明倫Topics

日誌

学びの杜カレード見学

12月2日の午後、生徒17名と教職員4名が学びの杜ののいちカレードの見学を行いました。図書委員研修の一環として行われていて、今回は新聞部も取材のため同行、図書委員以外の生徒も参加しました。初めに研修室にてカレードの案内動画の視聴、カレード職員の瓜生氏とカレード館長の案内で2グループに分かれ、図書館内と書庫や総合事務室内にあるブックポストの裏側など、バックヤードも見学しました。見学後は研修室にて事前に送付した質問事項に瓜生氏に答えていただきました。質問内容は借りられた本の総数や入荷する本の選定方法、来館者が過ごしやすくなる工夫、仕事のやりがいなどです。見学後の質問では司書になりたい生徒へ必要な資格、蔵書の収容冊数と現在の蔵書冊数の差異などの質問がありました。次に館長によるビブリオバトルの紹介と動画視聴、おすすめの本の紹介がありました。最後に図書委員長よりお礼の言葉を伝えました。見学で学んだことを今後の図書館の運営や図書委員の活動にも役立てていきたいです。

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若者向けライフプランセミナー『恋愛カウンセラーと考えるライフプラン』【2学年】

11月17日(木)にテレビ番組にも多数出演されている心理カウンセラーの羽林由鶴さんを講師に迎えて、恋愛や結婚を含めた今後の人生設計について講演会を行いました。

羽林さんの軽快なトークと校長先生や担任の先生方の体験談を聞くことができ、充実した2時間の講演会でした。

先を生きる方々の話を聞けて、今後の生き方の参考にすることができました。

令和4年度学校説明会(全7回)を開催しました!

   

 令和4年度学校説明会を11月3日(木・祝)、12日(土)【1部、2部】、13日(日)、16日(水)、17日(木)、21日(金)の日程で開催し、総勢200名の中学生・保護者の皆様方にご参加いただきました。ありがとうございました。

 今年度は、教員による学校概要、進路指導、学校行事、課外活動の説明に加え、若手教員の質問により在校生が、高校生活や部活動の様子、中学生へのアドバイスなどを語りかける時間を設けました。参加した在校生は、初めは緊張していたものの、時間が経つとともに和やかになり、高校生活について本音で話をしてくれました。

 説明会に参加した中学生や保護者からは「子ども達が高校に入ってどのような気持ちで学校生活を送っているのかをリアルに聞くことができて良かった。」、「高校生の声が直接聞けることがなかなか無いので、参加して良かった。」などの感想が多くあり、野々市明倫高校について理解を深めてもらうことができました。 

   

【PTA】県高P連研究大会・研修会

11月9日(水)石川県高P連研究大会・研修会が石川県文教会館で行われました。本校からは、役員代表の方が参加されました。

会のはじめに、本校PTAが優良PTAとして県教育委員会から表彰されました。表彰の理由として、明倫祭でカレーやフランクフルトを販売して賑わいに一役買っていること、挨拶運動や子どもたちの育成活動を野々市市と連携して行っていること、コロナ禍に向き合って独自の取組み(M=1プロジェクト)を行ったことなどが評価されました。

 

 

表彰式に続いて記念講演があり、東京都立大学法学部教授木村草太氏が『平等権と差別されない権利』について話をされました。続いて大聖寺実業高校、津幡高校、志賀高校のPTA活動の発表があり、充実した活動について知ることができました。

最後に8月に行われたPTA全国大会石川大会について報告がありました。石川大会ではいろいろな新しい試みを成功させることができたと報告されました。本校からも多くの方のご協力をいただいたことで、成功に大きく貢献できたと思っています。本当にありがとうございました。

 

第2学年『MGP』全体発表会

11月3日(木)5限目、1年生や保護者等も迎えて、本校第1体育館で『明倫グローカルプロジェクト(MGP)全体発表会』が開かれました。

2学期当初より、2年生が各クラスで少人数の班を編成して、SDGs17の目標から1つを選び、『総合的な探究の時間』等の中でグループ探究活動に取り組んできました。
発表会では6クラスの代表として計8グループがスライドや動画等を用いてプレゼンテーションを行いました。
ユニークな視点や凝ったプレゼンの技法などもあり、見ている生徒たちは発表に感心したり、楽しんだりしていました。

