JRC部日誌

JRC日誌

じんのびカフェで被災者と交流

8月20日(水)、JRC部が能美市で避難生活を送る能登半島地震の被災者やそのご家族を対象とした「じんのびカフェ」を訪問しました。

能美市社会福祉協議会と市内ボランティア団体が月に2回運営しているこのカフェで、今回は生徒たちが企画・進行を担当しました。趣向を凝らしたゲームで会場は笑顔と活気に包まれました。

参加者からは、「珠洲の自宅は壁が倒れて住める状態ではないため、金沢からバスで通って片付けをしている。今は娘家族の近くのアパートで夫婦で暮らしている」というお話がありました。毎回参加されているというこの方は、交流を楽しんでいらっしゃる様子でした。

参加者と生徒たちの笑い声が絶えない和やかな雰囲気の中、イベントは無事に終了しました。企画を終えた生徒たちからは、「楽しんでもらえて嬉しかった」「集まって過ごす場所や生きがいを感じる場があることの大切さに気づかされた」といった感想が聞かれました。

震災がもたらした心の痛みは計り知れないものです。ほんのひとときでも参加された方が笑顔になってもらえる活動に携われたことは、生徒たちにとって、これからの活動の原動力となる出来事となりました。

こどもと未来の のみ環境フェスタ 2025

7月13日(日)に根上総合文化会館タントで開催された「こどもと未来ののみ環境フェスタ2025」に、JRC部員20名がボランティアスタッフとして参加しました。
 

表彰式の補助員、大人気のスライム作りやエコキャップ工作ブース、会場受付、アプリ登録の広報活動など、幅広い役割を経験しました。
 

 

午後のメインイベントである発電ラリーでは、2年生による迫力あるデモンストレーションが会場を大いに沸かせました。また、舞台補助員として参加者のサドル調整やモニター画面の切り替えなど、裏方でのきめ細やかなサポートがイベントの成功を支え、会場の熱気は最高潮に達しました。

来場してくださった皆さんとの交流を通じて、地域の高校生として地域貢献の喜びを感じることができた、素晴らしい経験になりました!

中町敬老会

11月3日(日)に中町敬老会に参加しました。

敬老会は本校吹奏楽部の演奏から始まり、『ふるさと』と『川の流れのように』を演奏しました。
その後、JRC部が春から練習してきた笑いヨガや褒めカードを参加してくださった方たちと行い、会場は笑い声に包まれました。

皆さんの笑顔に生徒たちも元気をもらい、素敵な時間を過ごすことができました。

のみふる古墳まつり

10月20日(日)に能美ふるさとミュージアムで開催された「のみふる古墳まつり」に参加してきました。

今年は防災フェスタとの初コラボレーションということで、ペットボトルを使ったランタン作りのお手伝いをしました。ランタンの取っ手は伝統的な結び方で、生徒たちは「結ぶのが難しい!」と苦戦していましたが、何回も結ぶうちに結び方をマスターしていました。夕方からは松明儀式もあり、めったに着ることができない古代衣装を着てイベントを楽しみました。

強風で肌寒い中、精一杯頑張りました!

第17回能美市ボランティアフェスティバル

高校生ボランティアチャレンジの締めくくりとして、9月29日(日)に根上総合文化会館で開催された第17回能美市ボランティアフェスティバルに参加しました。

飲食販売を手伝ったり、スタンプラリーの参加呼び込みをしたり、各自与えられた仕事を一生懸命行っていました。
ボランティアフェスティバルのフィナーレでは、手話講座で教えていただいた手話歌も披露しました。

今回このイベントにボランティアとして参加した生徒はJRC部員だけでなく、ボランティアに興味を持ったJRC部以外の生徒も参加してくれました。

「ありがとう。助かったよ。」と多くの方々から感謝のお言葉をいただき、生徒たちは達成感に満ちた表情でした。