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錦高日記5月15日(金) ~伏見川の自然~

 本校の横には伏見川が流れています。校歌にも歌われている伏見川をネットで検索してみると、倉が岳を水源とし、産業展示館付近で犀川に合流する二級河川であるとわかりました。海に注いでいないと初めて知りました。

 川の両側には多くの桜の木が植えられ、その美しさにはため息が出るほどです。(第1体育館にある体育職員室からの眺めは特にすばらしい!!)現在は新緑が爽やかです。

 その伏見川で先日、サギとおぼしき鳥を見かけました。白くてスレンダーなシルエット、じっと川面をにらみ微動だにしない威厳すら感じさせるその姿に、しばし足を止め、次の瞬間に何が起きるのかと見守りました。

 サギを検索してみると、おもしろいことがわかりました。私が見かけたのは「ダイサギ」という種類かと思うのですが、このサギのネーミング、実は「コサギ」「チュウサギ」「ダイサギ」と大中小で区別されています。ちょっと笑いました。冬と夏とではくちばしの色も変わるそうですよ。(間違っていたら教えてください!)

 時には伏見川べりを散歩してみてはいかがでしょう。カモの親子にも出会えるかも。