11月27日(木)実験教室が行われました。大学の教授が体調不良で来られなくなりましたが、材料をいただくことができたので実験を行うことにしました。
インクに花の茎をつけておくことで、花びらが染まる実験です。花びらを複数の色に染めるときは、茎を何股かに割く必要があります。子ども達は、事前に茎を割く練習を行い、好きな色のインクを選んで、スポイトを使って容器に入れました。スポイトを使用する時の子ども達の真剣なまなざしが印象的でした。インクの入った容器に茎を挿して、そのあとは色が着くのを待ちます。
実験直後はうっすら染まる程度だった花が・・・
3時間後は、はっきりと色が着き、レインボーフラワーが完成しました。
11月に2回のゲストティーチャー授業が行われました。
【1回目】表皮水疱症友の会の皆さんをお迎えして
表皮水疱症友の会DebraJapanの皆さんと、オンラインで交流をしました。
緊張した様子も見られましたが、好きな食べ物のことやお出かけ事情、将来のこと等さまざまな話題について意見を交わすことができました。生徒の質問に対して、DebraJapanの皆さんが意見を出し合い真摯に答えてくださる姿に胸が熱くなりました。生徒にとっても、とても貴重な時間となりました。
☆最後に全員で記念撮影をしました☆
「いしかわ教育ウィーク」期間中の11月5日(水)に小学部行事の「お楽しみ公演」がありました。和太鼓エンターテイメント集団であるDIA+(ダイアプラス)の4名が来校し、和太鼓と篠笛の演奏会が行われました。
迫力ある太鼓の音に圧倒された後、よく知っている曲に合わせて繊細な篠笛の音色が体育館に響き渡りました。演奏体験では、DIA+のメンバーと一緒に和太鼓を演奏しました。和太鼓に関するクイズもあり、子ども達は和太鼓に興味をもって楽しんでいました。
| 石川県の伝統的な演奏方法を取り入れた、ダイナミックな演奏に圧倒されました。 |
| 高学年は、「村祭り」の曲を一緒に演奏しました。 |
| 低学年は、「しあわせならてをたたこう」の曲を一緒に演奏しました。 |
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3年生の代表から感謝を込めてお礼の言葉とお花をプレゼントしました。また来てほしいことを伝えていました。 |
11月8日土曜日に「文化祭めいわ市」を開催します。小体育館で知的障害教育部門高等部生徒が販売を行います。詳細につきましては、「メニュー」→「めいわ市」にてポスターをご確認ください。皆様のご来店をお待ちしております。