2025年10月の記事一覧
【進路】3年生志望別集会を行いました(10月17日(金))
17日(金)7限目のLH時に「3年生志望別集会」を行いました。 例年
・自分の進路に対する目標意識をより一層高め、これからの学習の励みとする。
・同じ目標を持つ仲間を再確認し、学年として進路実現に向けての士気を高める。
を目的に行っているものです。今回は
Ⅰ 難関大学(国公立大学医学部含む)
原田 耕一 先生 (駿台予備学校/駿台教育センター営業部次長)
Ⅱ 国公私立4年制大学
小林 建斗 先生 ((株)ベネッセコーポレーション 学校カンパニー 東日本営業部 北陸支社)
Ⅲ 短期大学・専門学校および就職
田畑 力也 先生 (副校長)
Ⅳ 海外留学
青柳 陽介 先生 (英語科)
の4つのグループに分かれて実施しました。
また、難関大学の講座には昨年講師をして頂きました小林英人様(現:駿台文庫株式会社営業部統括)も同席されました。
本校の田畑先生からは4月から、または2年後に社会に出る生徒たちへ社会人としての心構え、青柳先生からは世界の色んな人とのつながりについて語って頂きました。
駿台の原田先生からは昨年同様「あきらめない心」をテーマに第一志望合格のためのポイントとして
①入試直前までの学校の授業を大切に
②苦手科目を克服する
③規則正しい生活と計画性のある学習を
の3点を中心に、そして
「大学受験・受験勉強」≠自分に とってつらいこと
=自分が成長する大チャンス
小林建斗先生も上記の原田先生と同様に「最後まであきらめないことの大切さ」などを熱く語って頂きました。
原田先生や小林先生には大学入試に向けた成績向上や模擬試験の活用法について、以下のような話をされました。
受験の成否を分ける要素は、志望校のレベルに関係なく共通しています。
1)合格に向けた必要なこと
(受験生が合格を目指すために重要な心構えや行動)
・後悔のない選択をすることが重要
・現役生は成績を伸ばす時期があるため、集中して取り組む必要がある
2)現役生の成績の伸び方
(現役生の成績向上の傾向とその時期)
・6月から2月にかけて成績が伸びる傾向がある。
・最後の伸びに向けて準備を整えることが重要。
3)模擬試験の活用法
(模擬試験を効果的に活用する方法)
・現時点の模試判定を把握し、合格可能性を理解することが重要。
・C・D・E判定でも努力次第で合格を狙える。
4)効率的な努力のためのポイント
(受験に向けた前向きな危機感を持つことの重要性)
・現在地と志望校のギャップを正しく理解することが必要。
・自分の目標を明確にし、計画的に行動することが求められる。
5)大学の配点と合格プラン
(志望校の科目配点と合格に向けたプラン作成)
・各科目の配点を把握し、合格に必要な点数を計算することが重要。
・合格最低点を参考にしたプランを立てることが必要。
6)模擬試験の振り返りと改善
(模擬試験の結果を振り返り、次の行動に繋げる方法)
・得意科目を活かしつつ、苦手科目の克服に努めることが重要。
・先生に相談しながらプランを立てることが推奨される。
7)志望校の入試情報の把握
(志望校の入試情報を正確に把握することの重要性)
・各大学の共通テスト比率や科目配点を理解することが必要。
・過去問を活用し、入試形式に慣れることが重要。
8)受験生の心構えと生活リズム
(受験生が整えるべき生活リズムと心構え)
・規則正しい生活を心がけ、学習時間を確保することが重要。
・将来の目標を言葉にし、周囲と相談することが推奨される。
9)自己採点の重要性
(自己採点の結果と実際の得点の一致状況)
・自己採点の精度を高めることが、出願校の決定に影響を与える。
・本番前の自己採点が合否を左右する可能性がある。
10)2次試験対策のポイント
(2次試験に向けた対策の重要性と方法)
・早めに過去問に取り組むことが大切。
・知識の定着には教科書や問題集を活用することが推奨される。
生徒達には学びのある1時間になりました。
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