探究日誌

ユース水フォーラムアジア2025 旅日記⑦

最終日に最後に訪れたのは、南半球で最も高いビル「オートグラフタワー」です。389.2mあり、その展望台まで高速エレベーターで昇り、景色やガラスフロアを楽しんできました。高い上に、ガラスフロアや空中ブランコなどすべてが外にあるため、スリル満点でした。

この「オートグラフタワー」への訪問を最後に、一緒に観光してくれた外務省の職員の方とお別れしました。タクシーを待っている間、高校生と交流していただいたのですが、「やりたいと思ったことはとことんやった方がいい、夢や目標は頑張り続ければいつかかなう」「中央省庁を目指すのは決して高い壁ではなく、勉強も方法を覚えれば、あとは自分の頑張りで道が開ける」「自分の好きなことを大切にしてほしい」など、心に響くメッセージをたくさんもらいました。また「インドネシアは治安が良く、人々がとても暖かい、ケンカをしているところなどは見たことがない」「外務省であれば高卒でも入れるし、実際にその経歴で10か国以上回っている人がいる」など、非常に興味深いお話を聴くことができました。

また「ジャカルタに来たときはいつでも大使館に寄ってくださいね」とお声がけをしていただきました。非常に気さくで日本に対する愛を強く持っていらっしゃいました。大変お忙しい中、1日お付き合いいただき本当にありがとうございました。