探究日誌

【2年総探】相互評価ワークショップ

現在2年生は約70のグループに分かれ、それぞれが興味・関心に応じて課題研究(Nishiki探究プロジェクト)に取り組んでいます。研究開始から半年以上が過ぎ、これまでの活動をふり返る「相互評価ワークショップ」を行いました。

このワークショップでは、一緒に活動しているグループのメンバーに対して、課題研究を通して身に付いたと思う力やねぎらいの言葉などの「思い」を、直接口頭で伝え合う活動です。まずは付箋にそれぞれへの思いを書き、それを読みながら伝え合うのですが、活動中は少し気恥ずかしそうな様子もありました。それでもたくさんの笑顔が見られ、教室はとても暖かな雰囲気になりました。

活動の最後に、生徒はそれぞれ自分に身に付いたと思う力について付箋に書き、ファイルに綴っていました。周りからもらったり自分で紡いだ「言の葉」を大切にしていきたいですね。

なお身に付いたと考える力については、本校が昨年度設定した「総合的な学習及び探究の時間を通して身に付けたい21の資質・能力」を参照しながら考えました。本ホームページメニューの「総合的な探究の時間」をクリックすると確認できます。ご覧ください。