日誌

2020年6月の記事一覧

6月18日の独り言

6月18日

昨日の朝,出勤すると,6年生4名が,手を泥だらけにして校舎に入ってきました。何をしてきたかと問うたところ,花壇の草むしりをしてきたということです。6年生の花壇を見ると,なるほど,とってもきれいになっていました。サルビアとマリーゴールドの鮮やかな色がひときわ際立っていました。

今日の朝,出勤すると,6年生7,8名が,手をどらだらけにし,足を蚊に刺されることを避けつつ,今度は他学年の花壇をきれいにしていました。今日は,学級担任が都合で学校にいません。指導を受けなくても自分たちだけで,奉仕活動ができる事に感心いたしました。とても素晴らしい学年だと思いました。

奉仕の気持ちが育ったことと,こうした方がもっと良くなると思ったことを実際に行動に移す実践力は称賛に値します。

 

3年生の様子です。

児童2人が朝の栽培活動(水やり)をしている姿を見ていると,こちらの方がうれしくなります。どんなことを感じながら水をやっているのかな,1か月,2か月先に何かおいしいものを口にしている自分たちの姿を思っているのかな,などと想像していると楽しい気持ちになります。

 

3年生は,昨日の放課後,帰り道にランドセルを担いだまま,畑の水やりと草むしりをやってくれました。

学年全体でも協力しながら自分たちの畑をきれいにしてくれています。とてもうれしいです。

 

4年生は,昨日,ゴーヤに続いてヘチマの苗の植えかえをしました。ヘチマとゴーヤは似ているところと違うところがあります。それを自分たちでお世話をしながら学習していきます。

 

 

畑の作物は,これから花がさき,実をつけることになることでしょう。学校再開後,子どもたちの希望も結実できればなと思います。

 

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6月4日の独り言

6月4日(木)

今日は気温がぐんぐん上昇して30℃近くまで上昇しました。相変わらず子どもたちは元気です。今日は,若い先生方も子どもたちといっしょに鬼ごっこをしていました。

やっぱり体力は子どもたち方が1枚上ですね。

学校が再開して,子どもたちは学校生活の感覚を徐々に戻しているようです。体力面についても学習面についてでもそうですが,子どもたちの順応性はやはり素晴らしいですね。

 

1年生も掃除の仲間入りをしています。慣れない雑巾しぼり,掃き掃除,ゴミ集め,どれも大変ですが,一生懸命に学校に貢献しています。頼もしいです。                       (写真は,清掃前の黙想)

給食の時,掃除の時はしゃべらない本校の伝統を1年生がしっかり受け継いでいることに感激です。

あるべき姿を示してくれた上級生,1年生の指導をしていただいている九笹教諭をはじめ指導に係っている職員の丁寧な指導の成果が形となって少しずつ出てきていると感じました。このような指導体制も順調に受け継がれています。

学校を預かっている立場のものとしてとてもうれしいです。

 

 

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6月3日の独り言

6月3日(水)

子どもは遊びの天才です。

子どもたちは,限られた条件のなかで,遊びを工夫しながら友だち同士仲良くしています。とてもいい光景です。

こうした遊びを通してルールとか思いやりとかを学んでいきます。大人がああやこうやと言わなくても社会性を身に付けていくことができます。

写真は,みんなで虫集めをしているところです。どの子も興味津々です。

 

そのせいで,本校に小さなお客様が来ました。

藤江先生の学級で預かって頂いています。

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