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2023年少林寺拳法世界大会 優秀賞(論文の部)受賞の知事表敬訪問してきました

 令和5年10月30日(月)夕方、少林寺拳法部の2年若林晏衣さんが朝田肇校長、顧問の村上尚子先生とともに、馳浩県知事を表敬訪問し、優秀賞の報告をしてきました。

 2023年少林寺拳法世界大会in Tokyo, Japanは、令和5年10月7日(土)~8日(日)に、日本武道館にて、世界25の国と地域から約3300名の選手が参加して開催され、若林さんは全国高体連少林寺拳法専門部より推薦を受け、審査を経て最高賞である優秀賞を受賞し、日本武道館の会場で論文発表をしてきました。堂々とした発表は、当日ライブ配信もされ、学校では部員全員で視聴しました。また、本大会には、2年永長俊暉さんも単独演武に県代表として出場しました。

 表敬訪問には、一般男子初段(組演武)にて優勝した小松工業高校2名、校長先生、県少林寺拳法連盟役員の方々とご一緒しました。

 馳知事から若林さんには、「日本語で発表したの?」「どんなテーマなの?」「少林寺拳法はいつから始めたの?」「何で優秀賞が取れたと思う?」「将来の夢は?」「知事の私に質問はない?」など、矢継ぎ早に質問があり、一つ一つ丁寧に答えると、「話し方が良いね。一言一言に言葉の力を感じる。やっぱり優勝するわね。」「スポーツや武道に引退はない。生涯現役でこれからも頑張ってね。」とお褒めと激励のお言葉をいただきました。知事室を出て、緊張がようやく解けた若林さんと村上先生は、「予想以上に多くの時間、知事とお話でき、緊張したけど事前に校長先生よりたくさん質問が飛んでくるぞと聞いていて、心の準備ができていたのでしっかり話せました」と語り、訪問を楽しんだようでした。

 今後の少林寺拳法部の活躍を期待します。