放送部

 

《放送部から》
 
 放送部では、学校の文化レベルの向上地域と学校の架け橋になることを目指し、日々活動をしています。「放送」が持つ力を信じ、日常生活や学校行事が活力のあるものになればと思います。
 また、放送は「探究」「自己表現」の場でもあります。身の周りに起きていることを探究・考察し、様々な方法で表現します。最近の上級学校の入試では、この「探究」「表現力」が問われます。大会や作品制作の締め切り前は大変ですが、その分、放送部の活動をすることで、このような力が育まれます。
 ほとんどの中学校には「放送部」がないので、経験は問いません。みんな初心者なのです。みんなが同じ条件なので成果も出やすい部活動です。積極的なあなたも、引っ込み思案な君も、きっと世界が変わります。せっかく高校生になったので、他の人が経験しない「放送」という分野にチャレンジしてみませんか? 

 《部員数》

R5 1年  2年 3年
男子
女子

 《活動場所》

・放送室

・第2情報処理室
  ⇒iMacが12機も!
(すべてに Adbe Premiere CCインストール済み)

 《活動内容》

 ・お昼の放送
 ・動画編集・制作 
 ・音声作品制作
 ・コンクール練習

《年間行事》

 

月 基礎講座
5月 取材/編集/練習
6月 県総文祭
7月 NHK杯全国大会
8月 全国総文祭
9-10月 取材/編集/練習
11月 県作品コンクール(MRO)・新人大会
12月 Now On Air(県生徒企画)
2月 北信越大会

 《記録》

 

第54回いしかわ映像作品コンテスト
 優秀賞(石川県社会教育協会賞)
  「やさしい お買い物」
   南 湧斗 

第67回石川県高校作品コンクール
第4部門(ビデオメッセージ)
 優良賞「舞い上がれ!婦くら雀‼」
   小村希菜子 他
(北信越大会福井大会 出場)
第2部門(録音構成)
「再び芽吹く~たんぽぽ~ 」
「支えたいお買い物」の2作品を出品

 第43回石川県高等学校総合文化祭
(第70回NHK杯全国高校放送コンテスト石川大会)
朗読部門 南湧斗,小村希菜子,
     西野一護,山田梓世 出場
研究発表部門「ワイヤレスマイクの研究」 
 西野一護、山田梓世、小村希菜子 出場
 テレビドキュメント部門
 優秀賞 「My name is …」
 (NHK杯全国大会出場) 

 小村希菜子、山田梓世
ラジオドキュメント部門

 優秀賞 「部活動のすゝめ」
 (NHK杯全国大会出場) 
 南湧斗、西野一護


北信越大会福井大会


NHK杯石川大会

第42回石川県高等学校総合文化祭
(第69回NHK杯全国高校放送コンテスト石川大会)
 テレビドキュメント部門 優秀賞 「笑門来福」
 (NHK杯全国大会出場)
  日光優翔、本駿斗、一筆就道、
  小村希菜子、南湧斗
 研究発表部門 優秀賞「学校紹介の制作」
   (NHK杯全国大会出場「研究奨励賞」)
  日光優翔、本駿斗、一筆就道、
  小村希菜子、南湧斗 

NHK杯全国大会(NHKホール)

第66回石川県高校放送作品コンクール 
第2部門 優良賞
「MOTTAINAIで繋がる絆」
 小村希菜子、南湧斗
(2月の北信越大会(長野県)出場権獲得)
 第4部門 佳作
「七つの子」
 南湧斗、小村希菜子 

令和4年度県高校放送コンテスト新人大会
 朗読部門 2名出場

 県高校放送作品コンクール表彰式
放送部日誌

放送日誌

興奮・ヤッター! 石川映像作品コンテスト表彰式

3月2日(土)に金沢市本多の森庁舎内の石川県立生涯学習センターで開かれた
第54回いしかわ映像作品コンテストの表彰式に行ってきました。

表彰式では、石川県社会教育協会賞の表彰に続き、審査を務められた金沢学院大学教授の
越田久文先生から「地域の問題を若い世代の感覚で取り上げた良い作品でした。」と講評いただきました。
これに対し、制作した23H 南湧斗さん(辰口中学出身)も
「制作の意図が伝わってよかった」と笑顔が絶えませんでした。

 



お祝い いしかわ映像作品コンテスト 入賞

第54回いしかわ映像作品コンテストの審査会がこのほど行われ、
本校放送部の作品が第2位にあたる優秀賞(石川県社会教育協会賞)を
いただけることになったというお知らせが届きました。

今回出品したのは2年生の南湧斗さんが制作した
「やさしい お買い物」と題された作品で、
能美市緑ヶ丘町内会で行われている「買い物支援サービス」の
ボランティア活動を紹介したものです。

