生き生き、はまっ子! なんでも情報局
大歓声!!・・・すご技選手権
6月25日(水)に児童会主催の「すご技選手権」が開催されました。このイベントでは、子どもたちがそれぞれの特技を全校児童の前で披露しました。
参加した子どもたちは、けん玉の「もしかめ」やマット運動の側転、バスケットボールのドリブル、そしてロングシュートなど、日頃練習した「すご技」を堂々と発表。観客席からは大きな歓声が上がり、会場は大いに盛り上がりました。
初めてのテニピン・・・テニピン体験会
6月17日(火)に、本校の3~6年生が日本テニス協会による「テニピン体験会」に参加しました。このイベントは、能登半島地震からの復興支援の一環として開催され、テニピン開発者である今井茂樹先生をはじめ、日本テニス協会の講師の方々にご指導いただきました。
テニピンは、誰もがテニスの楽しさを体験できるように、ルールと用具をアレンジしたネット型ゲームです。今井先生がおっしゃるには、テニピンの最大の魅力は、全員が等しくボールに触れる機会が保障されていること。そのため、運動が苦手な子どもも含め、全員が「個性を輝かせられる」ゲームとのことで、体育の授業では、どうしても運動が得意な子どもが中心になりがちですが、テニピンでは、一人ひとりが自分のペースで楽しみながら上達できるのが特徴だとのことです。体験会では、3・4年生はボールやラケットに慣れる運動から始め、2対2の転がしゲームまで、1時間でスムーズに進めることができました。5・6年生は、より実践的な2対2のゲームまで楽しむことができました。子どもたちは皆、初めてのテニピンに目を輝かせ、夢中になって取り組んでいました。
今回、日本テニス協会様より、テニピン用ラケット40個、ボール36個、ネット2張をご寄贈いただきました。今後の体育の授業などで、子どもたちの運動能力向上と、体を動かす楽しさを育むために大切に使わせていただきます。この体験会を通して、子どもたちはテニスの楽しさに触れるだけでなく、新しいスポーツに挑戦する喜びも感じられたようです。今後も、子どもたちが様々な体験を通して成長できるよう、努めていきたいと思います。
自転車は車の仲間・・・交通安全自転車教室
6月13日(金)に、3年生が交通安全自転車教室に参加しました。七尾警察署と七尾自動車学校の方々を講師にお招きし、安全な自転車の乗り方について実践的に学びました。七尾警察署の方からは、金沢市内で実際にあった交通事故の例を挙げながら、道路を横断する際には「右を見て、左を見て、そしてもう一度右を見て安全を確かめる」といった具体的な確認方法についてお話がありました。また、七尾自動車学校の方からは、クイズ形式で「自転車は車の仲間である」ということや、「自転車に乗る際に気を付けること」など、交通ルールやマナーの基本を楽しく教えていただきました。児童の代表3名が、町中を自転車で走る際に潜む危険を予測しながら運転するシミュレーターを体験しました。この体験を通して、子どもたちは自転車に乗る際に大切なことを深く学ぶことができました。
本校では毎年3年生を対象に交通安全自転車教室を実施していますが、ご家庭でも引き続き、登下校時等の交通安全についてご指導をお願いいたします。
音楽は楽しいな・・・「みんなでつくる!音楽祭 at田鶴浜小学校」
6月10日(火)に、金沢大学の皆さんをお招きし、本校で音楽祭を開催しました。
まず、管楽器のトランペットやクラリネット、打楽器のカホン、弦楽器の三味線やコントラバスなど、様々な楽器の音が出る仕組みについて、詳しく説明していただきました。子どもたちは、特に5年生は先日習ったばかりのコントラバスの大きさに目を輝かせたり、たたく場所で音色が変わるカホンの音や、その演奏の速さに驚いたりしていました。
その後は、クイズ形式で音楽に親しみました。曲のイメージから動物を想像したり、「きらきら星」のメロディーがどこに隠れているかを探したりと、子どもたちは楽しみながら音楽に触れることができました。
また、「音楽室トリオ」と題し、子どもたちに身近な鍵盤ハーモニカ、リコーダー、ピアノで親しみのある曲を演奏してくださいました。さらに、パイプの長さで音が変わる筒状のドレミパイプを使った「聖者の行進」の演奏には、子どもたちも興味津々でした。
最後は、全員で「世界に一つだけの花」と、6月の歌である「虹」を合唱しました。子どもたちは心を一つに、歌声が響き渡る体育館で、音楽の喜びを全身で表現していました。
44人の力でピカピカに!プール掃除完了
6月9日(月)に5・6年生がプール掃除を行いました。今年は総勢44名の力を合わせ、小プール、プールサイド、更衣室、そして大プールが見違えるほどきれいになりました。
5年生は小プールを、6年生はプールサイドや更衣室、そして大プールを担当しました。全員が「みんなのために」という気持ちで一生懸命に取り組み、その姿はとても立派でした。これで、気持ちよく水泳の学習を始めることができます。