令和5年度津幡中ニュース

2024年2月の記事一覧

3年生は本日、明日と三者懇談を行います。

2月8日(木)

3年生は、本日8日と明日9日の2日間、三者懇談を行います。今回は、懇談を希望されたご家庭を中心に実施します。保護者の皆様におかれましては、大変ご多用の中、来校いただきありがとうございます。各担任と、現在の学習状況や私立高校入試の結果等を踏まえて、最終確認を行っていただければと思います。よろしくお願いします。

3年生、最高のフィナーレ、感動を分かち合うために!

2月8日(木)

1月に国立学校推薦入試、私立高校推薦入試、そして2月に入り、私立高校一般入試、公立高校の推薦入試が終了しました。それぞれが結果を受け取り、その結果を受けて、進路が決定した(する)人も出てきています。進路が決定した皆さん、良かったですね。今までよく頑張りました。おめでとう。

しかしながら、悔しい結果に終わった仲間もいますし、多くの仲間は3月6日7日の公立高校一般入試に向けて、踏ん張る日々が続きます。

進路が決定した(する)人たちにお願いです。それは、公立高校一般入試に臨む仲間たちの気持ちをしっかりと考えてほしいということです。皆さんも、入試前はいろいろな不安があったことでしょう。公立高校一般入試に臨む仲間たちは、もうしばらくそういった気持ちを抱えながら、過ごす日々が続きます。ちょっとした言葉や振る舞いにも、気持ちが不安定になることもあります。そんな仲間たちの気持ちを汲み取り、励まし、応援するんだという気持ちを、自らの振る舞いで示してください。このことは、自分自身を大切にすることでもあります。進路決定は、ひとつのゴールではありますが、次へのスタートでもあるのです。3月9日の卒業式までの日々を、共に励まし合い、共に助け合い、共に高め合いながら、3年間を共にした仲間たちそして先生方と過ごし、最高のフィナーレを迎え、感動を分かち合おう

3年間の学びを総動員して!

2月7日(水)

3年生英語科の授業。話すこと【やり取り】のパフォーマンステストを行っていました。各自が選択したトピックについて、3年間の英語の授業で学んだ知識・技能を総動員して、アンジェロ先生とのやり取りにチャレンジしていました。自分の考えを臆することなく伝えていく気持ちを、これからも大切にしていってくださいね。

 

うれしい気持ち②!

2月7日(水)

昨日6日、教育委員会の方々が来校し、授業等を参観したことはお伝えしました。1年生の様子についても、授業参観後の懇談で、「9月もそうでしたが、みんなの気持ちや姿勢が、授業に向いている。意欲的に積極的に自分の考えを発言する姿も大変よい」とのお話をいただきました。またまた、嬉しい気持ちです。9日(金)には、新入生中学校見学会が行われます。「先輩としての自覚」を持ち、もう一度、一人一人が自分自身の学校生活を振り返り、自分も相手も大切にして一日一日を過ごしてください。『どんな「ずるさ」や「ごまかし」をもっても、不誠実な行為を隠しとおすことはできない。(アウグスト・ロア・バストス・作家)

うれしい気持ち①!

2月7日(水)

昨日6日(火)の午後、県・町の教育委員会の方3名が来校され、授業の様子等を参観されました。この方々は、9月に行われた学校訪問時にも来校されています。授業参観後の懇談で、「2年生は、一人一人が前向きに授業に向かう姿が見られ、9月に比べると、大変落ち着いた雰囲気の中で授業が進められている、また学習内容に関する積極的な発言も増えた」との言葉をいただきました。大変うれしい気持ちです。先日の全校集会や学校だよりでも、2年生には、「最高学年の自覚と誇り」を持ち、今年度を締めくっくてほしいと伝えました。学習用具の準備も含めて、授業に前向きに取り組むことは、自分自身を大切にすることです。そして、2年生プログラム委員が提案した「聞くこと三カ条」にもあるように、仲間の発言にしっかりと耳を傾け、相手の考えを受け止めることは、伝える側の安心感につながる、つまり相手を大切にすることです。授業においても、その他の学校生活の様々な場面においても、他者への気配り、思いやりを忘れず、行動や言葉に表していきましょう「他人の欠点を笑ってばかりいるのは、臆病の証拠である。(トマス・ホッブス・哲学者)

地域学校保健委員会を開催しました。

2月6日(火)

