進路日誌

進路日誌

<令和8年度 大学入学共通テストについての重要なお知らせ>

3年生保護者の皆様へ

 令和8年度より大学入学共通テストの出願手続きが電子化されます。これにより、紙媒体での手続きから、インターネットを利用した申請方法へと移行します。

 5月10日(土)に行いました学年別懇談会でもお知らせしましたが、欠席された保護者の皆様にも以下の添付配布資料をご確認頂けるようお願いします。

*配布資料「 大学入学共通テストの出願手続き電子化について(お願い)」電子化に伴うお願い.pdf

 なお、6月下旬に行われる教員対象の「令和8年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト説明協議会」にて詳細な出願手続きの説明がされます。これを踏まえて、7月中に生徒への説明を行う予定です。

 変更のポイント
 1.オンライン申請の導入:

 ・従来の郵送による書類提出が不要になります。

 ・インターネット環境を利用した手続きで、24時間いつでも申請が可能です。

 2.アカウント登録:

 ・出願には専用のID(アカウント)とパスワードの登録が必要です。

 ・登録方法についての手順書は後日公開予定です。

保護者の皆様へのお願い

 ・インターネット環境の確認: 安定した接続環境が必要です。家庭内で準備をお願いします。

 ・情報の共有: お子様と一緒に手続きの内容を確認し、必要な準備を行ってください。

 ・サポートの利用:手続きの進め方や申請内容を理解していただくため、大学入試センターが提供する動画や操作

          マニュアルを活用してください。

  参考:報道発表資料(令和8年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テストの出願手続きの電子化について).pdf

   (別添2)【周知用資料】共通テストの出願方法が変わります!.pdf

【進路指導課】卒業生と語る会を行いました

本日3月19日(水)6時間目(1年生)、7時間目(2年生)に「卒業生と語る会」を行いました。先日卒業したばかりの8人から、「志望大学を決めた理由・時期」「やっておいてよかったこと」「苦手な科目に対する向き合い方」など、非常に有益な情報を体験談をもとに話してもらいました。

卒業生の頼もしく素敵な姿を見せてもらいました。在校生には、先輩のような1、2年後を目指して、目の前のできることから取り組んでほしいものです。

 

【進路】共通テスト激励会を実施しました

1月18日(土)19日(日)に実施される共通テストに向けて、3年生への激励会を行いました。

校長先生、3年ホーム担任、学年主任、進路主任が自身の体験談も交えながら、生徒に激励の言葉を送りました。

 

 これまでの努力をすべてぶつけて、共通テストを楽しんできてください。この経験がみんなをまた一段と成長させてくれるはずです。

頑張れ3年生!頑張れ錦丘!

【進路】石川県立大学体験研修会(12月27日(金))

昨年に続き、12月27日(金)1・2年生26名が石川県立大学で行われた実習に参加しました。参加したのは下記の2つのプログラムです。

1) 生物分野「リアルタイムPCR法を用いたウイルスの定量」  生物資源工学研究所  中谷内 修 先生

リアルタイムPCRは核酸の定量を行うために最も一般的に用いられている技術で、主に、遺伝子の発現量や環境中の生物・ウイルスの定量を行うために利用されています。この実験では、溶液中のウイルスの定量を、①リアルタイムPCR法、②通常のPCR法と電気泳動法を組み合わせた方法 の二通りで行うと共に、技術の原理についても学びました
株式会社環境公害研究センター調査部分析課の澤田美砂氏(本校、石川県立大学OG)もこの講座の指導者として参加されました。

2)  物理分野「身近な水力やバイオマスをいかしたエネルギー供給システムの実現に向けて」  環境科学科 瀧本 裕士 先生

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、水力資源は有効な再生可能エネルギーです。特に身近にある農業用水路を利用する水力発電は規模こそ小規模ですが、大きな土木工事を必要とせず環境にも優しいシステムです。また農業用水路は全国で40万kmもあり、多くの場所で導入できる可能性がある。授業では、小規模水力発電の仕組み、現状、未来について説明し。また体験的に学ぶことができるよう、水力発電に関する実験も行いました。
北菱電興株式会社社会システム事業部電器営業部営業第二課の安嶋克氏(本校、石川県立大学OB)もこの講座の指導者として参加されました。

     

 

 

 

【進路】Mirai School 2024(住友商事による出前講座)

12月23日(月)、希望者を対象とした「Mirai School 2024」を開催し、中高生38名(高校1年生10名、2年生18名、中学生10名)が参加しました。

この講座は、住友商事株式会社のキャリア教育支援事業として行われ、同社の 中山 知子 氏(HRソリューションズ部)と 村木 祐介 氏(食料SBU 青果流通・次世代事業ユニット)のお二方が講師を務められました。
中山氏は投資リスクマネジメント・人事、村木氏は食料事業関連トレードやスタートアップ投資・イノベーション創出・食料ビジネスにおける新規事業開発に従事されてこられた方で、それぞれ、これからのキャリアデザインについてご自身の経験をもとに語っていただきました。また、座談会でも多くの生徒からの相談や質問に答えて頂きました。

生徒は今回の講座を通して、変化の激しい時代に求められる能力やスキル、働くことの意義や仕事を通した社会との関わりについて学び、『学校での勉強と実際の仕事のつながり』について考えることができました。

講師のお二方、MiraiSchool事務局の渡部様、ファシリテーターとして進行して頂いた戸澤様、本日はありがとうございました。