教頭の日誌

カテゴリ:今日の出来事

聖城祭の準備?

 今日は雨の中、先生方は何やら倉庫から

引っ張り出してきましたよ。

 聖城祭の準備です。さて何に使うんでしょうか?

本番でのお楽しみです。

 

総合的な探究(学習)の時間

 先週の続きをそれぞれのグループで取り組みました。

いよいよ中間発表会が見えてきて、生徒たちも懸命に

取り組んでいます。

 

 「ものづくりグループ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「調理グループ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「くらしと観光グループ」

公開授業の日

 今日は公開授業の日。総合的な探究(学習)

の時間(以下、総探)を公開し、県内の先生方

に来ていただきました。遠くは輪島高校の校長

先生も。ありがとうございます。

 今年度の総探は昨年度の3月に自分たちが探究

してみたいことを自由に出してもらって、そこ

から3つのグループに分かれて現在に至っていま

す。

 「ものづくりグループ」

 「調理グループ」

 「くらしと観光グループ」

 それぞれのグループでも試行錯誤を

重ねながら、11月の中間発表会を目指して

時に仲良く、時に黙々とがんばっています。

先生のレクチャーから入るグループもあれば

前時からの続きの作業にすぐ取りかかるグル

ープも。生徒はやるべきことを考えて動く

ようになっています。

 今年度、本校は授業のユニバーサルデザイン

化を掲げています。普段の授業でも本時の目標

を明確にして授業全体の見える化を図る。総探

の時間でもそれが活かされていけばと思います。

来賓の先生方にもそういう説明をさせていただき

ました。先生方からは全ての生徒がそれぞれの

探究活動に対して積極的に取り組んでいることを

褒めていただきました。ありがとうございました。

(写真の3枚目は正面玄関にあるモザイクアート。

これは平成30年度の聖城祭で生徒全員が参勤交代

うぉーくをイメージした絵を作り上げたものです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青春のこだま石川県大会

  8月5日に青春のこだま校内大会で最優秀賞となったM君が

県大会に出場しました。通称青春のこだま、正式には生徒

生活体験発表会。第68回とは実に歴史が深い。草創期から

全国大会の文集もあり、これはまさに定通制高校生の時代

ごとの声そのものです。

 M君は自分の人生を振り返りながら前を向いて歩んでいく

希望をしっかり語ってくれました。

 毎年、会場となる金沢泉丘高校まで全校生徒が応援に駆

けつけるのですが、今年はコロナの影響で学校でリモート

応援でした。zoomによる「生放送」を生徒たちはしっかり

視聴してくれたようです。

 生徒が書いた感想の一部を紹介します(一人称は「私」

としています)。

 

1 緊張の中で過去の経験だったり将来のことについて

 頑張って話している姿がとても良かったです。

2 今回発表した人は一度は苦しんだけど、今は夢に

 向かっているんだと思った。

3 最も心に残ったことはみんな似たような体験をして

 いたこと。それでもなんとか前向きに考え、将来の夢を

 持てるようにまでなっていることです。私もそうなるよ

 うにがんばろうと思いました。

 

薬物乱用防止教室

 毎年、大聖寺警察の生活安全課の方に来ていただいて

話をしていただきます。(学校行事報告でも載せています)

 今年も芸能界で麻薬や大麻が問題になっています。どん

なに恐ろしいものかを聞かせていただきました。

 それにしても年々動画がリアルで迫力満点です。

後期始業式

10月5日(月)

  今日から後期が始まりました。西田校長は

「人生を変えるのは人との出会い」という

お話をし、本や映画に親しみ、多くの刺激を

受けて、最後は自分の心で決めてくださいと

生徒を励まされました。

 

 