本日15時30分より、令和5年度「津幡中校区地域学校保健委員会」を、ミートにて開催しました。今年度のテーマは、「メディアコントロール大作戦~児童・生徒の実態から~」でした。校区の小学生、中学生及び保護者を対象に実施したメディア使用に関するアンケート結果報告を受け、小中教員、保護者、学校医、学校薬剤師、保健師、保育士、スクールカウンセラー、教育委員会、それぞれの立場から、今後取り組むべき課題等について、大変貴重なご意見をいただきました。スマホ等のデジタル機器は、子供たちの生活において欠かすことのできないものとなっています。しかしながら、長時間の使用による生活リズムの乱れやSNSによる人間関係のトラブル等、本校生徒の中に見られることも事実です。また、デジタル機器の長時間使用が学力の定着に影響があるとの指摘もあります。様々なご意見を伺い、これからは、スマホ等のデジタル機器と上手に付き合っていくこと、「自己コントロール力」が大切になってくると実感しました。今回の地域学校保健委員会を受け、学校としてできること、保護者、小学校、地域と連携してできることを考えていきたいと思います。参加いただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。最後に、開催にあたり、準備いただきました津幡中校区の養護教諭の先生方、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。

一生懸命な姿はかっこいい!

2月6日(火)

1年生保健体育科の授業。今日は、いくつかのクラスでダンス発表会を行っていました。限られた時間の中で隊列や振り付けを考え、グループで協力して練習してきたことが、本番での皆さんの姿にしっかりと現れていました。照れずに一生懸命にダンスする姿は美しくてかっこいいですね!

除雪ありがとうございました。

2月6日(火)

本日7時前から、校務員の山本さんが、除雪をしてくれていました。心づかいに本当に感謝です。ありがとうございました。

明日は「公立高校推薦入試」!

2月5日(月)

震災の影響で、延期された公立高校全日制課程の推薦入試が、明日6日(火)に実施されます。17時30分過ぎの外の様子を見ると、雪が降り続いている状況です。明日は、道路状況にも十分留意し、時間に余裕をもって各試験会場に向かってください。今まで頑張ってきた自分に自信を持って、しっかりと自分をアピールしてきてください。応援しています。

 

 

「少年の日の思い出」!

2月5日(月)

1年生国語科の授業。ヘルマン・ヘッセ作「少年の日の思い出」を学習中です。この物語は、大人になった「現在」の場面と、 過去の「少年の日」の場面とで構成されていて、 少年時代の経験が現在の精神状態に深く関わっているということを、作品の構成や展開から読み取ることができます。

『「僕」 は仲間の影響で蝶集めを8・9歳のころに始め、1年後には夢中になっていた。ある日、「僕」は珍しいコムラサキを捕らえ、標本にした。中庭の向こうに住んでいる先生の息子エーミールに見せたところ、コムラサキの希少性は認めたものの、展翅技術の甘さや脚の欠損を酷評した。後日、エーミールが貴重なクジャクヤママユの繭を手に入れ、羽化させたという噂が立ち、「僕」は、一目見たさにエーミールの留守の部屋に忍び込み、持ち出そうとした。部屋を出たのち、近づくメイドの足音に我に帰った「僕」は、思わず蝶をポケットにねじ込む。ポケットの中で潰れていることに気づき、泣かんばかりに絶望する。』

今日は、クジャクヤママユを盗んだ時の「僕」の心情について読み取りました。教科書本文の「僕」の気持ちがわかる部分に線を引きながら。「部屋に入り」「元に戻そうとする」「蝶がつぶれていた」の3つの場面での心情の変化について考えました。

 少年の日の思い出は、1948年の中学2年生の教科書から採用されているのですね。

自然界はどのように数量的にバランスをとっているか?

2月5日(月)

3年生理科の授業。生態系について学習中のようです。既習事項の食物連鎖、食物系図を確認し、「ある動物が一時的に増えても生態系のバランスは保たれる。どんな過程を経て、バランスを保つのか」「どのようなときに生態系は崩壊すると考えられるか」について、個人、グループで考察していました。最後に、ニホンオオカミの絶滅によってどのような問題が起きているかについて考え、考察での知識・技能が活用できるか確認しました。

まつり縫い!

