校長室より

2021年7月の記事一覧

緑の水田 星に願いを・・

中学校周辺の水田の稲の色が濃くなり、緑のじゅうたんを敷き詰めたようにきれいです。

農家さんは、水や肥料を入れたり止めたりしながら、あるときは成長を促したり、あるときは成長を抑え無駄な枝分かれを防いだりしています。おいしいお米を作るには、水や肥料を与え続けるだけではだめで、時期と量の調整が大切なようです。おいしいお米が食べられるのは、農家さんの丁寧な管理のおかげです。(水田は、たくさんの水を保つため、水害対策にも役立っているようです)

お米作りも、教育につながるヒントがあるかもしれませんね。

 

今日は七夕です。残念ながら曇り空で星は見えませんが、給食にたくさんの星がありました。★★★

あなたは星に何を願いますか・・?

7が揃うとなぜかうれしい

今朝、たまたま本校ホームページを見たとき、衝撃の出来事がありました。

アクセスカウンターがなんと、77777ではありませんか。きっと、何かいいことがあります!(七夕も近いことですし)

(実は最初見たとき、77776でしたが、私が更新しました・・申し訳ありません)

 見ていただいている皆さん、ありがとうございます。皆様にもよいことがありますように。

大切に思い、見守ること

玄関先のメダカ倶楽部のメダカがどんどん卵を産んでいます。

そのままにしておくと、親メダカが卵を食べてしまうかもしれないので、卵に気づいた本校スタッフが別の水槽に分けてくれています。

校長室には、卵が入った水槽がどんどん増えています。そして水槽の中では、卵がかえり針子(メダカの稚魚)がどんどん誕生しています。時々スタッフが校長室に来て、針子を見守ってくれています。

私と教頭先生とで設置したメダカ倶楽部(水槽)ですが、今では多くのスタッフが関わり、針子の成長を見守っています。多くのスタッフの優しい眼差しに見守られながら、針子はすくすく育っています。

 

学校も同じですね。学校では、多くの教職員やスタッフが、生徒たちの成長を見守り支えています。そのような環境で、生徒たちは思う存分学校生活を楽しみ、少しずつ成長していきます。勉強や部活、人間関係など、生徒たちが乗り越えなければならない壁はたくさんありますが、これからも一人一人を大切に思い、優しく見守っていきたいと思います。