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2023年5月の記事一覧
【山岳部】令和5度第6回登山活動 ~白山・砂防新道・南竜分岐周辺まで~
5月26日(金)の授業終了後から5月27日(土)にかけて、市ノ瀬野営場テント泊にて総体へ向けての練習登山を行いました。
天気に恵まれ、暑すぎず快適な登山となりました。今回は、2・3年生4人の大会に出場するパーティーと1年生4人の2チームに分かれて、甚之助避難小屋までは登山を実施し、2・3年生のパーティーはタイム計測を実施しました。1年生のパーティーは、今回は引率として参加していただいた副校長先生に付き添っていただきました。
南竜分岐周辺では、キックステップなど雪上歩行練習を行いました。
以下、部員の感想です。
今回の白山登山では総体に向けてタイムレースの予行を行った、記録は1時間21分だったので本番では1時間10分切りを目指す。植生は主にニリンソウ、サンカヨウが見られた。筆記試験にも出題されるので他の植生含めて覚えておきたい。読図地点も一通り下見することができた、きっとなんとかなる。荷物の重さ配分について考えることができたので、本番に活かしたい。
◆サンカヨウとニリンソウ(別当覗にて)
◆タイム計測終了地点にて(甚之助避難小屋)
◆南竜分岐上部の平坦面にて
【山岳部】令和5度第5回登山活動 ~白山・砂防新道・甚之助避難小屋まで~
5月19日(金)試験終了後~20日(土)にかけて、市ノ瀬テント泊にて、総体の練習として白山の甚之助避難小屋まで登りました。
本年度最初のテント泊であり、参加した1年生にとっては初のテント泊となりました。2・3年生を中心にテント設営、炊事などを順調にこなしてくれましたが、朝の行動が遅れた点は課題として残りました。
登山行動自体は、大会に向け読図の練習をメインに、一部残雪の上を歩く可能性があるので甚之助避難小屋周辺の緩斜面で雪上歩行訓練を行いました。雪上歩行の練習(キックステップ)、フィックスロープを使用した歩行練習、使う予定はありませんが、一般的知識としてのピッケルの使い方の説明・体験を行いました。
以下部員の感想です。
今回は今年初の泊まり登山でした。夕食は自分達で炊事して作ったご飯と鶏野菜みそでした。味は良く今回も炊事が上手くいって良かったです。また、甚之助小屋での雪上歩行練習は少し苦戦したけれど楽しいものでした。一方で朝起きてからの行動が遅かったことや別当出合が通行止めだったことなどの理由から少し帰りが遅くなってしまいました。次回はもう少しテキパキ行動できたらいいなと思いました。
○甚之助避難小屋にて、雲海をバックに
○キックステップの練習
○甚之助避難小屋までは、一部を除き雪はほとんどない
【山岳部】令和5度第4回登山活動 ~奥獅子吼山~
ゴールデンウイークの最終日、5月7日(日)に県総体へ向けての体力強化登山として、白山市の奥獅子吼山(928m)へ登りました。
奥獅子吼山自体は、本校山岳部としては登り慣れている山でしたが、久しぶりの雨の中の登山で、特に1年生を中心に苦労している様子が見られました。一方、気温はちょうどよく登りやすいものでした。また、雨の中だったため、楽しみにしていたカタクリの花を見ることができなかったことが残念でした。
以下、今回の登山担当部員の感想です。
今回の登山は奥獅子吼山で、1年生にとっては初めて山頂まで登り、2,3年生は登山口から月惜峠までのタイムアタックを行いました。自分のタイムレースの結果は38分ほどで去年よりも2分かかってしまいました。1年生の様子は登りは良かったが、下りに少し時間がかかってしまっていました。下りに慣れるには経験を積むしかないので、これからもどんどん登山をして、いろんな経験をして成長していってほしいです。最後に、奥獅子吼山の山頂は霧がかかっており、何も見えませんでした。
【山岳部】令和5年度 第3回登山活動 ~富士写ヶ岳・小倉谷山・火燈山~
4月29日(土)に、加賀市の富士写ヶ岳(942m)・小倉谷山(910m)・火燈山(803m)を日帰り縦走しました。
予報に反して天気に恵まれ、期待していたシャクナゲの花もそれなりに楽しむことができました。日差しが強く気温も高かったものの、風があり稜線上では春らしい快適な登山を楽しむことができました。
以下、今回登山担当部員の感想です。
今回、2年ぶりに富士写ヶ岳に登りました。前回と違って、不安だった雨の気配はどこにもなく、晴れて見晴らしの良い天気でした。コースは急坂が多く、荷物の重さもあって辛く感じました。頂上付近では有名なシャクナゲが咲いていて綺麗でした。下山では2つのピークを越えましたが、1つ目の小倉谷山は急坂が多く、かなり辛いものでした。2つ目の火燈山までの道は直射日光も多く暑さにバテました。次回は、今回の反省を活かし、暑さに少しでも慣れて、対策をして臨みたいです。
◆富士写ヶ岳山頂
◆富士写ヶ岳~小倉谷山までの間はシャクナゲが多く咲いていました。
◆雰囲気の良い森を歩く
◆小倉谷山にて
◆火燈山にて