学校行事

2024年6月の記事一覧

ジャンシーさんと英語活動

6月25日(火)、マレーシア出身のン・ジャンシーさんに来校していただいて、3・4年を対象に英語活動を行いました。

現在小学校では、5・6年生は週2回、3・4年生は週1回、ALTの先生と接する機会がありますが、子ども達にもっと「生の英語」に触れる場を作ってあげたいという地域の方からのご厚意で、村昭繊維興業株式会社に勤めるジャンシーさんに来ていただくことになりました。

この日は、ジャンシーさんの英語の自己紹介を児童が聞き取ったり、出身地のマレーシアにまつわるクイズを英語で出してもらって児童が考えたり、ジャンシーさんのことを知るために児童が英語で質問してみたり、英語の本の読み聞かせをしてもらったりしました。

このような機会が多くなればなるほど、児童は英語という言語が当たり前に存在するものとして認識し、「英語を聞き取ろう」「英語で伝えてみよう」という気持ちが自然と育まれるものと思います。

子どもからは「マレーシアのことが知れてよかった」「ジャンシーさんに読んでもらったお話が楽しかった」等の感想が多数聞かれました。

  

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木村太陽さんによる特別講演会

6月20日(木)、4・5・6年生を対象に「木村太陽さん特別講演会」を開催いたしました。

木村太陽さんは、津幡町出身で幼少のころからサッカーを始め、中学・高校とツエーゲン金沢のU‐15、U‐18 に所属し、全国大会にも出場しました。その後もプロを目指して活動していましたが、大学卒業を機に 2022 年にサッカー選手を引退しました。

引退後にご自身のサッカー技術やサッカーの指導法をSNSで発信していたところ、それが世界中で反響を呼び、瞬く間に視聴回数 2000 万回、フォロワー数 300 万人に達しました。折しも 2022 年はワールドカップ・カタール大会の年で、木村さんの人気に目をつけたFIFA(国際サッカー連盟)が、木村さんを Official Fan Leader に任命し、現在は活躍の場を世界に広げているところです。

木村さんの講演会の演題は「夢」で、ご自身の経験を交えながら「夢に向かって努力をすることの大切さ」や「夢に向かって努力をすることは決して無駄にならない」など、子どもたちに話してくれました。後半は、サッカーをして交流したり、1人1個ずつサッカーボールをプレゼントしていただいたりして、子ども達にとって素晴らしい経験となりました。

この機会を設定していただいた地域の方、ロータリークラブの方々、本当にありがとうございました。

 

 

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あじさい交流会

6月20日(木)、学校支援ボランティアの皆様をお招きして、1・2年生が毎年恒例の「あじさい交流会」を開催しました。

まずボランティアの方と児童は、あじさいと学級花壇の花が咲く校庭を、会話をしながら歩きました。その後体育館に場所を替え、児童が学習発表を披露したり、2年生が考えたクイズを一緒に楽しんだりしました。そして最後に、児童から感謝の言葉とプレゼントを贈りました。

 

 

児童は地域の方に自分たちの発表を見てもらったり、一緒に楽しく活動したりしてとても満足そうでした。いつもお世話になっているボランティアさんに見てもらうことが励みとなり、いつも以上の力を発揮できたようにも思います。お忙しい中ご来校下さり、本当にありがとうございました。

今年は例年にも増して暑さが厳しく、雨も少ないためか、校庭に咲くあじさいの花は若干少なめでした。今年度は押水第一小学校が閉校となる年で、地域の方がさみしさの涙を堪えているように、空もさみしさの涙雨を堪えているのでしょうか。ボランティアの方、地域の方には、閉校を迎える今年度も様々な機会にご来校いただき、児童と交流し励ましていただけたらと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

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科学教室・算数教室

今年度も、6月14日(金)と18日(火)に「科学教室」、17日(月)には「算数教室」が開催されました。子ども達に、科学や算数への興味を深めてもらおうと、5・6年生を対象に理科教育と算数教育に造詣が深い先生をお招きして実施している宝達志水町独自の教育プログラムです。

今回は科学の楽しさ・不思議さを親子で味わってみようということ授業参観の折に、5年生は親子ともども科学教室に参加しました。

科学教室の今回のテーマは「光」で、日常の不思議な現象の理由が科学によって、解き明かされる度に理科室が驚きに包まれました。

また、算数教室では、数式(5年)や数列(6年)を取り上げ、普段の算数の授業とは異なる問題の切り口に興味を募らせていました。

 

 

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リコーダー講習会

6月7日(金)に「リコーダー講習会」を開催しました。コロナ禍では感染予防のため実施できませんでしたが、コロナ感染状況が小康を得てからは、2年に1度、3・4年生を対象に行っています。

講習会では、タンギングや指の押さえ方のコツなどリコーダー演奏の基礎を丁寧に教えていただきました。講師の先生の模範演奏の音のきれいさに驚き、「なまあたたかい息で吹くとよい」というアドバイスを聞くと、児童はきれいな音を出すために、口に手を当てながら、どのような息の出し方がよいか夢中で探っていました。

また、音域が異なるいろいろなサイズのリコーダー演奏もあり、児童はリコーダーの魅力・奥深さ
に魅了され、あっという間の充実した講習会となりました。

 

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