行っていること、コロナ禍に向き合って独自の取組み(M=1プロジェクト)を行ったことなどが評価されました。
表彰式に続いて記念講演があり、東京都立大学法学部教授木村草太氏が『平等権と差別されない権利』について話をされました。続いて大聖寺実業高校、津幡高校、志賀高校のPTA活動の発表があり、充実した活動について知ることができました。
最後に8月に行われたPTA全国大会石川大会について報告がありました。石川大会ではいろいろな新しい試みを成功させることができたと報告されました。本校からも多くの方のご協力をいただいたことで、成功に大きく貢献できたと思っています。本当にありがとうございました。
第2学年『MGP』全体発表会
11月3日(木)5限目、1年生や保護者等も迎えて、本校第1体育館で『明倫グローカルプロジェクト(MGP)全体発表会』が開かれました。
2学期当初より、2年生が各クラスで少人数の班を編成して、SDGs17の目標から1つを選び、『総合的な探究の時間』等の中でグループ探究活動に取り組んできました。
発表会では6クラスの代表として計8グループがスライドや動画等を用いてプレゼンテーションを行いました。
ユニークな視点や凝ったプレゼンの技法などもあり、見ている生徒たちは発表に感心したり、楽しんだりしていました。
審査の結果、SDGs目標3番の「すべての人に健康と福祉を」を選択し、感染症対策について発表した22Hの女子グループが1位となりました。
発表会の最後に樋口校長先生から「これからは若い皆さんが自ら考えて行動し、世の中を良くして欲しい」というメッセージが与えられました。
なお、1位となったグループは、1月に県内20校の生徒が地場産業センターに集って開かれる合同生徒発表会に本校代表として参加することになっています。
根木慎志先生講演会
11月3日(木)午後、PTA協賛講演会があり、車椅子バスケットボール元パラリンピック日本代表の根木慎志先生に、東京からお越し頂きました。東京は朝からJアラートで大騒ぎだったそうで、先生の新幹線も40分遅れの到着でした。間に合うか、間に合わないか、間に合わなかったらどうするか相談しながら準備をしましたが、秋の美しい陽射しの中、無事到着され、1・2年生全員と来場くださった保護者がお話を聞きました。
根木先生には多くの友人がいらっしゃいますが、特に活躍し、輝いている友人たちは共通して「感謝」を口にするとおっしゃっていました。根木先生ご自身も、苦しいときに支えてくれた友人たちへの感謝について述べていました。先生は、事故で歩けなくなった自分を友人が気遣ってくれたこと、一番の親友が「根木はかわいそうなんかじゃない」とみんなに真剣に言ってくれたこと。できないことはかっこ悪いと思っていたこと、車いすをかっこ悪いと思い込んで外に出られなかったこと。でも、みんなでやったスポーツが、「へた」であっても楽しかったこと、半年ねばって頑張って、ついにバスケのシュートが決まってみんなで号泣したこと。高校時代を思い出しながら、このようなことを語ってくださいました。できないことはかっこ悪いことなのか、そうではなくて半年かかってでも達成する姿はかっこいいのではないか、と勇気づけられた講演でした。
先生は最後に生徒・保護者の大声援の中、素晴らしいシュートを決めてくださいました。講師の根木先生、講演を支えてくださった方、聞いてくださった皆様、ありがとうございました。
「看護セミナー」
10月25日(火)7限
3年生の医療系を志望する生徒を対象に、「看護セミナー」を実施しました。
講師は、石川県立看護大学 助教 瀬戸清華 先生。本校の第16期生です。野球部のマネージャーをされていたということからお話が始まり、ご自身と同じ道に進もうとする後輩に対し、温かく熱心に語っていただきました。
「『看護』とは何か」、「大学で看護を学ぶことについて」、「看護職のハードさとやりがいの大きさ」などのお話に加え、生徒たちの不安や疑問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。
生徒たちの「一言も聞きもらすまい」という表情が印象的なセミナーとなりました。
大学で演習中の瀬戸先生
3年「ほくぎん金融講座」
11月1日(火) 7限に、北陸銀行からお二人をお招きし、3年生を対象に金融講座を開きました。
まず、就職、結婚、住宅購入、出産・育児など、人生においてどのくらいのお金が必要かということを考えて資金計画を立てることが大切だと教えていただきました。その中で、貯金だけではお金は増えないので、流動性の高いお金は貯金を、中長期的に資金を増やしたい場合は、投資をするとよいことも知ることができました。
