1月に6年生の算数の授業の様子を紹介しました。
今回は、3年生の授業の様子を紹介します。
単元は、「三角形」です。
隣の人とペアになり、長さの違う色棒で、三角形を作り、仲間分けをします。
この活動を通して、二等辺三角形と正三角形とは、どんな形か理解します。
その後、折り紙を使い、三角形を作り、二等辺三角形になるわけを伝えあいます。
最初一人で取り組んでいますが、これで大丈夫かな、これでいいのかなと思うと友達のところへ行き、相談します。
今までの一斉学習では、先生に確認したり、聞いたりすることが多かったように思います。
この単元では、分からなかったり、少し難しかったりしたら、ペアで相談したり、他の友達のところへいって聞いたりしながら、自分でできるように進めていました。
単元の最後には、少し難しいしきつめの問題も楽しく取り組んでいました。
意欲的に学習する姿、難しいことにも挑戦する姿が多く見られ、3年生は、いつにも増して生き生きしていました。
150周年記念のアトラクションでお話してくださった亀田さんをお招きし、戦争が起こっていた時代のお話を聞きました。
テーマは、「今の生活を見直し、これからの生き方について考える」です。
亀田さんは、小さい頃の生活を思い出しながらお話ししてくださいました。
学校では、さつまいもを食べていました。それだけでは足りなかったので、家に帰って、くだけた米で作った団子、大根の葉などを入れたおかゆも食べていました。
時には、イナゴを捕まえて蒸し焼きにして食べていました。上級生が、すずめの子をとってくれて、、、。
と、今では考えられないお話もありました。
教室には、竹刀があって、行儀が悪いとたたかれたことやバケツを持たされ廊下にたたされてこともあったそうです。
学校で先生にしかられると、家に帰ってもっとしかられたそうです。
日本の領土についてのお話もありました。
他国の領土を奪い、戦争となるのはよくない、と何度も繰り返しおっしゃっていました。
最後に、これからの日本を背負っていくのは、君たちだから頼むよと強くエールを送ってくださいました。
自分たちが生きていない時代のことを知り、今を振り返るよい機会となりました。
亀田さん、ありがとうございました。
2学期の終わりに6年生が計画していた「全校ドッチボール大会」がインフルエンザの欠席などでのびのびになっていました。ようやく2月1日の昼休みに行うことができました。
学年対抗で行うので、助っ人の先生を頼むことができ、高学年は、利き手ではない方でなげるなど工夫したルールで行いました。下の学年が上の学年に勝つこともあり、大いに盛り上がりました。
3年生:4年生
1年生:2年生
5年生:6年生
1年生:3年生
なんと1年生は、3年生と5年生に勝ち、大喜びです。
4年生:6年生
いよいよ決勝戦です。
決勝に進んだのは、2年生と6年生です。
まわりで、たくさん応援しています。
外野の人数を数えました。優勝は、2年生でした。
6年生、楽しい企画をありがとう。
31日に、5.6年の球技大会が行われました。
種目は、「バスケットボール」です。
高学年になると、広いコートの中を5人で攻めたり守ったりしながら走り続けなければなりません。
1試合5分ですが、守ったり攻めたりと動き続け、がんばっていました。
30日、1.2年の球技大会が行われました。
種目は、「ドッチボール」です。
投げる・キャッチする・逃げるなどいろいろな動きを身に付け、ルールも覚えなくてはいけません。
最後、成績発表では、悔しがる姿もありました。