審査の結果、SDGs目標3番の「すべての人に健康と福祉を」を選択し、感染症対策について発表した22Hの女子グループが1位となりました。
発表会の最後に樋口校長先生から「これからは若い皆さんが自ら考えて行動し、世の中を良くして欲しい」というメッセージが与えられました。

なお、1位となったグループは、1月に県内20校の生徒が地場産業センターに集って開かれる合同生徒発表会に本校代表として参加することになっています。 

 

根木慎志先生講演会

11月3日(木)午後、PTA協賛講演会があり、車椅子バスケットボール元パラリンピック日本代表の根木慎志先生に、東京からお越し頂きました。東京は朝からJアラートで大騒ぎだったそうで、先生の新幹線も40分遅れの到着でした。間に合うか、間に合わないか、間に合わなかったらどうするか相談しながら準備をしましたが、秋の美しい陽射しの中、無事到着され、1・2年生全員と来場くださった保護者がお話を聞きました。 

  

根木先生には多くの友人がいらっしゃいますが、特に活躍し、輝いている友人たちは共通して「感謝」を口にするとおっしゃっていました。根木先生ご自身も、苦しいときに支えてくれた友人たちへの感謝について述べていました。先生は、事故で歩けなくなった自分を友人が気遣ってくれたこと、一番の親友が「根木はかわいそうなんかじゃない」とみんなに真剣に言ってくれたこと。できないことはかっこ悪いと思っていたこと、車いすをかっこ悪いと思い込んで外に出られなかったこと。でも、みんなでやったスポーツが、「へた」であっても楽しかったこと、半年ねばって頑張って、ついにバスケのシュートが決まってみんなで号泣したこと。高校時代を思い出しながら、このようなことを語ってくださいました。できないことはかっこ悪いことなのか、そうではなくて半年かかってでも達成する姿はかっこいいのではないか、と勇気づけられた講演でした。

先生は最後に生徒・保護者の大声援の中、素晴らしいシュートを決めてくださいました。講師の根木先生、講演を支えてくださった方、聞いてくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

「看護セミナー」

10月25日(火)7限

3年生の医療系を志望する生徒を対象に、「看護セミナー」を実施しました。

講師は、石川県立看護大学 助教 瀬戸清華 先生。本校の第16期生です。野球部のマネージャーをされていたということからお話が始まり、ご自身と同じ道に進もうとする後輩に対し、温かく熱心に語っていただきました。

「『看護』とは何か」、「大学で看護を学ぶことについて」、「看護職のハードさとやりがいの大きさ」などのお話に加え、生徒たちの不安や疑問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。

生徒たちの「一言も聞きもらすまい」という表情が印象的なセミナーとなりました。

 

大学で演習中の瀬戸先生

3年「ほくぎん金融講座」

11月1日(火) 7限に、北陸銀行からお二人をお招きし、3年生を対象に金融講座を開きました。

 まず、就職、結婚、住宅購入、出産・育児など、人生においてどのくらいのお金が必要かということを考えて資金計画を立てることが大切だと教えていただきました。その中で、貯金だけではお金は増えないので、流動性の高いお金は貯金を、中長期的に資金を増やしたい場合は、投資をするとよいことも知ることができました。

 また、成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、親の同意がなくてもクレジットカードやローンなどを契約することができ、契約の内容をしっかり把握することが大事であることも確認できました。困ったときは、消費者ホットラインや銀行などに問い合わせて、一人で抱え込まないでくださいというメッセージもいただきました。

 お金は沸いてでてくるものではありません。しっかりと自己管理をし、ライフプランから無理のない資金計画を立てて、幸せな人生を歩んでほしいと願っています。

避難訓練

10月20日(木)7限に避難訓練を行いました。

今回の避難訓練は、地震に伴う火事という設定で、出火場所は避難時までは知らせないという形で行いました。生徒や教員はどこから出火したかの放送を聴いて、避難経路を判断してグラウンドまで避難しました。

