学校給食

2020年7月の記事一覧

野々市サマーカレー(7月31日)

今日は「野々市サマーカレー」でした。例年、地元野々市の野菜を使ったサマーカレーを食べると夏休みです。

いつもの年より遅い夏休みのスタートですが、今日も夏休み前のサマーカレーでした。

中学校給食センターに入荷した地元野菜は「かぼちゃ」と「たまねぎ」でした。フルーツカクテルには白山市の翠星高校の生徒さんが

作ってくれた「ヤーコンコンポート」も入りました。ただ・・一緒にカクテルに入れたゼリーの色が白っぽくヤーコンが目立ちませんでした。困る

食べるとシャリシャリしてわかるのですが次回は目立つようにしたいと思います。

いよいよ明日から夏休みです。体力維持のためにも3食欠かさず食事をとり、2学期スタートに備えましょう。

夏休み中に家でできる簡単レシピを紹介する予定です。お楽しみに笑う

ツヤツヤのかぼちゃでした。   大きめのたまねぎでした。   かぼちゃとなすを油で揚げます。 野中の半分です。もう1釜分あります。

ヤーコンコンポートです。    フルーツやゼリーと混ぜました。 ヤーコンの色が目立ちませんでした。 今日の給食です。

シロップごと煮て冷まします。

冷やしラーメン (7月29日)

今日は「冷やしラーメン」でした。

 例年ならもっと暑い日が続いていたのに・・・。給食の時間もそんなに暑くありませんでした。

そのせいか配膳時には冷やしラーメンの氷は少し残っていましたよ。

冷やしラーメンは中華めんをゆで、水冷します。ラーメンの具もゆでて冷まします。

ラーメンのスープは煮たてて加熱温度を確認し、大量の氷を入れ冷たく冷やします。

めんとスープを合わせて出来上がりです。夏は冷たい食べ物がおいしく感じられますね。

ラーメン水冷します。      スープを氷で冷まし、具を加えます。 食缶にラーメンを入れます。 スープを加えます。      今日の給食です。

あじのアングレーズ (7月21日)

今日は、あじのアングレーズです。名前の由来は恥ずかしながら、よく知らないのですがずっと以前から給食に登場していました。

今日は「あじ」で作りましたが「いわし」でも作ります。作り方は魚に下味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げます。揚げた魚にウスターソースと

砂糖を合わせたもの(煮立たせます)に浸し、乾煎りしたパン粉をまぶします。

分量 (1人分)

  魚       1切れ          

  料理酒     小さじ1/5

  しょうゆ    小さじ1/5

  生姜汁     少々(臭みとり)

  片栗粉     適宜

  あげ油     適宜

  ウスターソース 小さじ1

  砂糖      小さじ2/3

  パン粉     大さじ2        ご飯にも合うので、ぜひ作ってみてください。魚はなるべく平べったいものがカリッと揚がっておいしいです。

今日はあじ(鰺)です    片栗粉をまぶす        ウスターソース→パン粉       今日の給食      アングレーズとごぼうサラダ

                             砂糖     (乾煎りしてカリッとさせる)

飛魚のフライ(7月15日)

今日は「飛魚のフライ」です。

飛魚は夏から秋にかけてとれる魚です。むなびれが翼状で海面を滑空するので「飛魚」というのでしょうね。

季節を感じられる「魚」です。

飛魚を焼いて乾燥させたものが「あごだし」とよばれるものです。この「あごだし」は高級だしです。喜ぶ・デレ

能登でも「あごだし」は作られていますよ。

飛魚の三枚おろしにパン粉づけし、油で揚げてフライにしました。その上にタルタルソース(もちろん手作り)を添えました。

なかなかボリュームのあるフライになりました。

  飛魚三枚おろし       パン粉をつける     フライヤーで揚げる       カリカリに揚がる      タルタルソースを添えて

ゴーヤチャンプル (7月9日)

今日は「ゴーヤチャンプル」です。

ゴーヤといえば「沖縄」なイメージですよね。でも、給食で使ったゴーヤはなんと!群馬県産でした。

しかも とても立派な大きさでした。八百屋さんにお伺いしたところ痛みは早いそうです。買ったら早めに料理しましょう。

ゴーヤチャンプルといえばスパムですよね。給食といえども、ちゃんとスパムを使ってチャンプルを作りました。

味は卵とかつお節を加えたらグッとゴーヤの苦みが和らぎました。不思議ですね。笑う

新鮮なゴーヤでした。(群馬産)カットして茹でてから調理      スパム      よーく炒めます。   夏バテ予防献立でしたが、

               します。                                  あまり暑くなかったですね。

 

マヨチキンのフレーク焼き (7月6日)

今日給食は「マヨチキンのフレーク焼き」です。

 鶏肉にマヨネーズをまぶし、マヨネーズをつなぎにして、衣をつけ焼きます。衣にはコーンフレークを使うのでパリパリした食感が

味わえます。オーブントースターでも焼けるので、家でもお試しください。にっこり

  材料   1人分

鶏むね(もも)肉  60g  1枚  (小さめにカットするとオーブントースターで焼けます)

マヨネーズ    小さじ2

塩・こしょう   少々

衣: コーンフレーク(味のついていないもの) 大さじ2(軽くつぶす)・パン粉大さじ1・粉チーズ小さじ1→よく混ぜあわせる

①鶏肉に塩・こしょうし、マヨネーズをまぶす

②マヨネーズをまぶしたら、衣をよく混ぜてから鶏肉の表面につける

③オーブントースター(オーブンの場合は180~200℃ 15~17分)などで焼く

※鶏肉の火の通りには注意しましょう。

               

塩こしょう、マヨネーズをまぶす →  衣をつける      → 鶏肉の中までしっかり焼く  → 今日の給食

 

太きゅうりの昆布和え(7月3日)

今日は「太きゅうりの昆布和え」です。

太きゅうりといえば、加賀野菜の1つです。以前コマーシャルで紹介されてから一躍有名になりましたね。

5月から9月までが旬だそうです。酢の物やあんかけなどの料理で親しまれています。

家庭の食卓にはよく登場するのでしょうか??皮が硬いのでしっかり剥いて種を取ってから調理します。

今日の和え物は太きゅうり、きゅうり、キャベツ、にんじん、糸かまぼこ、ごま、塩こんぶ、醤油の材料で作りました。

ちょっと・・太きゅうりの存在感が薄くなったようですが、おいしかったです。

つやつやで新鮮でした。 きゅうりと比べてみました。ゆでて冷まして和えます。   今日の給食です。    ほっけの色づけです。

                         左:太きゅうり 右:きゅうり            夏はやっぱり色づけですよね。

                                                腐敗させないために濃い味にするとか。

氷室の日献立  (7月1日)

今日は氷室の日です。

江戸時代、加賀藩前田家から江戸の徳川家に冬の間に氷室に貯蔵していた「氷」を献上するために氷室を開いた日ですねにっこり

氷室まんじゅうが有名ですが、これから夏に向かい体力をつけるために竹輪(腐りにくいので)やあんずを食べる風習も

あったようです。今日は氷室竹輪を天ぷら風にしました。衣の中には青のりと生姜も入れました。

太い氷室竹輪はインパクトがあったようです。ニヒヒ

          

ちょっと大きさがわかりにくいかも?   油で揚げました。        今日の給食です。かみごたえのある竹輪でした笑う

真ん中の竹は抜いてあります。