高等部

活動の様子

避難訓練(地震・津波)

 11月24日木曜日に、地震・津波を想定した避難訓練を行いました。

 地震発生の放送を聞き、机の下に隠れ、その後津波が発生したという放送で3階の1次避難場所に逃げました。

 津波警報の解除後、体育館に集合し、消防署の方から、「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない」の原則を守りながら避難できていたとの評価をうけました。また、地震の時は窓を開いて地域の防災無線などから情報を得ることが大事であると、教えてもらいました。

 地震の時は机の下や、運動場の真ん中など、落下物から頭を守ること、津波警報が出たら、標高の高い避難場所へすぐに避難することなどが大切ですね。

  

電車 高等部 修学旅行 いざ関西へ!!

10月26日(水)から28日(金)にかけて関西方面へ2泊3日の修学旅行に行って来ました。

1日目は、和倉温泉駅からサンダーバードに乗って大阪に向かい「海遊館」へ行きました!ジンベイザメの泳ぐ巨大水槽やゴマフアザラシと飼育員さんとのやり取りに目を輝かせていました。ホテルに着くと、待ちに待ったバイキングです。学校で練習したことを思い出しながら、上手に盛り付けることができました。2日目は、「ユニバーサルスタジオジャパン」を満喫しました。楽しみにしていた、ニンテンドーエリアにも行くことができて良かったです。3日目には、「清水寺」へ行きました。清水の舞台から覗く京都の景色は最高でした。3日間とも天候にも恵まれ、それぞれの場所で楽しむことができました。旅行中は、集団行動を意識し、公共のマナーを守り、進んで挨拶をする姿が見られるなど、高等部3年生の成長を感じられる修学旅行となりました。

  

   

冬じたく

学務員さんが、校舎前の木々に雪吊りをしてくださいました。いよいよ冬に向けての準備です。

紅葉は、校舎裏の木です。

 

 

 

はじける笑顔 元気あふれる すず分校祭 2022

 「すず分校祭2022」を開催しました。新型コロナ下での実施も3年目となり、各自の感染症対策も分校祭の進行もスムーズに行うことができました。「はじける笑顔 元気あふれる 分校祭」というスローガンの通り、児童生徒の笑顔と元気があふれる分校祭でした。

 小学部の劇「ももたろう」ではみんなの得意分野を紹介し、倒した鬼ともダンスで仲直り。最後は大団円の結末でした。

 中学部の劇「シンデレラ」では歌やダンス、クイズや時計の数字合わせ等、特技を織り交ぜてのストーリー展開でした。

 高等部では奥能登に伝承する「恋路物語」を披露し、高等部らしい迫真の演技で会場を沸かせました。

 後半の有志による発表や各学部の音楽発表も日頃の学習の成果を発揮して大いに盛り上がり、エンディングは全児童生徒による合唱のアンコールで締めくくりました。

 観覧は児童生徒の家族限定ではありましたが、3年ぶりに入場制限のない楽しい分校祭となりました。

鬼をやっつけろ! キジの踊り強いぞ!鬼たち シンデレラ 恋路物語カーテンコール お父さんとお母さん 海の生き物たち ロック・ユー テキーラ! エンディング合唱

バス 中学部 修学旅行 楽しかったね

9月28日(水)から31日(金)にかけて福井方面へ2泊3日の修学旅行に行って来ました。

1日目は「いしかわ動物園」「ゆのくにの森」2日目は「福井恐竜博物館」「石川県立航空プラザ」「こまつの杜」「サイエンスヒルズこまつ」、最終日の3日目には「手取りフィッシュランド」「兼六園」と盛りだくさんの旅行になりました。天候にも恵まれ、どこでもいい見学や体験ができました。この旅行を通して、宿泊や集団行動など成長が感じられました。

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

高等部 遠足 in 輪島

 10月3日(月)に高等部で「伝統文化や里山里海の自然を知ろう」をテーマに、輪島方面へ秋の遠足に行ってきました。 

朝市で買い物をしたり、キリコ会館で能登の祭りを学んだり、千枚田を歩いたりと、みんなで存分に楽しむことができました。

天候にも恵まれ、とても充実した遠足となりました。

 

養殖研究を「学び」「味わう」

9月28日(水)に高等部3年生9名で、「能登海洋水産センター」へ“養殖漁業”の勉強に行ってきました。 見学では、トラフグ、ニジマス、ヒラメなどのたくさんの魚が数千匹単位で大きな水槽で飼育されていくことに驚いていました。また、飼育している魚がエサを勢いよく食べる姿に目を輝かせて観察している生徒たちでした。 見学後は、お隣にある「のときんぷら」で昼食をいただきました。養殖見学で見てきた、“ノトラウト(ニジマス)”を使った豪華な定食をたくさん食べ、知識もお腹も満たされ大満足の校外学習となりました!

