宮っ子通信

2021年11月の記事一覧

パソコンを分解してみると…⁉

3時間目。理科室にたくさんの大人の方が…。子どもたち(4年生)は手袋をはめた手にドライバーを持ち、何と、パソコンを分解していました!

これは、金沢村田製作所による「出前授業」です。生活に欠かせない存在となってきたパソコンを分解し、精密なつくりを知るとともに、分解した部品はすべて分別し、リサイクルできることを学びました。

先のオリンピックでも、携帯電話の基盤から取り出した金が「金メダル」に使われているという記事もありました。最後まで使い切ることの大切さを実感し、身近な生活の3Rに取り組んでくれることと期待しています。

 

持久走記録会の心強い応援団!

11月に入り、学校全体で「持久走」に取り組んでいます。

記録会では、校舎の外回りを走ります。地域の方が、どの学年の練習時間にもおいでくださり要所を見守りながら子どもたちに声をかけ応援してくださります。子どもたちも応援に応えようとがんばって走ることができました。本番はもうすぐ!応援を受けて、精いっぱい走りぬこう☆

 

早朝資源回収にご協力ありがとうございます!

 

11月14日(日)早朝から、校区全ての地区で「資源回収」が行われました。たくさんの保護者・地域の方々にご協力いただき、この場をお借りしてお礼申し上げます。

この資源回収での収入は子どもたちのために図書購入などに充てられる貴重な取組です。(また、一部を宮竹保育園さんにもお渡しし、園児の皆さんの活動に役立てて頂いています。)

みやっこを支える心強い応援団!

能美市の小中学校には、学習や活動に困り感を感じる子どもたちをきめ細かにサポートしてくださる「特別支援教育支援員」さんが配置されています。

宮竹小学校にもお二人の方が勤務されています。

授業中も休み時間にも「~先生!」と声をかけられ、子どもたちからも職員からも信頼されている心強い存在です。

何と!その仕事ぶりが、「能美市ホームページ:男女共同参画」の「頑張る女性応援プロジェクト」に紹介されているのです!ぜひ、下のリンク先をご覧ください。(4ページ目の6人目に紹介されています。さまざまな職種の方が紹介されています。ぜひ1ページ目からご覧ください.)

頑張る女性応援プロジェクトhttps://www.city.nomi.ishikawa.jp/www/contents/1633587044967/index.html

 

秋の火災予防運動に、みやっこも参加しました!

11月9日から「秋の火災予防運動」が全国でスタートしました。

暖房器具などの使用が増えるこの時期に、防火について考える機会として、能美消防本部も様々な活動を行っておられます。宮竹小児童会も「子ども消防団」として夏休みの研修に参加しました。

9日(火)には、消防署の方がと三ツ口交差点で防火の呼びかけとあいさつ運動を行いました。また、防災無線でも呼びかけの放送をさせていただきました。

自分たちの防火意識を高めるだけでなく、町の力になることができたらうれしい限りです。

ありがとうございました。授業参観、PTA保護者学習会、学校保健委員会

11月4日(木)、分散授業参観日。ご家族お一人のお願いではありましたが、どの学級でも子どもたちの頑張りの様子を見ていただくことができました。心から感謝申し上げます。

また、参観の合間(3時間目)には、保護者の方対象に「メディアとの上手な付き合い方」について、「メディアコントロール」と「目の健康」という2つの側面からの学習会を行いましたが、延べ50名近くの方にご参加いただきました。5時間目には、子どもたちも「目の健康」について全校で学んでいます。

一人一人のこころと体の健康について、子ども自身にも知ってもらい、みんなで「考動」していきたいと考えています。

さあ、2学期も半分を過ぎました。みんなの心と力を合わせて、笑顔でやりきりましょう!

 

SDGsを考えよう!6年生の学習は未来へ向かって…

能美市は、「暮らしやすさを日本一、実感できるまち」を目指し、令和2年7月17日に、国から「SDGs未来都市」に選定され、選定証が交付されました。未来を創る子どもたちにとっても大切なテーマです。

11月2日(火)、市内で長年SDGsに取り組んでいらっしゃる南さん(日本海開発)から、SDGsの意味や大切さ、身近さについて学んだあと、昨年度の6年生が作成した「SDGs課題解決カードゲーム」をグループごとに行いました。能美市の未来のために解決すべき課題を「七つ滝」「JAIST」のような地域の宝をアイテムにして解決策を考えます。

 授業は、能美市SDGs推進室の方もご参観くださいました。

               (熱中症対策には何を生かす?)

【感想より】

「能美市にはたくさん資源や自然があり、どう生かすかは私たちに託されているとわかりました。たった一人の行動でも、一人一人が責任を持って3Rなどに取り組めば、きっと町はすごくきれいに良くなると思います。私も気が緩んでポイ捨てしまいそうになったら未来のことを考えることを意識したいと思います。」

  

ゲームでは、子どもならではの柔軟な解決策が出されましたが、「地域とのつながり」を生かすものが多く、ふるさと愛の醸成につながる取組ともなります。今後も、様々な取組からSDGsについて学びを深めていきたいと考えています。 

頼もしい高学年☆5年生の「考動」に注目!

令和3年度も後期に入り、高学年児童による委員会活動も切り替え時期となりました。6年生とともに自主的に活動する姿がすてきな5年生ですが、教室横の廊下に次のような掲示があります。

 

日々の学習や活動を着実に積み重ね、行事をステップに「みんなで力をつけよう」という志・成長を感じます。残り5か月間の成長がとても楽しみです☆