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錦高日記11月4日(水) ~全国俳句大会入賞~

 本校1年生 11H堀田彩夏さん、17H西康毅君の俳句が、第59回全国俳句大会ジュニアの部で入選しました。おめでとうございます。全国の優れた作品が収められた冊子(写真左)の中程に、二人の作品も掲載されていました。以下にご紹介します。

  ペンを置き体伸ばせば朧月  堀田 綾夏作

 (空中に浮かぶ美しい朧月の様子が浮かんできます。)

  海風に煌めく初夏の千枚田  西 康毅作

 (輪島の千枚田でしょうか?海から吹き上げる爽やかな初夏の風が感じられます。)

 短歌を作る活動は、コロナで休校だった期間の1年生への課題だったそうです。「文芸錦丘」と呼ばれる本校ならではの課題ですね。若い頃の鋭敏な感性をさらに磨き上げていって欲しいと思います。

 さらに、今回のこの活動のおかげで、本校に対して奨励賞をいただきました。1年生のみなさん、ありがとうございました。