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錦高日記12月11日(金)Ⅱ ~The pride of purple 2020 Ⅷ 文芸部 全国高校文芸コンクール優良賞~

 『文芸のにしき』を象徴する嬉しいお知らせが、12月5日付けの読売新聞に掲載されました。第35回全国高等学校文芸コンクール(全国高文連、読売新聞社主催)の短歌部門において、本校の文芸部員28H加藤千晶さんの作品が見事”優良賞”に輝きました(単なる”入賞”よりも一段格上の賞がいただけたようです!)
 加藤さんの短歌は「君抱けば心臓の音 蝉潰すようにすべてを暴き出したい」と詠んだもので、激しい恋愛感情がこめられたものだそうです。彼女の日々の創作活動がこのような素晴らしい賞に結びついたことを、本当に嬉しく思います。表彰式が東京の国立オリンピックセンターで行われる予定でしたが、コロナ禍で中止となってしまったことが残念でなりません。