教頭の日誌

日々の出来事

総合的な探究の時間・最終発表会

 いよいよ今年度の総探の時間の最終発表会。

3グループそれぞれが今年度の活動をどう締め

くくるか、注目して見ました。

まずは生徒会長の挨拶です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

① くらしと観光グループ

 日頃親しんでいるゲームの世界の楽しさを

他の生徒に説明することは決して簡単ではな

いことです。スクリーンに映し出したり、ス

トーリーを話したり、それぞれに工夫をして

いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②調理グループ

 コロナ禍で最も苦労したグループです。

このグループは本来全体として調理をする

ことになっていましたが、それができなく

なりました。やむなく3密を避け、個人個人

でさまざまな料理を作ったり、大聖寺の

美味しいカレー屋さんを訪ねたり。料理か

ら地域を考えたグループでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③  ものづくりグループ

 店頭にあらゆるモノが並び、ネットを開け

ばさまざまな情報に触れることができる現在、

あえてものをコツコツと作ってみることで何

か考えることができないかとはじめました。

学校の横に近隣の小学校の通学路があるので

歩行者のためのベンチを作ってみようと考え

たり、スマホゲーム全盛のこの時代、「知恵

の輪」 という昭和以来の手作り「ゲーム」を

自分たちの手で作ってみようとしたり、また

そもそも木でできたおもちゃを自分で作って

みようと考えたり。それぞれで考えたものづ

くりにひたすら取り組んできました。

発表では生徒に知恵の輪を実際にやってもら

うなど、工夫をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは学校行事報告をどうぞ。

1月のほっかほかタイム

 今年最初のほっかほかタイムでした。今回から

美味しいスープを作ってくださるのはB先生で

す。今日は特別に保健体育のT先生が食と免疫の

レクチャーをしました。生徒は質問にドンドン答

えていました。

 それにしてもしょうがの効いた鶏ダンゴのスー

プは身体の芯からあったまりました。

 ありがとうございました。ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

冬休み明け全校集会

1月12日(火)

     新年のスタートです。8日、9日と低気圧接近に

伴う積雪によりJRが運休となり、臨時休校となりま

した。コロナ禍もあり、心配しましたが、みな元気

に登校してきました。

 全校集会では校長先生からこの大雪のため、自宅

で除雪に取り組んだ生徒を労い、近所で力を合わせ

て取り組むことの意義を話されました。また卒業予

定の生徒について、残りわずかな学校生活をしっか

り頑張ることに期待を込められました。教務担当か

らは今後の日程とともに、常に何があるかわからな

いので学校からの緊急連絡に注意をしていくことを

話されました。

 私が担当している書道の授業で年末に書いてもら

った年賀状も新たにふれあいホールに掲示しました。

1年の計は元旦にあり。それぞれ新年の目標を持っ

て、取り組んでほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬休み前全校集会

 今日で今年の授業は終わりです。本校は

前後期制なので2学期終業式とは言いませ

んが、全校集会で締めくくりました。

 まずは全校生徒で一斉に大掃除。全員が

黙々とそれぞれの場所をテキパキと掃除す

る様子はいつ見ても感心します。

 それから全校集会。まずは期間皆勤賞。

9月から12月の皆勤を称えました。昨年度

より多くの生徒が賞状と副賞を受けました。

 全校集会では私が学校の意義について

少しお話をしました。さらに教務課、生徒

課、保健課の先生から冬休みに向けての諸

注意を。特に養護教諭のY先生はウィルス

の怖さを生徒に伝えるために喉や鼻の粘膜

のヒダがウィルスを撃退するということから

有志の先生方を動員して寸劇を披露しました。

これには生徒も大受けで、心に残る集会に

なったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  左から

   ①ウィルスに見立てた風船を渡すY養護教諭

   ②風船を送り込む生徒会長

   ③繊毛運動でウィルスを取り込んでしまう粘膜を

    熱演する先生たち