また、成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、親の同意がなくてもクレジットカードやローンなどを契約することができ、契約の内容をしっかり把握することが大事であることも確認できました。困ったときは、消費者ホットラインや銀行などに問い合わせて、一人で抱え込まないでくださいというメッセージもいただきました。
お金は沸いてでてくるものではありません。しっかりと自己管理をし、ライフプランから無理のない資金計画を立てて、幸せな人生を歩んでほしいと願っています。
避難訓練
10月20日(木)7限に避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は、地震に伴う火事という設定で、出火場所は避難時までは知らせないという形で行いました。生徒や教員はどこから出火したかの放送を聴いて、避難経路を判断してグラウンドまで避難しました。
避難完了時間の目標である8分間に対し、7分20秒と素早く避難することができました。
野々市消防署の村井様からの講評で素早く避難できたことを褒めて頂きました。
樋口校長からは7月に行った避難訓練の時よりも避難のしかたが良くなったとの講評を頂きました。
また、3年生のクラス代表による消火器使用の実践訓練も行いました。
野々市明倫高等学校40周年記念式典・記念講演
10月15日(土)石川県立音楽堂にて野々市明倫高等学校40周年記念式典と記念講演が行われました。
司会進行をつとめた放送部員
合唱部林さんの国歌独唱
樋口勝浩校長式辞
中西良太郎同窓会会長挨拶
北野喜樹教育長挨拶
不破大仁石川県議会副議長祝辞
粟貴章野々市市長祝辞
永年勤続者表彰
16名の永年勤続者を代表して宮岸馨様に感謝状と記念品が贈られました
生徒会長武本さん 喜びの言葉
合唱部・演劇部による校歌斉唱
記念演奏 本校吹奏楽部
記念演奏
本校OG木村茉瑚氏によるマリンバ演奏
記念講演
映画監督 米林宏昌氏(野々市市出身)
「アニメーション映画を作りながら考えたこと」
講演中に即興で絵を描いてくれました。
後日、式典関連動画を掲載する予定です。
看護ガイダンスを実施しました。
9月9日(金)の放課後に1・2年生を対象とした看護ガイダンスを実施しました。当日は公立松任石川中央病院の看護師3名の方に講師いただき。本校の看護師を希望する生徒57名が受講しました。
最初に看護師の魅力や仕事の内容について説明いただいた後に、車いす、松葉杖、血圧計、聴診器、防護服を着用させていただく実際の業務に即した体験をしました。生徒につきましては、現場の方の声を聴き、業務に携わる体験をすることで、今後の進路実現に大変参考となる看護ガイダンスを実施することができました。
1・2年生 学年集会を行いました
9月9日(木)7限目LHで,1・2年生それぞれ学年集会を行いました。
1年生は,文理選択における科目選択についての説明,進路指導課から高い目標を設定して,授業の予習・復習など行い学習習慣の定着を図ってほしい,といった内容でした。
2年生は,ベネッセコーポレーション北陸支社から山田章浩さんをお招きし,部活と勉強の両立について,7月進研の結果をもとにした今後の学習について,高い目標を設定して学習をしていこう,といったお話をしていただきました。
夏休みが終わり,2学期のスタートとなりましたが,今日の話をふまえて,これからも前向きに学習に取り組んでいってほしいです。
夏休み最終日
金沢市営陸上競技場はほぼ貸し切り状態で、リレーの通し練習ができました。新人大会に向けて、ようやく形になってきました。
【PTA】第40回明倫祭
8月29日(月)本校にて、第40回明倫祭1日目が開催されました。
本校PTAから、母親委員会が模擬店Mama's Cafeを出店し、カレーライス、からあげ、かき氷、シフォンケーキ、ラムネの販売をおこないました。父親有志による「おやじの会」はフランクフルトの販売をおこない、購入者に型抜きと駄菓子のプレゼントをおこないました。いずれの店舗も生徒や来場者に好評で、賑わっていました。
また、広報委員会は校内の発表・企画の写真撮影をおこないました。次の写真は広報委員の方々に撮影していただいたものの一部です。後日、広報委員会による明倫祭写真集第2弾を掲載する予定です。
【PTA】第 71 回全国高P連石川大会2日目
昨日から石川県で開催されていた高等学校PTA連合会全国大会に、今日は本校から17名の保護者にご参加いただき、運営の補助をおこないました。明倫高校の今日の担当会場はいしかわ総合スポーツセンターで、推定4000名の参加者の誘導を他校PTAの方と一緒におこないました。