バス 遠足で輪島に行ってきたよ

9月13日、輪島方面に遠足に行ってきました。能登空港では、近くからの飛行機はとても大きく、音も肌で感じるほどすごい迫力でした。キリコ会館では生単の能登町の学習で勉強した地域の祭りについて、実物にふれられ充実した時間を過ごすことができました。その後マリンタウンでお弁当を食べ、健康の森でも自然とふれあい、楽しい遠足でした。

 

遠足 小学部 遠足

 9月13日(火)に輪島方面へ遠足に行ってきました。マリンタウン子どもの広場では、海風を感じながら、アスレチックや大型トランポリンなどの遊具で遊んだり、周辺を散策したりと、充実した時間を過ごすことができました。プラネタリウムでは、天井に投影される映像に言葉や指差しで反応しながら、星座に親しみました。天候にも恵まれ、校外への久々のお出かけを満喫した様子の子どもたちでした。

ホッと・アーっと展の様子

 26日(火)より21世紀美術館で「ホッと・アーっと展」が開かれています。

 子どもたちの作品も展示してありますので、時間がありましたら見に行かれてください。

 高3西塔君の作品が賞に入りました。

受賞作品小学部作品高等部作品中学部作品

 

イベント 小学部 夏祭り

 7月7日(木)に、小学部で夏祭りを行いました。法被を着て、飾ったキリコをみんなで運んだり、盆踊りをしたりと、お祭り気分を味わいました。後半は「スーパーボールすくい屋」と「くじびき屋」に分かれて、お店屋さんを行いました。お客さんとして地域の方や他学部の先生方に来ていただき、大いに盛り上がった一時でした。チケットをもらう係やボールを数える係など、それぞれの係の役割をしっかりと果たすこともできました。

NEW 教育資料ロビー展

期間:7月15日(金)~26日(火)

場所:石川県文教会館

※珠洲分校の様子、作業作品等を展示しております。

バス 小学部 校外学習 ~イカの駅つくもーる・九十九湾遊覧船~

 6月10日(金)にイカの駅つくもーると,九十九湾の遊覧船に行きました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で宿泊学習ができませんでした。午後の短い時間でしたが,子どもたちはつくもーるのイカキングで遊んだり,遊覧船を楽しんだりすることができました。特に,遊覧船では生簀で魚に餌やりをしたり,タコを触ってみたりして貴重な体験になりました。


家庭科・調理 中学部 野外活動 ー 能登少年自然の家 ー

                      野外活動    ‐ 能登少年自然の家 ‐

 

     6月7日(火)に能登少年自然の家に野外活動に行きました。天候が心配されましたが

    野外での活動ができました。午前は野外炊飯でカレーライス作り、午後は貝殻と石で壁

    飾りを作りました。久しぶりの校外での活動で生徒たちはいつも以上に頑張って取り組

    みました。秋の修学旅行に向けて貴重な体験活動ができました。 

         

                                           

 

3年ぶりの運動会開催!

5.22(日)に3年ぶりとなる運動会が開催されました。当日は、天候にも恵まれ、児童・生徒たちは練習の成果を存分に発揮しました。応援に来てくださいました保護者のみなさまありがとうございました。

  

 

  

救命救急講習開催!

新学期を前に、4.5(火)珠洲消防署より講師をお招きし、救命救急講習を受講しました。職員(教師、学務員、バス介助員、給食介助員)を対象にAEDの使い方等をご指導いただきました。「安心・安全」な学校づくりに向けて、今年度も職員一同精いっぱい頑張ります。

      

『ハマボウフウを守ろう!』看板の設置

 本校高等部では金沢大学環日本海域環境研究センターの谷内口孝治先生のご指導のもと、石川県の準絶滅危惧種で貴重なハマボウフウを救おうと保全活動に取り組んでいます。

 今回は珠洲分校でハマボウフウの保全活動を行っていることを知った地域の方が「せっかくだから、観光客にも知ってもらえるように看板を立てたらどうですか」との提案がありました。

 絵の得意な生徒が描いた「ハマボウフウ」のイラストをあしらった看板を卒業生の保護者に製作してもらいました。当日は風が強かったものの良い天気のもとで生徒たちは普段使ったことのない「かけや」や「電動ドライバー」などを使い協力して設置することができました。

  

口腔衛生についての講習会を実施しました

 2月10日(木)に学校歯科医の中浜毅先生をお招きして、珠洲分校職員が歯科講習を受講しました。虫歯は勿論ではありますが、歯周病や噛み合わせなどが全身の病気と関係することなどについて学びました。正しい歯磨きの仕方や子供たちに対しての歯磨きの意識付けなど、今後の学習に活かしていきたいと思います。

 

大野製炭工場見学 楽しかったね

 中学部は今週の生活単元学習では、地域の谷内口さんから里山学習で炭について勉強させて頂いています。その活動の一つで2月8日(火)大野製炭工場に見学に行ってきました。工場は山の上の方にあり、近づくにつれて雪も深くなりました。生徒たちはバスがつくと直ぐに降り、色々な見慣れない工具や設備に興味津々でした。火のついた炭を囲んで、炭を作る木、炭ができる仕組み、炭の大きさ、重さの変化などの話を詳しく伺い、生徒も教師もたくさん質問をして有意義な時間を過ごすことができました。大野さん、谷内口さんありがとうございました。

 

『ハマボウフウを守ろう!』 

 

12月14日(火)、高等部農工班(4人)で学校の近くの鵜島海岸に自生しているハマボウフウを移植しました。

ハマボウフウは石川県の準絶滅危惧種で薬用効果があり砂浜の保全に役立つ植物です。かつては奥能登でも多く自生していましたが、環境の変化により激減してきています。

本校の近くの鵜島海岸でそのハマボウフウが見つかりました。そこで、本校高等部では金沢大学環日本海域環境研究センターの谷内口孝治先生のご指導のもと、貴重なハマボウフウを救う取り組みを進めています。昨年度は植生地が祭礼時の曳山の巡行箇所や重機の通り道であったため重機の通らない別な場所に移植しました。

今年度は昨年度に引き続き移植作業と種子による増殖作業に取り組んでいます。生徒は今では貴重なハマボウフウを絶滅から救おうと熱心に作業に取り組んでいます。

今後は地域の方や海岸に訪れる観光客の皆さんにハマボウフウの保全活動のことを知ってもらうために、地域の方の協力を得て看板を設置する予定です。