2月5日(月)

今週がスタートしました。インフルエンザ罹患者が少しずつ増えています。うがい、手洗いを徹底し、体調管理に努めていきましょう。

2年生技術家庭科家庭分野の授業。現在、裁縫の学習中。今日は、表面に目立たたないように、まつり縫いができるようになることを目標に、一人一人チャレンジしていました。私も中学生時代に、授業でまつり縫いを習ったと記憶していますが、今はできるか自信がありません。生徒の皆さんは、上手に針を動かしていました。

速報!大会新での連覇!U16女走幅跳

2月3日(土)

本日、大阪城ホールで行われた2024日本室内陸上競技大阪大会のU16女子走り幅跳びにおいて、藤本茉優さん(2年)が、大会新記録となる5m84を跳び、見事優勝、大会2連覇を果たしました。本当におめでとうございます。

1回目に5m70を跳びトップに立ち、4回目に大会記録を更新する5m84の跳躍を披露、5回の跳躍のうち、一度ファールがあったものの、すべて5m55以上の安定した跳躍でした。

いつも熱心に指導いただいている顧問の山本和彦先生、本当にありがとうございます。

青空の下で!

2月3日(土)

節分の日の土曜の午前中、グランドには野球部とサッカー部の姿がありました。冬場においては貴重なグランドでの練習。空気は少し冷たかったですが、気持ちのいい青空の下で、顧問の先生と一緒に汗を流していました。

 

 

今週が終わりました!

2月2日(金)

今週が終わりました。今週は、3年生は「私立高校一般入試」、2年生は「立志式」、1年生は「働く人に学ぶ会」と、それぞれの学年でひとつの節目となる行事がありました。3年生は、6日(火)が公立高校推薦入試、3月6日(水)7日(木)が公立高校一般入試、そして9日(土)が卒業式です。最高のフィナーレに向かって、共に高め合い、励まし合い、助け合って有終の美をかざろう。2年生、昨日の立志式の姿は大変立派でした。最高学年の誇りと自覚を胸に、今年度をしめくくろう。1年生、昨日の働く人に学ぶ会は、一人一人が役割をしっかりと果たして、実りある会となりました。もうすぐ先輩となる自覚をもって今年度をしめくくろう。

さて、昨日1日(木)は、能登半島地震発生から一か月という日でした。私たちは、当たり前の日常を過ごせることに感謝して、学校生活を大切に送っていきましょうね。

今週末も部活動の大会や練習、練習試合あるいはそれぞれの予定が計画されていることと思います。また今週末には、2024日本室内陸上競技大阪大会が行われます。本校の藤本茉優さん(2年)が、明日3日のU16女子走り幅跳びに出場します。本人が納得のいく跳躍を期待しています。インフルエンザ流行の兆しも少し見えているようです。体調が少し思わしくない人は、体調回復を最優先としてください。来週も生徒の皆さんに会えることを楽しみにしています。それでは、すてきな週末を!

今日の給食!

2月2日(金)

 明日3日が節分ということで、今日の給食には、「福豆」もありました。節分は、一般的に邪気を払い、無病息災を願う行事といわれています。いにしえより「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、また「この時期(2月上旬)はまだ寒く体調を崩しやすい」ことから新年を迎えるにあたって、邪気をはらい清め、一年間の無病息災祈る行事として追儺(ついな)という行事が行われてきたということです。

今週も温かい食事がいただけることに感謝です。調理師、調理員の皆さん、栄養教諭の田路先生、来週も美味しくて栄養満点の給食をよろしくお願いします。

こだわれるものがあるって素晴らしい!

2月2日(金)

 生徒さんのひとりが調理室で作ってくれたスイーツをいただきました。とってもとっても美味しかったです。彼女はスイーツ作りが好きで得意です。メニューノートも見せてもらいましたが、材料から作り方まで丁寧に書かれていました。自分が好きなこと・こだわれることがあるって素晴らしいですね。自分の目標に向かって、焦らず、慌てず、あなたのペースで歩みを進めていってくださいね。

くじは先にひく? あとにひく?

2月2日(金)

2年生数学科の授業。現在、確率の学習に入っているようです。

私たちの身近には、さまざまな”くじ引き”が存在します。お祭りや、宝くじ、プロ野球のドラフト会議も一種のくじ引きですよね。そんな”くじ引き”ですが、くじを引く順番でアタリを引く確率は変わると思いますか?