避難完了時間の目標である8分間に対し、7分20秒と素早く避難することができました。

野々市消防署の村井様からの講評で素早く避難できたことを褒めて頂きました。

樋口校長からは7月に行った避難訓練の時よりも避難のしかたが良くなったとの講評を頂きました。

また、3年生のクラス代表による消火器使用の実践訓練も行いました。

消火器の使用法に関する動画視聴避難の様子野々市消防署村井様より講評樋口校長より講評消火器使用実践

野々市明倫高等学校40周年記念式典・記念講演

10月15日(土)石川県立音楽堂にて野々市明倫高等学校40周年記念式典と記念講演が行われました。

 司会進行をつとめた放送部員

 

 

 

 

 合唱部林さんの国歌独唱

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 樋口勝浩校長式辞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中西良太郎同窓会会長挨拶

 

 

 

  

 

 

 

 

北野喜樹教育長挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

不破大仁石川県議会副議長祝辞

 

 

 

 

  

 

 

 

粟貴章野々市市長祝辞            

            

 

           

 

 

 

永年勤続者表彰

16名の永年勤続者を代表して宮岸馨様に感謝状と記念品が贈られました

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒会長武本さん 喜びの言葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合唱部・演劇部による校歌斉唱

 

 

 

 

 

 

記念演奏 本校吹奏楽部

 

 

 

記念演奏 

本校OG木村茉瑚氏によるマリンバ演奏

 

 

 

 

 

記念講演 

映画監督 米林宏昌氏(野々市市出身)

「アニメーション映画を作りながら考えたこと」

講演中に即興で絵を描いてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、式典関連動画を掲載する予定です。

看護ガイダンスを実施しました。

 9月9日(金)の放課後に1・2年生を対象とした看護ガイダンスを実施しました。当日は公立松任石川中央病院の看護師3名の方に講師いただき。本校の看護師を希望する生徒57名が受講しました。

 最初に看護師の魅力や仕事の内容について説明いただいた後に、車いす、松葉杖、血圧計、聴診器、防護服を着用させていただく実際の業務に即した体験をしました。生徒につきましては、現場の方の声を聴き、業務に携わる体験をすることで、今後の進路実現に大変参考となる看護ガイダンスを実施することができました。

1・2年生 学年集会を行いました

9月9日(木)7限目LHで,1・2年生それぞれ学年集会を行いました。

1年生は,文理選択における科目選択についての説明,進路指導課から高い目標を設定して,授業の予習・復習など行い学習習慣の定着を図ってほしい,といった内容でした。

2年生は,ベネッセコーポレーション北陸支社から山田章浩さんをお招きし,部活と勉強の両立について,7月進研の結果をもとにした今後の学習について,高い目標を設定して学習をしていこう,といったお話をしていただきました。

夏休みが終わり,2学期のスタートとなりましたが,今日の話をふまえて,これからも前向きに学習に取り組んでいってほしいです。

1年生学年集会

2年生学年集会

 

夏休み最終日

金沢市営陸上競技場はほぼ貸し切り状態で、リレーの通し練習ができました。新人大会に向けて、ようやく形になってきました。

【PTA】第40回明倫祭

8月29日(月)本校にて、第40回明倫祭1日目が開催されました。

本校PTAから、母親委員会が模擬店Mama's Cafeを出店し、カレーライス、からあげ、かき氷、シフォンケーキ、ラムネの販売をおこないました。父親有志による「おやじの会」はフランクフルトの販売をおこない、購入者に型抜きと駄菓子のプレゼントをおこないました。いずれの店舗も生徒や来場者に好評で、賑わっていました。

  

  

また、広報委員会は校内の発表・企画の写真撮影をおこないました。次の写真は広報委員の方々に撮影していただいたものの一部です。後日、広報委員会による明倫祭写真集第2弾を掲載する予定です。

  

  

 

【PTA】第 71 回全国高P連石川大会2日目

 昨日から石川県で開催されていた高等学校PTA連合会全国大会に、今日は本校から17名の保護者にご参加いただき、運営の補助をおこないました。明倫高校の今日の担当会場はいしかわ総合スポーツセンターで、推定4000名の参加者の誘導を他校PTAの方と一緒におこないました。

