日誌

校報 三木の子

耐震工事

 加賀市では、ここ数年で、学校の耐震工事の100パーセント実現を目指しています。
本校は、校舎の耐震化は、終わっています。体育館が、耐震補強工事を予定しています。
 
昨日は、市役所職員の方と、請負業者の方数名が来校されました。
図面をもとに工事の説明がありました。工事中は約1ケ月程、体育館が使用禁止となります。
冬場は、体育で使用します。4・5月ならば、晴れれば運動場で体育が可能なので、来年度の春からの着工を希望しておきました。

読書感想文コンクール

 加賀市読書感想文コンクールの審査会が、本校でありました。
17人の先生方で、9:00~15:30まで審査や、審査結果集印刷などを行いました。
低学年は、家族や友達といった身近な題材を取り上げたものが多かったです。
高学年は、命、福祉、環境を扱った作品が多かったです。
 
「読書の秋」です。「本は心の栄養素」といいます。
自分の興味・感心のある本をどんどん読んでほしいものです。
いつも、そばに読みかけの本がある。そんな秋にしてほしいと思います。

秋の校外学習

 昨夜の豪雨がうそのように上がり、今日は絶好の遠足日和となりました。
何故か、今年はすべての行事が天候に恵まれ、予定通り実施できています。運動会や、資源回収の前日も雨でしたが、当日は見事に快晴でした。
 
1・2・3年生は、大聖寺の竹内製菓見学と錦城山で昼食・散策(全行程徒歩)
4・5・6年生は、JRを利用し、金沢市内をグループ行動です。
 
午前中は曇りでしたが、午後からはさわやかな秋空が顔を出しました。
1年生も往復2時間も、弱音を吐かずよく歩きました。
竹内製菓では、お土産にお菓子を頂いて来ました。
全校児童分あるので、来週みんなに配って頂ききます。
ありがとうございました。

台風18号で臨時休校

 強い勢力の台風18号が日本列島を縦断するとのことで、県内の小中学校は、今日は一日臨時休校となりました。朝は、大雨が降っていましたが、10:30頃には、ようやく雨も小康状態になりました。しかし、各地の被害が心配されます。まだまだ油断は禁物です。
 明日は、子どもたちが楽しみにしている校外学習が予定されています。今後の台風の行方や、気象予報をもとに、実施の有無を判断し、夕方までに児童に連絡します。
 
5mも伸びたケナフや一輪車も、屋内に一時避難中

校章の意味

 昨日の全校集会では、三木小学校の校章について話しました。
このページにも掲載されているとおり、シンプルでデザイン性のある素敵な校章です。
「これは、何を形どったものかわかる?」と尋ねるとみな首をかしげ、誰も分からない様子でした。
 
「真中に、棒が3つあります。」「トンボが3匹飛んでいます。」と言う答えが出てきました。
「そうです。真中に小学校の小という漢字が書いてありますね。」
「では、周りのトンボみたいな3つの形をひとつずつ離すと・・・・。」
「あ、分かった!」という声が一斉にあがりました。
そうです。木という漢字を、トンボや鳥が飛んでいるみたいにデザインして、
仲良く3つが手をつなぐように「小」を囲んでいるのです。
「三木小学校」は、3つの木と書きますから・・・・
 
みんなが仲良く協力してがんばる三木小学校という意味が込められた校章です。
子どもたちは、意味がわかって、校章をとても気に入ってくれました。
自分の通う学校の校章は、覚えておいて大切にしてほしいものです。

不審者情報

発生日時   21年10月5日(月)
発生場所   加賀市三木町「がんだ橋」  (永井町の通学路)
被害者     小学4年女子、5年女子
不審者          性別  男性    年齢  50歳ぐらい 
         服装  ピンクのシャツ 、黒のズボン
発生状況  
 二人で下校中、見知らぬおじさんが、がんだ橋のところに立っていた。「お菓子いらんか?自分は、不審者じゃない。」と声を掛けられた。女子二人は、「いらない。」と言ってその場から走って逃げた。偶然近くで母親と会うことができた。すぐにそのことを話して、母親から学校へ連絡があった。
 
学校の対応 
・すぐに現場へ駆けつけたが、誰もいなかった。
・教育委員会並びに関係機関にすぐに連絡した。(警察、見回り隊、区長、PTA会長         ・翌日、全校集会で、全校児童に不審者指導をした。
・保護者に向け、文章で不審者情報と、見回り強化を呼びかける通知をだした。
 
今回は、大事には至らなかったのですが、今後も見回り強化をしていかなければならないと思います。地域の皆様方のご協力をお願いいたします。
          

教育実習生

 今日から、4週間にわたり、教育実習生が入ることになりました。三木小学校の卒業生で、今、大学3年生のYさんです。主に1年教室に入り、ベテランのS先生のもとで、実習します。1年生は、朝から大歓迎していました。今後は、いろいろな学年の授業も見て、指導法や児童への対応など、現場でしかできないろいろな経験を積んで、学んでいってほしいと思います。

明日は資源回収です

 今日は、一日中雨模様のお天気です。明日の天気予報は、曇りです。朝7:30から資源回収が予定されています。小雨決行なので、予報通りなら実施できます。それを願っています。
明日の晩は、中秋の名月です。今日は給食に「月見だいふく」アイスがデザートで出ました。
晴れてきれいな中秋の名月が見られるといいでね。
      名月や  池をめぐりて   夜もすがら     松尾芭蕉
      名月を   取ってくれろと なく子かな          小林一茶

ケーブルテレビ

 昨日の、「点字教室」の様子が、ケーブルテレビで放送されていました。3・4年の子どもたちの生き生きと取り組んでいる様子が、分かります。見逃された方は、土日に再放送があるので、見てみてください。2時間の教室でしたが、子どもたちの覚えは早く、すぐに自分の名前を点字でうったり、点字の単語を読み取ったりしていました。
 「点字はどんな所で、見ましたか?」という質問に、子どもたちは、ビールの缶、木工ボンド、お金のお札、リモコン等、次々発表していました。この学習を通して今後も、目の見えない人にやさしく思いやりをもって接していってほしいと思います。

卒業生の方からのメール

 このHPを、遠く九州にお住まいの卒業生の方がご覧になられ、学校へメールを頂きました。昭和58年の卒業生だそうです。当時は、100人程いた児童数が、半数ぐらいに減りながらも、閉校にならず存続していて懐かしいとの感想でした。
 そして、ご質問として、当時歌っていた校歌が、今と違うのはなぜかということでした。当時校歌として歌っていたのは、「三木校賛歌」で、今でも運動会には、毎年全員で歌っています。昭和58年に、賛歌の他に、校歌を持ちたいということで、三木町在住の松岡教育長さんが作詞を、錦城中学校の音楽教師伊林先生が作曲を、担当され、現在の三木小学校校歌が誕生したのです。 現在も、賛歌と校歌2つとも、大事に受け継がれ、継続的に歌われています。
 やはり、母校というのは、いくつになっても自分の「心のふるさと」として、大切にされているのだなと痛感いたしました。三木小学校は、来年100周年を迎えます。