終業式・皆勤賞表彰

 今日は前期終業式でした。前期は4月〜9月です

が、今年度は新型コロナの影響で授業開始が6月か

らとなり、また日々のコロナ対策で生徒も何かと

気疲れの多い日々を過ごしました。

 校長先生からは「前期を振り返って、良いことも

良くなかったこともしっかり反省して後期に臨んで

ください」と励しの言葉がありました。

 その後、皆勤賞の表彰です。全校18人中、8人が

表彰状を受け取りました。これは例年より多く、コ

ロナに負けず、みんなしっかり登校し、学習に励ん

でくれたことのたまものです。

 また生徒会長からは後期生徒会役員の公示を伝え

る言葉がありました。

 4日間の休みをはさんで10月から後期が始まりま

す。よいスタートを切りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グッドマナーキャンペーン

 登校生徒との挨拶を通して、生徒の学校生活を

見つめ直し、規範意識や公共マナーの涵養を目指

す。そんな願いを込めて毎年地域の方々とともに

実施しているグッドマナーキャンペーンを今年も

3日間にわたって行いました。今年も加賀市女性

協議会の方々にお越しいただきました。

 たかが挨拶、されど挨拶。挨拶ひとつでその人

がどんな人かわかる。挨拶ひとつで良い一日が始

まる、と言われます。

 なぜ「グッドマナー」の象徴が挨拶なのか?

を伝えていきたい。今日より明日、明日より来年

と、良い挨拶ができるように、挨拶の意味がわか

るようになってほしいと願っています。

 

救急救命法講習会

 適切な応急処置を行うことができるよう心肺蘇生法

やAEDの使い方をみんなで学びました。

 例年であれば消防職員の方にお越しいただきますが、

今年は新型コロナウィルス感染症防止のため、本校ス

タッフによる講習としました。

 コロナウィルス蔓延の報道に日々接しているせいか

映像を見ながらいつも以上に緊張感が湧いたのは私だ

けではないと思います。

 

 

 

総合的な探究の時間

 今年度は3つのコースに分かれて総探の時間

を展開しています。このコースではコース内で

個人の意見を発表しました。

 何をどうやるか?発表の内容は?まだまだ試

行錯誤の段階ということにしておきます。ただし

既に決まっていることは10月に他校の先生に公開

する機会があり、さらに11月に中間発表会を行う

こと。

 先生も生徒も一丸となって進めています。この

試行錯誤こそ総合的な「探究」の時間の意義だと

思います。

避難訓練

令和2年9月3日(木)

 地震時の安全行動訓練と火災時の避難訓練を行いま

した。地震を想定した防災訓練はシェイクアウトいし

かわを兼ねています。

 教室ではなくふれあいホールで行ったため、学習机

がなく、どのように大事な頭部を守るかを考えてもら

いました。

 奇しくも翌日午前9時すぎに福井県嶺北地方を震源

とするマグニチュード5.0の地震が発生し、加賀市で

震度3を記録しました。

 またアクションカードを使った火災避難訓練は前日

に大聖寺消防署の方を招いて、防災監視盤の操作を確

認し、その上での訓練でした。

 皆しっかり協力して粛々と訓練を終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休み明け全校集会

 夏休みが終わり、また新たに授業が始まりました。

まずは全校集会です。校歌演奏を聞き、校長先生の

お話。まだまだ終息しない新型コロナウィルス感染

症に十分に気をつけること。そんな状況下にあって

こそ自分自身の将来のために毎日通っていることを

忘れないようにと言う言葉に生徒はうなづいていま

した。そのあと養護教諭Y先生による手洗いの6つの

タイミングのお話。さらに進路指導主事のK教諭か

ら第2回進路希望調査のお話でした。進路希望調査

用紙の提出は9月3日です。今日配られた用紙を自

宅に持ち帰り、保護者の方とよく相談して記入提出

してください。進路について考えることで学習のモ

チベーションを高めて欲しいと思います。

 9月以降もコロナに負けず、頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室ワックスがけ

 今日は先生方全員で教室の清掃とワックスがけ

をしました。キャプテンのY先生が書いたスケジュ

ールに従って。

 8月31日にきれいな教室で生徒を迎えるため、先

生方は汗だくでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防災訓練

 夏休み前、最後のイベントは防災訓練です。養

護教諭Y先生のもと、今回はシュミレーションゲ

ーム形式を取り入れて。

 最初にビデオで今年熊本県を襲った球磨川水害

の報道映像を見てもらいました。近くの大聖寺川

も古くから暴れ川として知られています。いつ何

が起こるかわかりません。

 さてここから生徒引き渡し訓練。洪水を想定し

て親御さんにしっかり送り届ける、あるいは来て

いただいて引き渡すことは学校としての使命です。

じゃんけんやくじ引きで保護者の迎えがあるなし、

スクールバスに乗れる乗れないを決めて一喜一憂

でした。くじ引きで当てた◯の写真も載せておき

ます。ここまではゲームですが最後は実際に自宅

に着くか、迎えに来てもらったことを報告しても

らいました。

 

