令和5年度津幡中ニュース

令和5年度津幡中ニュース

全校集会を行いました。

2月2日(金)

本日1限目に、全校集会を行いました。校歌斉唱に続き、表彰披露がありました。校内書初作品展、津幡町英語スピーチコンテスト、防火標語、バレーボール1年生強化大会、県吹奏楽コンクール新人戦での優秀な成績の披露がありました。表彰された皆さん、おめでとうございます。

 私からは、今月の目標「有終の美をかざろう」にかかり、3年生は「最高のフィナーレ」を、2年生は「最高学年としての誇りと自覚を」、1年生は「先輩としての自覚」をしっかりと意識して、締めくくりを迎えてほしいと伝えました。また、昨日行われた立志式での代表生徒2名の「立志の主張」、記念講演の内容を紹介し、自分も相手も大切にし、安全・安心な学びの場を創り、生徒も先生も幸せな学校を目指していくことを再確認しました。

学習担当の鶴山先生からは、コップに大きい石、小さい石をどうやって詰めていくかを例に出しながら、時間の使い方についての話がありました。また、学習計画表の変更点について、鷲尾先生より話がありました。

生活担当の奥泉先生からは、時間を守る・あいさつ・思いやりの言動・清掃の徹底を実行し、有終の美をかざろうとの話がありました。また、冬服、防寒具の確認もありました。

最後に、生徒会執行部から、令和6年度生徒会役員選挙について、話がありました。

昨日1日が、能登半島地震発生から一か月でした。当たり前の日常生活を送ることができることに感謝して、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

1年生「働く人に学ぶ会」!

2月1日(木)

本日、1年生は「働く人に学ぶ会」を行いました。8つの職種の方々に講師として来校いただき、全体会、分科会の2部構成で実施しました。

分科会では、講師のお話に加え実演や体験もありと、生徒の皆さんは、楽しみながらそれぞれの職業についての理解を深めることができたようでした。

来校いただきました講師の皆様、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。皆様の経験に基づく生きたお話は、生徒達にとって「働くということ」「仕事」「職業」の意味を考える大変有意義な機会となりました。

全体会及び分科会で、各役割をしっかりと務めてくれた1年生の皆さん、大変お疲れさまでした。また、子供たちを指導、支援してくれた1年の先生方、当日の準備をお手伝いただいた職員の皆さん、ありがとうございました。

 

2年生「津幡町立志式」!

2月1日(木)

本日10時より、「令和5年度津幡町立志式」が、津幡町文化会館シグナスにて行われました。

開式の辞に続き、全員での町歌斉唱、矢田津幡町長より式辞、来賓の方々より祝辞を頂戴しました。

続いての記念品目録贈呈では、中濃仁美さんが本校代表として、目録を受け取りました。

次に立志の主張がありました。本校からは國﨑哲世さん、藤本茉優さんが主張を発表しました。

國﨑さんは、『「誰にでも優しく接することができる人間」になるために、「相手の立場に立って考える」「自分自身を大切にする」、この2つのことを大切にしながら学校生活を過ごし、自分が目指す姿「本当の優しさ」が自然とできる人になることができるよう、多くの経験を重ねながら人間性を磨いていきたい』と語りました。

藤本さんは、『冒頭で「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」というアメリカ哲学者、心理学者のウイリアム・ジェームズの言葉を紹介しました。小1から始めた陸上で、記録が伸び悩んだ時期に、「辛い時こそ笑顔」を意識し練習に励む中で、目標達成のためには、パフォーマンス的に改善することも必要だが、自分自身の行動や表情を見直すことの大切さに気付き、人間性の高い選手、周りから愛される選手になるために、明るい挨拶、笑顔でコミュニケーションを日頃から意識して、「当たり前に」できるようになりたい』と語りました。

津幡南中の代表2名と合わせ、4名の主張は大変素晴らしいものでした。

最後に、代表2名に続けて、全員で「立志の誓い」を唱和しました。本校代表は、山田想さんが務めてくれました。

式典のあとは、記念講演がありました。今年の講師は、津幡中学校出身、東京藝術大学音楽学部器楽科(チューバ専攻)卒業で、現在宇都宮大学共同教育学部准教授の髙島章悟氏でした。

「何か一つこだわれるものを!」という演題で、中学、高校時代を振り返りながら、生徒の皆さんに貴重なメッセージを送っていただきました。最後には、素敵な演奏を披露いただきました。

『個人によっていつこだわれるものに出会うかはわからないが、必ず出会うことができる。

・あせらず今できること、やるべきこと、やりたいことをしっかりやってほしい(失敗してもいい、ただしルールを守って、休憩をとることも大事、それで人生遅れることにはならない)・インプットとアウトプットのバランスを大切にする・テクニックとメンタルのバランスは大事である・やってきたことは必ず周り回って自分のところに返ってくる(いいことも悪いことも)・批判を恐れるな(認められている証と思え)

人間、長所と短所、良い出来事と悪い出来事、そして楽しいことと苦しいことは概ね半分半分である。健康(肉体的・精神的ともに)が第一!』

 式開催にあたり、ご尽力いただきました津幡町及び津幡町教委育委員会の皆様をはじめ、関係者すべての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。また、子供たちを指導いただいた両中学校の先生方、ありがとうございました。お疲れさまでした。

※式典の様子の写真は、後ほど掲載します。

 

3年生「今」に集中する!

