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「株の模擬売買を通して社会を見てみよう」

 1年家庭基礎では、今年度も1000万の仮想通貨をもとに株の模擬売買を行います。会社選びは社会情勢を予測することが必要になってきます。日本証券業協会から出されている「株式学習ゲーム」を使用し、各クラス10チーム、学年で80チームで競います。

 授業では1時間内に1つの銘柄を購入することとしました。生徒はGWの人の流れを予想したり、昨年度1位の班が購入していたゲーム会社の株を調べたり、日本経済新聞のサイトから人気ランキングの会社の業種を調べたりと短い時間の中でそれぞれがアイデアを出し合って購入していました。

 昨年度は、4か月間と短期間での学習でしたが、今年度は4月から2月までとし、授業でも2学期、3学期とそれぞれで振り返りをしたいと考えています。なぜ株価は上がったのか、下がったのかを振り返ることも大切なことだと考えています。売るタイミングも難しいですよ!みなさん頑張って!!