事業概要

H30年度 NSH事業報告

「京都で学ぶ人文学」第1回 二水高校で哲学対話

1月26日(土)『二水高校で哲学対話』を京都大学の出口康夫教授、ミツヨ・ワダ
マルシアーノ教授、若手研究員と大学院生の総勢7名をお迎えして行いました。
これは1年生の総合的な学習の時間で学んだ哲学分野の発展版で
1年生17名2年生4名合計21名がファシリテーターの大学院生を中心に
4つの班に分かれ、アイデンティティについて哲学対話を通して理解を深めました。

 
ワダ教授の講義では映画の登場人物からアイデンティティを考えました。4グループそれぞれ哲学対話 白熱!
 
班の代表が哲学対話で考えたことを発表。出口教授の講義では西田哲学につなげてアイデンティティを考えました。

1年総合的な学習の時間『郷土の文学(鏡花・犀星・秋声)』の講話

1月24日(木)1年生の総合的な学習の時間で『郷土の文学(鏡花・犀星・
秋声)』についての講話を、石川近代文学館学芸員の宮本知穂氏、當摩英理子氏を
講師にお迎えして行いました。大変わかりやすいお話で、生徒たちは石川に生まれ
た文豪たちの生い立ちに触れ、それぞれの作風や特徴をつかむことができました。
この後、班ごとに作品を読み、それぞれのあらすじや表現上の特徴をまとめ、発表
しあう活動に取り組みます。

1年生理系対象RS発表会

12月14日(水)7限に1年生理系選択者対象RS発表会が行われました。ポスター発表に加えて、この日のために準備したパワーポイントによる発表を行う班もあり活発な発表会になりました。1年生はコース選択の参考にすることもあり、真剣に発表を聴く姿勢が見られました。
  

GS課題探究校内発表会

12月14日(木)6限・7限 人文科学コースの「課題探究校内発表会」が行われました。グローバルゼミ、台湾の修学旅行での台湾大学留学生とのディスカッションをへて、最後の校内発表会となりました。回数を重ね納得のゆく発表になったようです。クラスの仲間と審査員の先生方による投票でNSH合同発表会の代表が選出されます。7限目には1年生も参加し質問なども活発に行い、2年生でのコース選択のための参考にします。
  

SSH生徒研究発表会に参加しました!

 12月13日 3限終了後、石川県地場産業振興センターの新館コンベンションホール
にてポスターセッションが行われました。
 本校のRS班6チームが発表に臨みました。台湾の修学旅行での台湾大学留学生との
ディスカッションをへて最後の発表会となりました。他のNSH校との交流もありまし
た。SSH校の口頭発表は深い内容でとても参考になりました。