ソフトテニス部
令和7年度 北信越高校総体(ソフトテニス部)
令和7年6月20日(金)~21日(土)、上越総合運動公園テニスコート(新潟県上越市)で行われた「北信越高校総体(正式名称:令和7年度 北信越高等学校総合体育大会ソフトテニス競技)」【個人戦:ダブルス】が行われ、石川県代表として選出された2名(1ペア)の選手が大会に挑みました。
【個人戦:ダブルス】
女子個人 ベスト16進出 青山 蒼空 ・ 本田 彩 ペア
2回戦 vs小橋・高橋ペア(南砺福野高校) 4対2
3回戦 vs南原・近藤ペア(松商学園高校) 4対1
4回戦 vs宮本・崎田ペア(七尾高校) 0対4
大会の振り返り
【個人戦】
石川県代表(16ペア)の一員として青山・本田ペア(いずれも2年)が出場し、3試合戦うことができました。
初戦(2回戦)は大舞台の緊張もあり、やや硬さが見られた場面もありましたが、持ち前のサービス・ボレー・スマッシュ等が要所で決まり、勝利を収めることができました。
2戦目(3回戦)は、シードペアとの対戦で、どこまで勝負を挑めるかという気持ちで挑んだ結果、自分たちの力を十二分に発揮することができ、勝利を収め、自信を深めることができました。
3戦目(4回戦)は石川県同士の対戦となりました。ライバルでもある七尾高校のペアと「北信越高校総体」で対戦できることに感慨深い思いを持って挑みましたが、力及ばず、ベスト8進出はなりませんでした。
私たちはこの3試合を通じて学んだ経験と財産をチームに持ち帰り、今後の活動に活かしていけるよう、頑張り続けたいと思います。
【全体の総括】
今大会は団体戦での出場が叶わず、個人戦のみの出場となりました。団体戦で出場を果たした学校さんを横目に悔しい気持ちもありましたが、大会に出場できる喜びを感じつつ、経験という大きな財産をチームに持ち帰るための行動を心掛け、実践した2日間でした。
結果、石川県代表として2勝を挙げ、出場が叶わなかった仲間・ライバルの思いを背負って挑み、今後の活動に繋がる大会にすることができたことは、大きな財産になったと思います。
一方、上には上の選手がたくさんいることも学びました。本気で優勝を目指す選手の目力の凄さを目の当たりにし、改めて大会に出場させていただいたことが、今後に向けた大きな財産になったと実感した2日間でもありました。
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