 2日間にわたりご協力くださったPTA役員のみなさま、本当にありがとうございました。

  

  

  

 

【PTA】第 71 回全国高P連石川大会1日目

 8月25日、26日の2日間、高等学校PTA連合会の全国大会が石川県で行われています。その運営補助のため、本校から本日17名の保護者にご協力いただき、他校PTAの方と一緒に入場整理および受付をおこないました。明倫高校が担当した産業展示館4号館会場には、全国から約1500名(予定)が来場し、開会式、基調講演、分科会が行われました。

 開会式では、本校PTA栗山会長が、全国高等学校PTA連合会会長表彰(団体)を、村井前会長が全国高等学校PTA連合会会長表彰(役員・事務職員の部)を受賞されました。

明日はいしかわ総合スポーツセンターで全体会が行われ、19名の保護者の方にご協力いただいて参加者の誘導を担当します。
 ご協力くださっているPTA役員のみなさま、ありがとうございます。

  

  

     

 

全日本高校ボウリング選手権大会出場

 8月3日(水)、4日(木)、愛知県稲沢市で第46回全日本高校ボウリング選手権大会が行われました。本校から、昨年度に続いて2年安村響さんが出場しました。各都道府県から男子は207名が出場し、2日間にわたって9ゲームのスコアで予選が行われました。安村さんは、猛追及ばず惜しくも上位32人の決勝には残れませんでしたが、何度も1ゲーム200点以上を記録し秋の国体に期待を抱くことができるものでした。

2年エクシードツアー(8月2日 名古屋方面)

 昨年、一昨年と新型コロナウイルスの影響で中止となった2年エクシードツアーを3年ぶりに実施しました。エクシードクラスだけでなく、スタンダードクラスの生徒も合わせて理系コースに32名、文系コースに35名の計67名が参加し、大型バス2台で目的地に向かいました。

 まず理系コースが見学したトヨタ産業技術記念館は、広大な敷地の中に様々な展示や仕掛けが用意されていました。トヨタ自動車の前身である紡績工場時代からの変遷が詳しく紹介されており、世界に誇る日本の基幹産業の歴史を深く学ぶことができました。

 文系コースが訪問した名古屋証券取引所では、案内をする担当者の説明に生徒は熱心に耳を傾け、資本主義経済において中心的な役割を果たしている証券取引所について理解を深めていました。

 文系・理系コース共通で訪問した名古屋大学では、オープンキャンパスのような詳しい説明はなく、敷地内の博物館を見学したり、学食で昼食を食べたりして自由に構内を散策するというものでした。名大生に視線を向けながら、生徒たちは2年後のキャンパスライフをイメージしていたのかもしれません。

 今回のツアーは、BA5やBA2.75が猛威を振るう感染症のみならず、最高気温39度の中、熱中症対策にも気をつけながらのイベントとなりましたが、体調を崩す者もおらず、19時頃、学校に無事帰着しました。

 

体験入学

7月28日(木)、中学3年生を対象とした体験入学をおこないました。午前の部と午後の部に分けて開催し、合わせて480名の中学生が参加してくださいました。

 

中学生は吹奏楽部の歓迎演奏を聴いてから各教室へ入り、教室では学校説明の動画と昨年の明倫祭の動画を視聴していただきました。その後、午前の部では部活動体験・見学、午後の部では在校生とのミニ交流会に参加した後、部活動動画の視聴や購買体験をしていただきました。

 

参加した中学生から寄せられた感想の一部を抜粋して掲載いたします。

「運動出来る施設が完備されており、部活動に励みやすいと思った」

「校舎やグラウンドがとても大きくて広かったので快適に過ごせると思いました」

「友達に誘われて行ったけど思ったよりも楽しくて志望校にしようと思いました」

「とても楽しそうな学校だと思いました。 話しかけてくれた高校生が優しくてよかったです。」

「先生も生徒さんも生き生きしていて優しく部活動の説明をしてくれました。楽しく高校生活を送っている様子がみれて憧れました。体験入学に参加して良かったです」

 

参加してくださった中学生のみなさん、お世話してくださった中学校の先生方、ありがとうございました。

 

