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2025年10月の記事一覧

R7修学旅行16【金沢駅到着】

 最後のサービスエリアを出発する際、各ホーム担任がバスの中で校長先生の言葉を代読し、それぞれのホームで解散式を行いました。静かに耳を傾ける生徒たちの姿には、旅をやりきった充実感があふれていました。

 そして金沢駅に到着し、いつもの街に帰ってきた安心感とともに、笑顔で家路につきました。4日間の修学旅行を通して、大きく成長した生徒たちの姿がそこにありました。

 

 これが最後の投稿になります。ここまでご覧になっていただきありがとうございました。

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R7修学旅行15【伊丹到着&生徒インタビュー】

 A隊の遅延もありましたが、全員が無事に伊丹を出発しました。空港では、男子生徒を中心に、全ての荷物を手際よくピックアップし、頼もしい姿を見せてくれました。

 

 

空港の待ち時間や最初のサービスエリアで生徒たちにインタビューをしました。

 

お題は月並みですが【この旅行で印象に残ったことは?】です。どんどん紹介していきます。

 

「初めて飛行機に乗り、空を飛ぶという体験に感動しました。地上を離れて雲の上にいることが不思議で、まるで夢の中にいるような気分でした。空の旅を可能にした多くの人々の努力や発明の積み重ねに思いを馳せ、科学技術の偉大さを改めて感じました。これからの学びにも、探究する姿勢を大切にしていきたいです。」(理系女子)

 

「ひめゆり記念館で見た当時の日誌がとても生々しく、戦時中の現実の重さを強く感じました。言葉の一つ一つから、その時代を生きた人々の極限の精神状態が伝わってきました。平和な時代に生きていることのありがたさを実感し、歴史を学ぶ意味を改めて考えさせられました。」(理系男子)

 

「水族館で初めてジンベエザメを見て、その大きさに驚きました。ゆっくり泳ぐ姿がかっこよくて、ずっと見ていられるくらい印象に残りました。実際に見ることで、生き物の力強さや自然のすごさを感じ、もっといろんなことを知りたいと思いました。」(理系男子)

 

「マリン体験で潜った海の青さが忘れられません。ビーチバレーや綱引きなど海岸で思いきり遊ぶうちに、気づけばクラスの空気がひとつになっていました。紫錦祭でも仲良くなったけれど、今回はもう一段深く仲間になれた気がします。」(文系男子)

 

「もとぶ元気村でのマリン体験では、カヌーでぶつけ合いながら遊ぶのがとても楽しかったです。水しぶきを上げて笑い合ううちに、自然とクラスのみんなとの距離も縮まりました。遊びを通して、仲間と一緒に楽しむことの大切さを実感しました。」(理系男子)

 

「国際通りでは、食べ歩きがとても楽しかったです。特にすごいボリュームのハンバーガーには驚きました。おいしいものをみんなでシェアしながら、どのお土産にするか迷う時間も思い出になりました。」(文系女子)

 

「マリン体験では、色とりどりの魚と間近で触れ合うことができて感動しました。普段は見られない海の世界に触れることで、生き物への興味がさらに深まりました。自然と仲間との会話も弾み、楽しい時間を過ごせました。」(文系女子)

 

「海辺でのバーベキューでは、忙しく食材を焼きながらもワイワイ盛り上がりました。香ばしい匂いと波の音に包まれて、自然の中で食べる楽しさを実感しました。みんなで一緒に食べて笑う時間の中で、仲間との距離もぐっと縮まった気がします。」(文系男子)

 

「平和学習では、初日の現地講師の話とひめゆりの資料が自然にリンクして、とても理解が深まりました。実際の証言や資料を通して、戦争の現実を肌で感じることができました。こうして学ぶことこそ、まさに「修学旅行の意味」だと実感しました。」(理系女子)

 

「一番印象に残ったのは、とにかく海!!!みんなでめっちゃ盛り上がって、気づいたら仲間になってた!とにかく海最高!!!」(文系女子)

 

 同じしおりを手に、同じ旅程を過ごしてきましたが、感想は一人ひとりバラバラでとても面白かったです。個性を大切にする錦生らしさが表れていました。

 

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R7修学旅行14【4日目スタート】

 いよいよ修学旅行も最終日を迎えました。長旅の疲れも見られる中、生徒たちは時間通りに朝食会場に集まりました。最後までしっかりと行動できる姿に頼もしさを感じます。(写真は、元気に朝を迎えた4Hの様子です)

 

 空港に到着しました。疲れの様子も見られますが、最後までよく頑張っています。これから伊丹行きの便に搭乗します。

 

 A隊は遅延が発生しています。予定より遅れて到着することが見込まれます。保護者の皆さま、金沢駅到着予定時間は、今後送られる学校メールなどでご確認ください。

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R7修学旅行13【首里城公園、最後の夕食】

 首里城公園を訪れた生徒たちは、外観から見える朱色の建物や壮大な石垣に圧倒されながら、バスガイドさんの説明に熱心に耳を傾けていました。復元が進む様子を間近で見たことで、歴史や文化を未来へ受け継ぐ大切さを実感していました。日本本土とは異なる文化の魅力を感じ、学びの多い時間となりました。

 ホテルに戻ってからは、最後の夕食をいただきました。全ての研修を終えた生徒たちの表情には、充実感とともに、明日で旅が終わることへの名残惜しさが感じられました。(全員ではありませんが、今回は2H・7H・8Hの円卓の様子をお載せします)

 いよいよ明日は最終日です。最後まで全員で力を合わせ、修学旅行を締めくくりたいと思います。

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R7修学旅行12【国際通り班別研修】

 午後は、「奇跡の1マイル」と呼ばれた那覇国際通りで自主研修を行いました。班ごとに相談して決めたコースを巡りながら、計画的に行動しました。研修はランチタイムを兼ねており、ステーキやアイスなど人気のお店では、生徒たちの笑顔があふれていました。

 

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