日誌
校報 三木の子
美しい紅葉
学校前のヤマモミジ、ドウダンツツジ、柏、イチョウ等が、今紅葉の真っ盛りです。
先日から、朝に気温が急激に低下したため、紅葉が進んだようです。
わざわざ京都までモミジ狩りに行かなくても、十分目を楽しませてくれています。
四季の変化を楽しめる樹木が三木小学校には、いろいろ植樹されています。
補欠授業
小規模校のため、先生方が出張で学校をあける日は、校長が補欠に入ることがあります。
今日は、1年担任の先生が一日出張でした。
1・2限に1年の教室に行きました。
朝の会では、自分たちだけで、大変はきはきと進めていて感心しました。
書写の時間は、シーンと静まり返ってお手本を見ながら丁寧に書いていました。
国算プリントでは、計算に自信がない子は、「ブロック出してやろう。」と自主的にブロックを使って答えを確実に出していました。
自分のプリントが終わると、何も言わなくても、遅い子のそばに行ってやり方を教えて上げていました。
自主性と温かい人間関係が、育っていて嬉しく思いました。
3年の音読発表
3年生が、国語で「ちいちゃんのかげおくり」という物語の学習をしました。
学習のまとめとして音読発表会を設定し、2年生と3人の先生に聞いてもらいました。
誰がどこを読むか、自分達で役割分担をし、気持ちをこめて読んでいました。上手でした。
2年生は初めて聞く物語なのに、感想では、影送り遊びのことや家族を戦争で亡くしついにちいちゃんも死んでいくという戦争の悲惨さを感じていました。
雨の日の休み時間
晴れていれば、運動場で元気にサッカーをしたり遊具で遊んだりする三木のこですが
今日は朝から冷たい雨が降り続いています。
そんな日は、体育館で学年の枠を超えて、みんなでドッジボールです。
2個のボールを使い、時間いっぱい遊んでいました。おかげで、体はぽかぽかです。
小規模校は、全校みんな仲良しです。遊びも自然と縦割りです。
熊坂町の工事
熊坂町 高速道路下の通学路にあたる道路の上水道布設替え工事が11月26日から、12月いっぱい実施されます。朝は、8時からなので、工事はしていませんが、下校時が工事中にあります。
昼休みに、熊坂町の児童を集めて、工事に注意するよう指導いたしました。
また、熊坂町保護者の皆さまには、工事の通知を配布しました。
冬に向かい、積雪なども心配されます。ご家庭でも、気を付けて通るようお話してください。
深まる秋
校庭のモミジやドウダンツツジが、日に日に赤く鮮やかな色に染まって目を楽しませてくれています。春に3年生が柏餅を作った柏の樹の葉も、オレンジ色に色づき始めました。
この頃県内各校で、毎日新型インフルエンザによる学級閉鎖の知らせが届いています。
本校も、いつ発生しても不思議ではない状況に来ています。幸い今日まで、全員元気に登校していて嬉しいです。今後も、学級閉鎖がおこらないように十分予防に心がけ注意していきたいと思います。


ソロコン練習
11月21日(土)に加賀市文化会館で、ソロコンテストがあります。
ジャズバンドのメンバーの中から、希望者が出場します。7名が参加予定です。
そこで、三木町の田畑さんに、昼休みに指導してもらっています。
田畑さんは、ピアノの先生で、ご自身も、サックス経験者なのでとても専門的な指導をしてもらえ、大変助かっています。このように、学校を応援して下さる「地域の先生」が本校区しは、たくさんいらっしゃって、心強いです。
2年国語 本づくり
「サンゴの海の生きものたち」で、2年生は、海の生き物が互いに助け合って生きているという勉強をしました。
その説明文の、表現方法を使って、自分たちも図鑑で、共生する生き物を調べ本にしました。文章も絵も自分で書き、感想を書いてほしいと校長室にも持ってきてくれました。すべて大変上手にできていて感心しました。2年生のみなさん、よく頑張りましたね。
不審電話にご注意!
先週は、加賀市内で、児童、生徒の家に不審電話がかかったという情報が数件ありました。
その1例を紹介します。
ある宅配業者になり済まし、「9800円の買い物をしましたか?1年生全員に同様な品物が送りつけられている。これは詐欺だから、残りの1年生の家にも、荷物を受け取らないよう連絡しなければならないので、電話番号を教えてほしい。」という内容だそうです。
保護者は、巧みな話につい、数件の電話番号を教えてしまったそうです。
振り込め詐欺同様、不審な電話がかかってきた場合は、子どもは、応対しない。
電話番号など、個人情報は、絶対教えない。
不審な電話があった場合は、学校や警察に伝える。
などの対応をよろしくお長いします。
いしかわ教育ウィーク
11月1日~7日をいしかわ教育ウィークとして各地でいろいろな取り組みがされています。
昨日は、地場産業振興センターで「豊かな心を育む県民大会」がありました。
その中で、平成21年度親子の架け橋一筆啓上「親子の手紙」優秀賞の表彰がありました。
受賞した親子が、ステージで実際に手紙を読み上げました。
短い手紙に込められた親子の心豊かな絆や温かさが、ジンと伝わる手紙ばかりでした。
来年は、本校でも是非、親子の手紙に取り組むといいなと思いました。