  

  

  

絵本リーディング実習

7月26日(火)図書委員と英語部の生徒がエンジェル保育園を訪問し、絵本リーディング実習を実施しました。今年で9回目となる実習ですが、コロナ禍のため久しぶりに行いました。ののいち子ども読書の日(7/23)の取組の一環となります。図書委員が絵本の読み聞かせや手遊び、紙芝居の実演をした後、英語部による英語のクイズや英語と日本語による読み聞かせ、ALTの故郷のお話など、園児と楽しく交流しました。参加した生徒と園児は貴重な時間を過ごしました。

 

 

ブラインド避難訓練

 7月14日(木)、本校で避難訓練がおこなわれました。今回の避難訓練はブラインド方式で、生徒だけでなく教職員に対しても訓練の実施日時が事前に告知されない形で行われました。

 火災報知器が鳴ったのは休み時間中で、各教室に教員がいなかったにもかかわらず、生徒は火災発生場所を知らせる放送をよく聞き、避難場所や避難経路を判断し行動することができました。全体の場で校長先生からは、「これまでの訓練では教室に先生がいて誘導してくれたと思う。今回はそうではない状況で考えて動くことができていた。実際に避難する状況になった際には、高校生は子どもや高齢者を守り、誘導する役割を期待される。今回の訓練を機に、今後も自分で考え判断する姿勢を身に付けてほしい」という話がありました。目標時間の8分以内に避難を完了することができなかったため、素早く行動することが秋に行われる次の避難訓練に向けての課題となりました。

   

2年生対象大学出張講義

 7月7日(木)、3年ぶりに大学出張講義が開催されました。

 金沢大学、石川県立大学、石川県立看護大学から合計7名の講師の先生方をお招きし、本校2年生を対象により専門性の高い講義が行われました。生徒たちは、各学部・学科・コースの特色を知ると共に、それぞれ最先端の研究分野に触れることで、今後の進路について深く考えるよい機会となりました。

 各教室での雰囲気も良く、生徒たちは講師の先生方の講義に熱心に耳を傾け、メモを取る姿が見られました。また、個性豊かな先生方との生き生きとした対面での授業の様子が、我々教員にも大変印象に残った良い1日となりました。最後に、この場をお借りして、暑い中講義に来校いただいた先生方に感謝を申し上げると共に、手配その他でお世話になった大学コンソーシアム石川様にも合わせて感謝申しあげます。

高校生のための文化講演会

7月5日(火)一ツ橋文芸教育振興会、北國新聞社主催で、「第57回高校生のための文化講演会」が1年生対象に行われました。講師の先生は、「星々の舟」で直木賞を受賞された作家村山由佳先生。今回の講演会スタイルは、コロナの影響もあり、事前に録画された講演を、1年生が各教室で鑑賞する形となりました。演目は「別れが教えてくれること」で村山先生の体験談から人生にとっての別れの意味、読書のすすめなどを分かりやすく、楽しく語っていただきました。財団からは「集英社文庫100冊セット」と村山先生のサイン本が寄贈され、図書館に展示されています。

 

絵本読み聞かせ講習会

7月1日(金)午後、学びの杜ののいちカレード職員の瓜生さんをお招きして、絵本読み聞かせ講習会を開催しました。図書委員22名、読み聞かせボランティア2名、教職員4名が参加しました。前半は講義で絵本の選び方やプログラムの作り方、絵本と紙芝居の読み方の違い、手遊びや紙芝居など、読み聞かせの技術を学びました。後半の実技では絵本や紙芝居を実際に読み聞かせたり、始まりと終わりによく使わせる手遊びを覚えました。生徒たちは真剣に聞いて学んでいました。この講習は「ののいち子ども読書の日」取り組みの一環で、夏休み期間には市内の園児を対象に絵本リーディング係の生徒が読み聞かせボランティアに挑戦します。

ビブリオトーク(読書会)

