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錦高日記7月24日(水) ~現在の英語試験では・・・~

 下の写真は、ある英語の試験を受けている生徒たちの姿です。(鉛筆は持っていません。ヘッドホン・マイクとキーボードを使っています。)現2年生より大学入試共通テストで”英語の民間検定試験”が活用されることとなっています。また、大学入学後には文理を問わず、TOEFLやTOEIC等の英語運用力試験の受験や留学を強く推奨するところが大変多くなってきています。一昔前の英語はペーパー上で「読むこと」「書くこと」ができれば良かったのですが、現在では「聞くこと」「話すこと」が同様に重視されています。また、「書くこと」については”タイピング”の技術が必要となるものがあったり(すべての試験がそうなっているわけではありません。)、実際の”スピーキング”力をきちんと評価してくれる試験(自分の英語を録音して採点してもらう)も行われたりするようになっております。
 本校では、1年次より生徒全員がこのような試験の練習も続けており、来たるべきときに備えています。(時代が大きく変わりましたね・・・)