JRC日誌
中町敬老会
11月3日(日)に中町敬老会に参加しました。
敬老会は本校吹奏楽部の演奏から始まり、『ふるさと』と『川の流れのように』を演奏しました。
その後、JRC部が春から練習してきた笑いヨガや褒めカードを参加してくださった方たちと行い、会場は笑い声に包まれました。
皆さんの笑顔に生徒たちも元気をもらい、素敵な時間を過ごすことができました。
のみふる古墳まつり
10月20日(日)に能美ふるさとミュージアムで開催された「のみふる古墳まつり」に参加してきました。
今年は防災フェスタとの初コラボレーションということで、ペットボトルを使ったランタン作りのお手伝いをしました。ランタンの取っ手は伝統的な結び方で、生徒たちは「結ぶのが難しい!」と苦戦していましたが、何回も結ぶうちに結び方をマスターしていました。夕方からは松明儀式もあり、めったに着ることができない古代衣装を着てイベントを楽しみました。
強風で肌寒い中、精一杯頑張りました!
第17回能美市ボランティアフェスティバル
高校生ボランティアチャレンジの締めくくりとして、9月29日(日)に根上総合文化会館で開催された第17回能美市ボランティアフェスティバルに参加しました。
飲食販売を手伝ったり、スタンプラリーの参加呼び込みをしたり、各自与えられた仕事を一生懸命行っていました。
ボランティアフェスティバルのフィナーレでは、手話講座で教えていただいた手話歌も披露しました。
今回このイベントにボランティアとして参加した生徒はJRC部員だけでなく、ボランティアに興味を持ったJRC部以外の生徒も参加してくれました。
「ありがとう。助かったよ。」と多くの方々から感謝のお言葉をいただき、生徒たちは達成感に満ちた表情でした。
認知症サポータ養成講座
能美市いきいき共生課と認知症キャラバンメイトの方々に来ていただき、認知症サポーター養成講座を受講しました。身近な人たちの中に認知症の方がいない生徒が多く、どのような関わり方をすればいいのか分からないと言っていましたが、認知症の症状や関わり方を聞き、認知症に対する怖いというイメージがなくなったようでした。
講師の方々、ありがとうございました。
【参加した生徒の声】
認知症の方に声をかける時は「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」という「3つのない」を心がけていこうと思いました。今日参加できて良かったです。
絵本読み聞かせ
能美市立豊美保育園にて絵本の読み聞かせをしました。
まずは2日間練習を行うためにボランティアグループさゆりの会から中田紀子様をお呼びして、読み聞かせの基本から子どもたちを惹きつけるコツなどを教わりました。ただ読むのではなく、語り手と登場人物のセリフの読み方を変えたり、間の取り方を工夫したり、生徒たちは苦戦しながらも一生懸命練習に励んでいました。
読み聞かせ当日は元気な子どもたちを前に少し緊張していましたが、練習の成果を思う存分発揮することができました。
企画してくださった能美市社会福祉協議会の方々、講師の中田様、豊美保育園の先生方、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
JRCとは、Junior Red Cross(青少年赤十字)の略で、学校生活において社会貢献、
国際親善を実践していくことを目的とした部活動です。
募金やボランティアなど、人の役に立つような活動を行っています。