6月17日(金)放課後、ビブリオトークが図書館にて開催されました。本校では3回目の開催となります。3つのグループにわかれて、Aグループは図書委員14名と司書、Bグループは図書委員11名と読み聞かせボランティア2名、Cグループは図書委員14名と司書教諭(国語科)が参加、それぞれおすすめの本を紹介しました。参加した生徒の感想です。「1・2・3年生それぞれが異なったジャンルの本を紹介していて、ミステリー・ホラーなど、どれも興味深い作品ばかりでおもしろいと思った」「読み聞かせがすごくおもしろくて世界観にひきこまれた」読み聞かせボランティアの橋本さんは絵本の読み聞かせとコルシカの昔話「金の髪」をおはなしのろうそくを灯しながら語られ、中野さんはフランツ・カフカ「変身」を紹介されました。本の素晴らしさを知る良い機会になったのではないでしょうか。

2年 北海道修学旅行 4日目(6月10日 最終日)

眼下に緑を見渡せるホテル最上階の朝食会場で卓盛の食事を済ませて、道央自動車道を通って苫小牧にあるノーザンホースパークに向かいました。

広大な施設の中で馬と触れ合ったり、4人乗りのサイクリングで敷地内を走り回ったり、ソフトクリームを食べるなどして最後のレクリエーションタイムを過ごしました。

 

その後ANAクラウンプラザホテル千歳で、旅程で最後の食事となるチキンカレーを味わいました。

 

復路の飛行機も新千歳空港からの直行便で、予定時刻よりも若干早く小松空港に到着しました。

各自の荷物を受け取った後、空港内のスペースを利用して解団式を行い、その後生徒たちは行き先別のバスに乗車して帰宅の途につきました。

 

天候に恵まれた4日間の中で様々なことがありましたが、参加したすべての生徒が貴重な思い出を残すことができたと思います。

引率の責任を負うものとしては、病気になったり怪我をしたりする生徒が一人もいなかったことが最大の喜びです。

これまでご協力いただいた保護者の皆様、学校から見守っていただいた教職員の方々、旅行業者のスタッフさん、本当にありがとうございました。

2年 北海道修学旅行 3日目(6月9日)

本日の主な内容は2つ、小樽–札幌の自主研修とプロ野球観戦です。

2泊したルスツリゾートホテルを後にして、峠道をうねりながら6台のバスは小樽に予定通り到着しました。

クラスの集合写真を撮った後、3〜4名の各グループが事前に立ててあったコースプランに沿って、小樽の街中から研修をスタートさせました。

今回の自主研修では、各グループの小樽–札幌間の移動はJR函館本線(快速で約35分)を利用することになっています。

昔とは違って、スマホのおかげで見知らぬ土地で時間を過ごすことのハードルも随分下がったように思われますが、それでも自分たちだけで公共交通機関を利用したりすることは生徒たちにとって良い経験になったと思われます。

 

自主研修の集合場所であるテレビ塔から札幌ドームに向かいました。

やや早い時間でしたが、球場駐車場のバス内で軽めの夕食弁当を食べてから球場に入りました。

試合開始の10分ほど前にそれぞれの席について、日ハム vs DeNAの交流戦を観戦しました。

いろいろな場面で観客を楽しませる仕掛けが施されていて、女子生徒も球場の雰囲気を楽しんでいる様子でした。

中でも日ハムのチアダンス『きつねダンス』が始まると、予習済みの生徒もいたようで、他の観客と同様に盛り上がっていました。

また、明倫の生徒たちが応援する様子が大型ビジョンに映し出される場面もありました。

7回表、2対2の同点でDeNAの攻撃が終了した時点で球場を出て、宿泊する札幌北広島クラッセホテルに向かいました。

2年 北海道修学旅行 2日目(6月8日)

旅程2日目の午前はSDGs学習です。

ニセコ地区での取り組みについて、フィールドワークを中心に各クラスが2講座ずつ受講しました。

ミルク工房での6次産業化や自伐型林業など、難しいテーマでありながら分かり易い説明に生徒たちは熱心に耳を傾け、テーマごとに用意されたワークシートにメモを書き込んでいました。

今回の学習が、2学期の『総合的な探究の時間』に予定されている、MGP(Meirin Glocal Project)での取り組みの参考になることを期待しています。

 