2日間にわたりご協力くださったPTA役員のみなさま、本当にありがとうございました。
【PTA】第 71 回全国高P連石川大会1日目
8月25日、26日の2日間、高等学校PTA連合会の全国大会が石川県で行われています。その運営補助のため、本校から本日17名の保護者にご協力いただき、他校PTAの方と一緒に入場整理および受付をおこないました。明倫高校が担当した産業展示館4号館会場には、全国から約1500名(予定)が来場し、開会式、基調講演、分科会が行われました。
開会式では、本校PTA栗山会長が、全国高等学校PTA連合会会長表彰(団体)を、村井前会長が全国高等学校PTA連合会会長表彰(役員・事務職員の部)を受賞されました。
明日はいしかわ総合スポーツセンターで全体会が行われ、19名の保護者の方にご協力いただいて参加者の誘導を担当します。
ご協力くださっているPTA役員のみなさま、ありがとうございます。
全日本高校ボウリング選手権大会出場
8月3日(水)、4日(木)、愛知県稲沢市で第46回全日本高校ボウリング選手権大会が行われました。本校から、昨年度に続いて2年安村響さんが出場しました。各都道府県から男子は207名が出場し、2日間にわたって9ゲームのスコアで予選が行われました。安村さんは、猛追及ばず惜しくも上位32人の決勝には残れませんでしたが、何度も1ゲーム200点以上を記録し秋の国体に期待を抱くことができるものでした。
2年エクシードツアー(8月2日 名古屋方面)
昨年、一昨年と新型コロナウイルスの影響で中止となった2年エクシードツアーを3年ぶりに実施しました。エクシードクラスだけでなく、スタンダードクラスの生徒も合わせて理系コースに32名、文系コースに35名の計67名が参加し、大型バス2台で目的地に向かいました。
まず理系コースが見学したトヨタ産業技術記念館は、広大な敷地の中に様々な展示や仕掛けが用意されていました。トヨタ自動車の前身である紡績工場時代からの変遷が詳しく紹介されており、世界に誇る日本の基幹産業の歴史を深く学ぶことができました。
文系コースが訪問した名古屋証券取引所では、案内をする担当者の説明に生徒は熱心に耳を傾け、資本主義経済において中心的な役割を果たしている証券取引所について理解を深めていました。
文系・理系コース共通で訪問した名古屋大学では、オープンキャンパスのような詳しい説明はなく、敷地内の博物館を見学したり、学食で昼食を食べたりして自由に構内を散策するというものでした。名大生に視線を向けながら、生徒たちは2年後のキャンパスライフをイメージしていたのかもしれません。
今回のツアーは、BA5やBA2.75が猛威を振るう感染症のみならず、最高気温39度の中、熱中症対策にも気をつけながらのイベントとなりましたが、体調を崩す者もおらず、19時頃、学校に無事帰着しました。
体験入学
7月28日(木)、中学3年生を対象とした体験入学をおこないました。午前の部と午後の部に分けて開催し、合わせて480名の中学生が参加してくださいました。
中学生は吹奏楽部の歓迎演奏を聴いてから各教室へ入り、教室では学校説明の動画と昨年の明倫祭の動画を視聴していただきました。その後、午前の部では部活動体験・見学、午後の部では在校生とのミニ交流会に参加した後、部活動動画の視聴や購買体験をしていただきました。
参加した中学生から寄せられた感想の一部を抜粋して掲載いたします。
「運動出来る施設が完備されており、部活動に励みやすいと思った」
「校舎やグラウンドがとても大きくて広かったので快適に過ごせると思いました」
「友達に誘われて行ったけど思ったよりも楽しくて志望校にしようと思いました」
「とても楽しそうな学校だと思いました。 話しかけてくれた高校生が優しくてよかったです。」
「先生も生徒さんも生き生きしていて優しく部活動の説明をしてくれました。楽しく高校生活を送っている様子がみれて憧れました。体験入学に参加して良かったです」
参加してくださった中学生のみなさん、お世話してくださった中学校の先生方、ありがとうございました。
絵本リーディング実習
7月26日(火)図書委員と英語部の生徒がエンジェル保育園を訪問し、絵本リーディング実習を実施しました。今年で9回目となる実習ですが、コロナ禍のため久しぶりに行いました。ののいち子ども読書の日(7/23)の取組の一環となります。図書委員が絵本の読み聞かせや手遊び、紙芝居の実演をした後、英語部による英語のクイズや英語と日本語による読み聞かせ、ALTの故郷のお話など、園児と楽しく交流しました。参加した生徒と園児は貴重な時間を過ごしました。