三木小の主な行事

　１．２．３年生が、正しい姿勢の学習をしました。保護者でもあり、元看護師でカイロプラテックをしておられるOさんが指導にきてくださいました。良くない姿勢は、なぜいけないのかを大きな絵でわかりやすくお話して頂きました。良い姿勢をするときの合言葉は以下のようにすると覚えやすくて分かりやすいと教えて頂きました。大変参考になりました。ありがとうございました。
　　　①キュッ（お尻の穴をを閉める）

　　　②キュッ（それを上に持ち上げる）

　　　③キュー（頭を上から引っ張られてるようにする）

唱えながら、その通りするとみんな大変良い姿勢になりました。授業中に、姿勢が悪くなったら、また、みんなで唱えながら、正しく良い姿勢で健康に過ごしたいと思います。

 

　１．２年生が生活科の学習で２月２３日～３月９日の２週間「ハッピー郵便局」を開いています。めあては「みんながはがきを書いて仲良くなろう」「みんなで協力して楽しく郵便の仕事をする」です。学校には、本物そっくりのポストがあります。１．２年生は、昼休みにはがきにスタンプを押して配達したり、はがきを販売したりしてはりきって仕事をしています。教職員も児童も、はがきをもらうととてもハッピーな気持ちになります。

 　今日もポストにこんなに入っていたよ。　　　　　　　さあ、配達に行こう。

 

　１年間、三木小学校の児童登下校時の安全を見守って頂いた方々に、感謝する会を行いました。毎日、校門前まで児童を迎えに来て一緒に歩いて下さる姿にありがたいなあと思っています。緑色のジャンパー姿で、児童に寄り添うように歩いておられる姿は、どれほど不審者への抑止力になるかしれません。今年１年間見守り隊の皆様方のおかげで、事故や怪我もなく無事登下校できました。

　会には、見守り隊の他に、スクールガードリーダーの方と、駐在所のお巡りさんにも参加して頂きました。児童一人一人が感謝の気持ちを込めたメッセージを添えて、小さな花鉢をプレゼントしました。

　どうぞ、お体に気を付けられて、無理なく今後もよろしくお願いいたします。

 

　皆さんからの挨拶で元気をもらいました。自分の命をしっかり守って下さい。

おかげで安全に帰れました。毎日、見守ってくださってありがとうございました。

　毎月１回、読み聞かせに来て下さる「みきっ子クラブ」の方々に、感謝する会を開きました。いつもは、読んでもらう立場ですが、そのお返しに図書委員会が、プロジェクターで紙芝居を映し、読みました。その後、学年代表が、お礼のメッセージとお花を渡しました。１年間ありがとうございました。

　次年度も、引き続き読み聞かせを継続して下さるそうで、大変嬉しく思います。

　本校では、読書活動に力を入れて取り組んでいます。３月３日現在で、児童一人当たりの本の貸し出し数は、４０．７冊です。いつも図書室に寄って、本を借りることが習慣になっている子が多いです。本好きの子をこれからもどんどん増やしていきます。

 

　今日の３・４限、卒業する６年生をみんなで感謝の気持ちを込めて送る会をしました。学年ごとに出し物や、ゲームを工夫し、楽しいひと時を過ごしました。出し物の最後に「写真立て」や「パソコンで作ったカレンダーや手作りペン立てなどをプレゼントしました。６年生は、少しはにかみながらも、顔いっぱいに嬉しさがあふれていました。６年生と過ごせるのも後２週間ほどになりました。これからも残りの時間を大切にして欲しいと思います。

 

　本校の３年生と市内作見小学校３年生の１クラスが、インターネットウェブカメラを使って初めて授業交流しました。社会科授業「火事がおきたら」の単元で、学校周辺の消防施設について調べたことを発表しあい、比較し、火災に備える仕組みの理解を深めました。テレビ電話のように相手の様子が映し出され、児童は緊張しながらも、貴重な体験ができました。

 

   三木の町には、次のような消防の設備がありました。写真を見てください。　

 

　全校集会で三木小学校の校歌ができた背景や歴史についパワーポイントを使ってて説明しました。99年前の三木小学校誕生の経緯、三木校賛歌の誕生、そして三木小学校校歌について古い写真や先輩方の胸像や扁額などの意味も交えて伝えました。みんな興味深く真剣に聞いていました。また、明後日行われる郷土かるた大会に出場する１８名に激励のエールをみんなで送りました。是非、優勝トロフィーをまた持ち帰られる事を期待しています。

 

 

 意味をかみしめ歌いましょう。　　　　　　　僕たちはカルタ大会に頑張って来ます。

　５．６年生を対象に「薬物乱用防止教室」がありました。

大聖寺警察署の方が来られて、今回は「たばこ」についてクイズをしながら、勉強しました。

タバコの体に及ぼす害や病気の怖さ。

タスポの導入で、中学生の補導件数がぐっと減ったことなど。

５．６年生は、みんな真剣な表情で聞いていました。 

 

　全校を４班に分けて、個人種目にも得点を付け、その合計点で競い合う縄跳び大会は、運動会のように盛り上がりました。学年ごとに種目別にチャンピオンを決める内容以外に、三木小学校ならではのプログラムがありました。大縄跳びと、縄跳びリレーです。リレーは前跳び２０回か二段跳び１０回をリレーでつなげていくのです。大縄は何回連続で跳べるかを競争しました。毎日休み時間に班ごとに、熱心に練習する光景が見られました。苦手な１年生に必死で教えたおかげで３．４回しか飛べなかった班が、本番ンは見事２７回連続し、１位になったのには感動しました。小規模校ならではの縦割りの助け合いが、あちらこちらでたくさん見られ、心温まる縄跳び大会でした。

 

 　　数を数えながら必死の声援　　　　　　学年で最後まで残るのは誰かな？

 

　5・6年生が、一里野温泉スキー場へ「スキー遠足」に行ってきました。4つの班に分かれ、先生や保護者の方々が、子どもたちの指導に当たりました。スキーセットは学校にたくさんあります。事前に板と靴を合わせて行きました。朝から雨模様の天気で心配しましたが、全員元気に帰って来ました。指導の応援に来て下さった保護者の皆様方、本当にありがとうございました。初めてスキー靴を付けて滑った子もいました。きっと思うように滑れず疲れたかと思います。明日は祝日ですのでゆっくり休養して下さい。この遠足でまだ滑り足らなかった人は、休日にまた、家族で行くのもいいと思います。