このコンテストは一般の方も応募するもので、
本校としては初挑戦で見事、受賞となりました。

受賞の知らせを聞いた南君は
「信じられない。地域の方に感謝ですね。」
と喜びを語っていました。

授賞式は3月2日 石川県本多の杜庁舎で行われます。

にっこり 第20回北信越福井大会に出場

2/10・11に福井県坂井市のみくに未来ホールで行われた
「第20回北信越福井大会」に出場しました。

本校放送部では、江戸時代に金沢の空に揚がっていた凧を
再現した白山市在住の方を取材したました。
今回はその作品「舞い上がれ!婦くら雀!!」が大会で披露されました。

残念ながら、上位入賞はできませんでしたが、
他校の優れた作品からも刺激を受け、有意義な大会になりました。

 

車 年末の交通安全週間 アナウンスを担当

石川県生活安全課交通防犯Gからの依頼で、12月11日から20日まで
行われる「年末の交通安全週間」のアナウンスを本クラブの生徒が
担当することになり、このほど収録を終えました。


4人の部員で、それぞれの呼びかけを分担して作成しました。
4人とも初めての経験に緊張した様子で録音に臨んでいました。
もし、年末に街角で石川県の広報車を見かけたら、耳を傾けてみてください。
部員たちの頑張りが聞こえてくると思います。
 

資料)秋の交通週間ポスター

ピース MRO 県高校放送作品コンクール表彰式

今年度の石川県高校放送作品コンクールの表彰式に参加してきました。
これは放送作品部門の新人大会にあたるもので、上位大会に繋がる大会です。
この大会に、本校から3作品(ビデオ1作品、音声作品2作品)を提出しました。
うち、ビデオ作品の「舞い上がれ!婦くら雀」が優良賞をいただきました。


この結果、目標である全国大会は逃したものの、2月に行われる北信越大会への出場権は獲得することができました。


また、受賞は逃したものの2つの音声作品も「能美市の様々なボランティア活動に驚かされた」と審査員の皆さんから良い評価を得ることができました。
作品制作にご協力して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

受賞作品「舞い上がれ!婦くら雀」

にっこり 中学生の部活動体験~放送部~

本日、体験入部が行われました。

昨年度は、希望者がいなかった放送部ですが、
今年は3人の中学生が来てくれました。

中学生が参加してくれたことに喜びを隠しきれない部員たち。
一生懸命、説明やアドバイスをしていました。

普段はできない「クロマキー(合成映像)体験」も行われ、
楽しい時間を中学生と共有することができました。

来ていただいた中学生の皆さん、ありがとうございました。

キラキラ 放送機材を寄贈していただきました。

先日、(株)北陸東通 様から放送機材を寄贈していただきました。

寄贈していただいたのは、小型オーディオミキサーと配信用のカメラや照明、マイクを2セットずつです。

今後、体育館放送室や次年度の体育祭などの行事で利用していく予定です。

貴重な機材を譲っていただき、部員も大喜びでした。

(株)北陸東通 様本当にありがとうございました。

情報処理・パソコン 放送部 番組作品制作中

今年度の石川県高校作品コンクールに3つの作品を提出すべく、ただいま鋭意作成中です。

2年生は昨年同様、1人で1作品を、今年入部した1年生は2人で1作品を作っています。

昨年はこの大会で、入賞はしたものの優秀賞を逃したため、もう一つの全国大会である全国高校総合文化祭に出場することができませんでした。今年はこの壁を破って是非、全国大会へ駒を進めたいと思っているようで、制作に熱が入っています。(締め切り間近という話もありますが…)

みなさんの応援、よろしくお願いします。

 

苦笑い 全国大会 報告

全国大会が終わりました。
残念ながら、2年目の今年も準々決勝の壁に阻まれ、勝ち進むことはできませんでした。

取材にご協力していただいた皆様、ありがとうございました。
全国大会最終日は決勝戦を観覧しました。

会場はNHKホール。そうです!紅白歌合戦の舞台となるところです。
決勝では、同じ石川県の生徒が進出するなど、嬉しく、そして誇らしい感じました。

部長の南君は「今年は楽しい作品が多くて、自分も楽しめました。
いい作品を作って、また来年この大会に帰ってきたい」と
早くも来年を見据えていました。

さぁ、来週から秋の大会の作品制作。ぎふ総文を目指して頑張るぞ!

 

ピース 全国大会に向けて出発

第70回NHK杯全国大会に向けて出発します。

今日はお天気が良くて、飛行機内からは富士山や伊豆大島が見られ、部員は撮影に一生懸命になっていました。

交通機関を乗り継ぎ新宿から歩くこと40分、会場である代々木オリンピックセンターに到着

明日から3日間、外の暑さに負けない、熱い戦いをしてきます。