2月1日(木)

今日から2月です。令和5年度の学校生活も残りあとわずかとなりました。それぞれが有終の美をかざることができるよう、一日一日の学校生活を大切に過ごしていこう。

さて、3年生は本日、私立高校一般入試です。受験を予定している3年生全員、無事に各受験会場に入ったとの連絡を受けました。あとはベストを尽くすのみ! がんばれ3年生!

写真は、職員玄関に飾られているものです。校務員の上谷さんが作ってくれました。目にするとほっと心が和みます。いつもお心遣いありがとうございます。

 

今まで本当にありがとうございました!

1月31日(水)

本日31日をもって、本校調理員の方1名が、ご都合により退職となりました。昨年途中から本校の調理員として勤務いただきました。調理師、他の調理員の方々と一緒に、いつも美味しくて栄養満点の給食を子供たちに届けていただきました。教職員一同心より感謝申し上げます。今まで本当にありがとうございました。

1年生「働く人に学ぶ会」前日リハーサル

1月31日(水)

本日1年生は、明日開催の「働く人に学ぶ会」のリハーサルを、各職種別で行いました。司会者の進行にしたがって、一連の流れを確認しました。講師の方々には、大変お忙しい中、1年生の皆さんのために来校いただきます。おもてなしの気持ちをもって、講師の方々をお迎えすることは、当たり前のことであり、迎える側の責任です。みんなで実りある素敵な会にしてください。

明日は、2年生立志式です。

1月31日(水)

2年生は、明日2月1日、津幡町文化会館シグナスで行われる「令和5年度津幡町立式」の事前確認を行いました。式の流れを確認しながら、礼法指導、「立志の誓い」の唱和練習、町歌練習と続きました。

立志式は、明日10時開始、式の後は、津幡町出身で、現在は宇都宮大学共同教育学部准教授の髙島章悟氏の記念講演が予定されています。

 

自分を信じて、ベストを尽くしてきてください!

1月31日(水)

いよいよ3年生は、私立高校一般入試の前日となりました。3限目に、学年集会と高校別最終打ち合わを行いました。

明日のことを考えると、いろいろな不安が頭をよぎるかもしれません。しかし、それは当たり前のことであり、他の受験生も同じです。過去を振り返らず、未来を恐れず、今までやってきた自分を信じて、時間いっぱいあきらめずに問題に向き合ってください。また面接がある人は、先生方と練習してきたことに自信を持って、精一杯自分自身をアピールしてきてください。

本日の給食は、受験生応援献立ということで、メニューは、とりおにぎり、こんぶおにぎり、かつおフライ、れんこんと小松菜の塩いため、めった汁でした。

とり天(点)おにぎりで点を取るかつ(勝つ)おフライで受験に打ち勝つ。れんこんと小松菜の塩いためで先を見通す。めった汁で力を出し切る。そして、一人一人のよろこんぶ(喜ぶ)顔がみられることを祈っています。頑張れ!3年生!

自分も周りの人も大切にする!

1月31日(水)

昨年度末に開催した、「1年生薬物乱用防止教室」の振り返りが、3階に上がる階段のところに掲示されています。当日お話いただいた学校医の先生のプレゼン資料、各クラスの代表者のプレゼン発表資料、薬物・アルコールに関するクイズ、感想を見ることができます。

 感想の中にもありましたが、ちょっとした好奇心で、薬物に手を出してしまえば取り返しのつかないことになります。大切なことは、「自分を大切にする心」「周りの人を大切に思う心」「誘われても断る勇気」です。薬物乱用で、自分、家族、他人の一生を台無しにしては絶対にいけません。

 

ピリッとした緊張感漂う教室!

1月30日(火)

3年生、5限目のあるクラスの授業風景。英語の入試対策問題に取り組んでいました。ドアをそっと開けて教室に入ると、ピリッとした緊張感が教室いっぱいに広がっていました。推薦入試を終えて合格内定をもらっている人もいますが、みんなで共に支え合い、高めあいながら、2月1日の私立一般入試を迎えようとする気持ちが伝わってきました。