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令和6年度修学旅行

令和6年度 修学旅行 4日目(10/11金曜日)最終号

A隊、B隊ともやや飛行機が遅れましたが、無事伊丹空港に到着しました。さすがに少し疲れが見えますが、ターンテーブルから出てくる荷物を手際よくピックアップして、クラスメイトに手渡していました。一行は石川県に帰るバスに乗って、草津SA、南条SAで休憩をとりながら、金沢駅西広場を目指します。

※なお自動車による送迎の際は、大変混雑し、バスの大幅な遅延が予想されますので、金沢駅の駐車場には極力入らず、周辺で待ち合わせをしていただきますようお願いいたします。

伊丹空港での待ち時間の間に数名の生徒から修学旅行のふり返りについて、インタビュー形式で語ってもらいました。その一部を抜粋してご紹介します。

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マリン体験、シュノーケリングが一番楽しかったです。初めて体験したのですが、お魚さんやサンゴ礁など海の生き物がとてもきれいでした。海の色もとても印象に残りました。エメラルドグリーンでとても綺麗でした。【理系女子生徒】

シュノーケリングでは泳げたはずの自分が嘘のように上手くいかず、足も水深が深くつかないため、大変な思いをしました。ボートに上がる時も足ヒレが外れてしまい、どうしようもなくなった時に友達がボートに引き上げてくれて助かりました。命の恩人です。【文系女子生徒】

平和学習が印象に残りました。普段生活していて見ることのできない実際のものがリアルでした。戦争が本当にあったんだなということが実感をもって感じられました。授業で聞くお話とは印象が異なりました。平和への思いが強くなりました。【理系女子生徒】

平和講話や戦争に関するお話を聞いているのがとても辛かったです。これまでも戦争の話は授業で習っていたけど、実際に自分の目で見ることですごく勉強になりました。もっと歴史を勉強しておけばよかったとも思いました。生きるということをもっと深く考えたいです。【理系女子生徒】

国際通りでの判別自主研修が印象に残りました。他のクラスの人と一緒に散策することで交流を深めることができたし、普段経験できないこともできました。例えば観光業が経済を支える沖縄らしく、お土産屋さんでの積極的な商売の様子は石川県にはない活気あふれるものだったように思います。【理系男子生徒】

初めての飛行機で緊張しましたが、離陸後はリラックスして過ごせました。対応してくださった客室乗務員の方の対応が丁寧ですごいと思いました。【理系男子生徒】

沖縄と石川の食文化の違いがとても感じられました。もずくはこれまで食べたものとは全然違うし、ソーキそばもとても美味しく特に印象に残っています。濃い味付けが好みの私にとっては沖縄料理の方が美味しく感じられました。沖縄の独特の食文化に触れられてよかったです。【文系女子生徒】

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インタビューによるふり返りは以上です。

無事石川県に到着しようとしている生徒たちを見ながら、今年度設定した修学旅行3つの目的が十分に達成されたと感じました。生徒たちはこれらの最高の思い出を胸に、残り半分となった高校生活を充実したものにしてくれそうです。

以上で令和6年度修学旅行の報告を終わります。閲覧ありがとうございました。はいさ〜い!はいた〜い!

 

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