ホテルで昼食を済ませて、午後はラフティング体験です。

倶知安町の清流、尻別川で専用のスーツを着用して、インストラクターのレクチャーを受けた後、数名ずつのグループごとに約7kmの川下りを楽しみました。

 

ルスツリゾートホテルでの夕食は、2日間、内容を変えてのバイキング形式でしたが、今晩は北海道名物のジンギスカンも含まれていました。

令和4年6月8日 1年遠足(彦根)

今日は1年生が楽しみにしていた遠足の日です。滋賀県彦根市までバスに乗って行ってきました。

出発は7:30、いつもより少し早めの集合時間でしたが、大きなトラブルもなく出発できました。

石川県ではかなり強い雨が降っており天気を心配していましたが、県境を越えて滋賀県に入ると別世界のように青空が広がっていました。気温は暑すぎるほどではなく、生徒たちは快晴のもと心地よい風と共に彦根城や城下町を堪能できていたと思います。

素晴らしい遠足日和でした。生徒たちの良い思い出の一つになったのではないでしょうか。

 

3年生いよいよスタートです!

 6日(月)の放課後に,3年生学年集会を実施しました。

 県総体・総文が終わり,多くの生徒が部活動を引退しました。上位大会に出場する部やこれから大会が始まる野球部などまだ部活動を続ける生徒もいますが,ほとんどの生徒はいよいよ受験生として,本格的なスタートとなります。そこで,「行動を切り替えよう」「目標を立てよう」といったことを生徒に話しました。

 今週から放課後補習も始まります。自分自身の進路目標を実現するために,前向きに取り組んでいきましょう!

 全力でサポートしていきます!

2年 北海道修学旅行 1日目(6月7日)

小松空港から直行便を利用して、新千歳空港に14時頃に着きました。

その後、2年前にオープンした北海道初の国立博物館『ウポポイ(民族共生象徴空間)』を訪れ、アイヌ民族の歴史に関する展示物を見学しました。

宿泊するホテルに向かう途中で野生の鹿に遭遇したり、『蝦夷富士』の別名を持つ羊蹄山を車窓越しに眺めながら、2連泊するホテルに到着しました。

2年生講演会を実施 5/7(土)演題「子どものやる気を引き出す魔法のしつもん」(講師:清川香織さん)

 Life lab voice主宰 笑顔コーディネーターの清川香織さんを講師にPTA講演会を行いました。参加者は、日程の変更もあり35名と予定よりやや少なめの人数ではありましたが、講師の先生の『おかん(母性)マインド』に触れて、子どもとのコミュニケーションを円滑にするあり方を考える時間になっていたようです。

 子どもは自分でゴール(目標)を決めることで自分で行動できる、「なんで」と問い詰めずに、「どうしたらよかった?」と質問すること。その他多くのコツについて教えていただき、いい話を聞くことができました。

鉛筆 3年生 学年別説明会

5月7日(土)に学年別説明会(進路説明会)を開催いたしました。

以下の志望先別に、保護者の皆様へ向けて説明させていただきました。

お忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました。

① 文系国公立大学
② 理系進学全般
③ 文系私立大学・短大
④ 看護系全般
⑤ 専門学校・就職

5月7日(土)のPTA総会・学年別説明会・公開授業について

新型コロナウィルスの感染拡大がまだ収まらない状況のため、5月7日(土)の予定について次のように変更します。

 

・PTA総会について

 多数の方が一か所に集まることになるため、資料をお送りしてご意見を伺う形とします。

 学校からの一斉メールにて資料をお送りしましたので、ご覧になり、ご意見・ご質問は、同メールに記載のリンク(Googleフォーム)からお寄せください。

 

・1学年説明会について

 総会同様に大勢の方が一か所に集まることになるため、取りやめとします。

 資料は、7日(土)にお子様を通じて配付します。

 

・2学年講演会、3学年進学説明会について

 少人数に分かれての実施のため、予定通りおこないます。

 実施時間に変更はありません。(14:35~15:35実施)

 

・授業公開について

 授業は5限まで行いますが、授業公開はおこないません。(改めて別日を設定する予定です)。

野球部の活動日誌NO.2 マネより

1年生選手11人、マネージャー2人の計13人が入部しました!ここ最近は部員が少ない状態が続きましたが、たくさんの1年生を迎えることができ、2、3年生も嬉しい気持ちでいっぱいです。チーム一丸になって頑張ります!