 

 

夏休み前全校集会

 今年度の夏休みは8月8日から30日まで。今日は

夏休み前最終日。いわゆる終業式に当たる全校集

会です。

 全員で校内を大掃除。それから全校集会です。

青春のこだま校内大会の表彰式も合わせて行いま

した。なお校歌斉唱はせず、校歌を流してみんな

で歌詞を目で追いました。これも今年ならではで

す。

 

 

企業見学・ホテルアローレ

 恒例の企業見学会。移動は密を避けて大型バス

を貸し切って座席は一つずつ空けて乗車しました。

まずはハローワーク加賀で職業講話を伺いました。

働くことの意義や就職への取り組み方をレクチャ

ーしていただき、その後求人検索パソコンを実際

に操作しました。生徒は各自で具体的な企業情報

にアクセスしていました。

 ハローワークの後は企業訪問です。今年度、何

かと大変な中、ホテルアローレ様が私たちの見学

会を受け入れていただきました。サービスグルー

プ支配人K様より全体説明のあと婚礼会場などを

ご案内していただき、生徒は人生における大切な

時間をおもてなしすることの意義を感じたようで

す。以下生徒の感想より。

・ホテルの人たちは自分が思っている以上にいろ

 んな事を考えてくれていました。

・接客するうえで笑顔、礼儀が大事。外国のお客

 様にもっと来てもらえるように英語などの外国

 語を勉強したい。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

青春のこだま校内大会

 今年度はコロナ禍のため、多くの大会や行事が

自粛となり、この大会も中止かと危ぶみましたが

県大会、全国大会ともにリモートワークを駆使し

て開催される予定で、本校でも実施しました。

           (学校行事報告参照)

 この大会は高等学校定通生徒生活体験発表会と

言い、定時制高校の生徒にとって歴史のある重要

なイベントです。

 しかも本校は全校生徒がみんなの前で自分の経

験や思いを発表する機会です。普段は口に出さな

いようなことも青春のこだまという舞台は生徒一

人一人を突き動かす力を奮い立たせてくれるよう

に私には感じられます。

 みなそれぞれ今持っている力を充分発揮して発

表してくれました。最優秀賞のM君は県大会に進

みます。優秀賞の2人のYさんも素晴らしい発表

でした。全員それぞれお疲れさま。

 以下、生徒の感想より。

・みんなそれぞれに思いを持っていてすごいと思

 った。

・先輩方の話を聞いて、何人かが中学生の頃、つ

 らい思いをしていたという話が心に残っている。

・みんな楽しい話や自分の過去の話をする勇気が

 すごい。嫌な思い出をみんなとシェアすること

 によって楽な気持ちになると思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月もほっかほか!

 今月のほっかほかタイムは具沢山のお味噌汁

でした。ごぼう、ベーコン、木綿豆腐、白菜が

入って、隠し味に黒胡椒を少々、とか。通りで

生徒たちも美味しそうでした。

 今日の講話は身体を冷やす食べ物と温める食

べ物について。豆腐は身体を冷やす食べ物だけ

ど、味噌汁にいれるとお味噌とともに身体を温

める効果があるとか。

 しっかり学んでしっかり食べて、頭もお腹も

大満足でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金沢大学の鈴木瞬准教授ご来校

 今日は金沢大学教職大学院の鈴木先生が本校を

訪ねて来られました。

 先生は昨年度本校の取り組みである加州大聖寺

藩参勤交代うぉーくの報告会に参加されました。

そのうえで、現在「学校組織における地域協働を

通した分散型リーダシップ」について研究されて

おり、本校を事例としたいとのことです。

 私とO教諭は「関わった生徒はどのように変わ

っていったか」「この実践は加賀市にとってどの

ようなものだと思うか」など質問を受け、多くの

方々に支えられながら取り組んだ日々を思い出し

ながら答えさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ヒアリング調査を受けるO教諭)