探究日誌

ユース水フォーラムアジア2025 旅日記⑤

現地2日目は朝からフィールドワークに出かけました。主な内容はマングローブの植樹体験です。

ジャカルタにある自然観光公園では、様々なアクティビティが体験できますが、水に関わる内容としてマングローブの植樹を行いました。衣服を着たまま湿地帯に入り、苗木を植える体験はなかなか刺激的です。足がつかないため、水中にある竹1本を頼りに泥水の中を泳ぐことになり、その体験は想像以上にスリリングで、忘れられない思い出となりました。

午後は現地の高校生と交流しながらのランチと大型ショッピングモールの散策でした。ランチを一緒に食べながら交流することができました。おすすめの食べ物を食べたり、スパイシーな食べ物が好きなお国柄など、非常に楽しい時間を過ごすことができました。なお食事は日本人の舌に合うような気がしますし、辛い食べ物にも皆大分慣れてきた様子も見られます。※なお撮影禁止だったため、写真は割愛します。

ショッピングモールに行って驚いたことですが、日系のファーストフード店やアパレスショップが非常に多く、大変人気がありました。売っているものは少し現地用にアレンジしてありますが、ほぼ同じと言ってもいい内容です。ジャカルタにはおよそ1万5千人の日本人が住んでいるのに加え、日本の文化が現地の生活に浸透していることがよくわかりました。

インドネシアの高校生とはこの日でお別れです。連絡先をお互いに交換して別れました。コミュニケーションを非常に積極的に取ろうとする姿や様々なことに興味・関心が高い様子が、日本人高校生にとって大変刺激になりました。