野球部の活動日誌NO.1 マネより

春季大会初戦の相手は小松明峰高校でした。序盤は相手バッターを打ち取るプレーができていましたが、途中で相手打線につかまり、流れを食い止めることができませんでした。今回は自分たちの野球をすることができず、悔しさが残りましたが、また1からチームを作り直し、夏の大会では1つ1つのプレーに執念をもってプレーできるよう頑張ります。

看護ガイダンス(3年生)

 医療系学部を志望する3年生を対象に看護ガイダンスを行いました。

 進路指導課から、医療現場で働く際の心構えや入試の情報などを説明しました。

 参加した生徒たちは真剣な様子で話を聞いていました。今後の進路決定の参考にしていただければ、と思います。

野球部の活動日誌NO.14〜顧問より〜

金城大学と連携して、2回目の計測会を行いました。前回の記録より向上した生徒が多く、冬の期間のトレーニングの効果を数値で感じることができました。

金城大学の関係者の皆様、ありがとうございました。春と夏の試合で恩返しができるように頑張ります!

卒業生講演会が行われました

7限目に,1・2年生に向けた卒業生講演会が行われました。

国公立大学に合格した7名の卒業生に来てもらい,1・2年生の教室に配信する形で実施しました。

卒業生から,志望校を決めた理由や時期,部活動と学習の両立,受験勉強の方法などを話してくれました。

「志望校の決定は早めに」「学校の授業や宿題を大切に」「最後まであきらめないで」といったアドバイスを1・2年生に生の声で伝えていました。

今回参加してくれた卒業生は,地道に努力を続けた人たちでした。

1・2年生のみなさんも,先輩のいいところを吸収して,高い目標をもち,自分の進路を実現できるよう前向きに取り組んでいきましょう!

卒業生の様子在校生の様子

卒業式の準備

昨日の女子バスケットボール部・女子バレーボール部のシート敷に続き、明日の卒業式に向けて体育の授業があった生徒が、椅子の配置をはじめとする残りの準備をしてくれました。在校生は卒業式に出られませんが、卒業生をあたたかく送り出す役目を果たしてくれています。

野球部の活動日誌No.13〜マネより〜

今日は練習を始める前にグラウンド近隣の雪かきをしました。野々市明倫高校は野々市市唯一の高校として、市民の方々に日頃からあたたかい声援をいただいています。市民の方々の手助けが少しでもできていたら嬉しいです。今は雪の影響で室内での練習が続いていますが、シーズンが始まったら結果で恩返しできるよう『執念』を持って頑張ります!

人権教育講話

1月20日(木)のLHに1学年を対象に人権教育講話を行いました。

弁護士の方に講師としてお越しいただき、対面とリモートを並行しながら「インターネットと人権」という題目でご講話いただきました。

 

ネットやメディアに載せられた情報は必ずしも事実を100%表しているものではなく、発信側の意図的な編集や受信側の受け取り方の相違によって様々な捉え方がされるということを学び、他人の人権を侵害した事例を例に上げながらインターネットとの適切な向き合い方について考えました。

生徒たちにとって、インターネットの怖さと人権の大切さを改めて考えるよい機会となったと思います。

 

野球部の活動日誌〜顧問より〜NO.12

今日は金城大学の学生と連携した計測会を行いました。

選手は各種目でベストを尽くしていました。数値にこだわり、これからも成長してくれることを願ってます。

金城大学の学生の皆様、ありがとうございました。

野球部の活動日誌〜顧問より〜NO.11

修学旅行や雪の影響等で選手全員が揃って練習することがしばらくできなかったのですが、本日は全員揃って練習をすることができました。

15人と人数は決して多くはありませんが、辛いメニューに対しても明るい雰囲気で取り組むことができました。全員野球でこれからも頑張ります!

最後にバドミントン大会をしました。結果はマネージャーが優勝でした。選手の皆さん、もっと頑張ってください。