全校集会を行いました。

2月2日(金)

本日1限目に、全校集会を行いました。校歌斉唱に続き、表彰披露がありました。校内書初作品展、津幡町英語スピーチコンテスト、防火標語、バレーボール1年生強化大会、県吹奏楽コンクール新人戦での優秀な成績の披露がありました。表彰された皆さん、おめでとうございます。

 私からは、今月の目標「有終の美をかざろう」にかかり、3年生は「最高のフィナーレ」を、2年生は「最高学年としての誇りと自覚を」、1年生は「先輩としての自覚」をしっかりと意識して、締めくくりを迎えてほしいと伝えました。また、昨日行われた立志式での代表生徒2名の「立志の主張」、記念講演の内容を紹介し、自分も相手も大切にし、安全・安心な学びの場を創り、生徒も先生も幸せな学校を目指していくことを再確認しました。

学習担当の鶴山先生からは、コップに大きい石、小さい石をどうやって詰めていくかを例に出しながら、時間の使い方についての話がありました。また、学習計画表の変更点について、鷲尾先生より話がありました。

生活担当の奥泉先生からは、時間を守る・あいさつ・思いやりの言動・清掃の徹底を実行し、有終の美をかざろうとの話がありました。また、冬服、防寒具の確認もありました。

最後に、生徒会執行部から、令和6年度生徒会役員選挙について、話がありました。

昨日1日が、能登半島地震発生から一か月でした。当たり前の日常生活を送ることができることに感謝して、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

1年生「働く人に学ぶ会」!

2月1日(木)

本日、1年生は「働く人に学ぶ会」を行いました。8つの職種の方々に講師として来校いただき、全体会、分科会の2部構成で実施しました。

分科会では、講師のお話に加え実演や体験もありと、生徒の皆さんは、楽しみながらそれぞれの職業についての理解を深めることができたようでした。

来校いただきました講師の皆様、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。皆様の経験に基づく生きたお話は、生徒達にとって「働くということ」「仕事」「職業」の意味を考える大変有意義な機会となりました。

全体会及び分科会で、各役割をしっかりと務めてくれた1年生の皆さん、大変お疲れさまでした。また、子供たちを指導、支援してくれた1年の先生方、当日の準備をお手伝いただいた職員の皆さん、ありがとうございました。

 

2年生「津幡町立志式」!

2月1日(木)

本日10時より、「令和5年度津幡町立志式」が、津幡町文化会館シグナスにて行われました。

開式の辞に続き、全員での町歌斉唱、矢田津幡町長より式辞、来賓の方々より祝辞を頂戴しました。

続いての記念品目録贈呈では、中濃仁美さんが本校代表として、目録を受け取りました。

次に立志の主張がありました。本校からは國﨑哲世さん、藤本茉優さんが主張を発表しました。

國﨑さんは、『「誰にでも優しく接することができる人間」になるために、「相手の立場に立って考える」「自分自身を大切にする」、この2つのことを大切にしながら学校生活を過ごし、自分が目指す姿「本当の優しさ」が自然とできる人になることができるよう、多くの経験を重ねながら人間性を磨いていきたい』と語りました。

藤本さんは、『冒頭で「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」というアメリカ哲学者、心理学者のウイリアム・ジェームズの言葉を紹介しました。小1から始めた陸上で、記録が伸び悩んだ時期に、「辛い時こそ笑顔」を意識し練習に励む中で、目標達成のためには、パフォーマンス的に改善することも必要だが、自分自身の行動や表情を見直すことの大切さに気付き、人間性の高い選手、周りから愛される選手になるために、明るい挨拶、笑顔でコミュニケーションを日頃から意識して、「当たり前に」できるようになりたい』と語りました。

津幡南中の代表2名と合わせ、4名の主張は大変素晴らしいものでした。

最後に、代表2名に続けて、全員で「立志の誓い」を唱和しました。本校代表は、山田想さんが務めてくれました。

式典のあとは、記念講演がありました。今年の講師は、津幡中学校出身、東京藝術大学音楽学部器楽科(チューバ専攻)卒業で、現在宇都宮大学共同教育学部准教授の髙島章悟氏でした。

「何か一つこだわれるものを!」という演題で、中学、高校時代を振り返りながら、生徒の皆さんに貴重なメッセージを送っていただきました。最後には、素敵な演奏を披露いただきました。

『個人によっていつこだわれるものに出会うかはわからないが、必ず出会うことができる。

・あせらず今できること、やるべきこと、やりたいことをしっかりやってほしい(失敗してもいい、ただしルールを守って、休憩をとることも大事、それで人生遅れることにはならない)・インプットとアウトプットのバランスを大切にする・テクニックとメンタルのバランスは大事である・やってきたことは必ず周り回って自分のところに返ってくる(いいことも悪いことも)・批判を恐れるな(認められている証と思え)

人間、長所と短所、良い出来事と悪い出来事、そして楽しいことと苦しいことは概ね半分半分である。健康(肉体的・精神的ともに)が第一!』

 式開催にあたり、ご尽力いただきました津幡町及び津幡町教委育委員会の皆様をはじめ、関係者すべての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。また、子供たちを指導いただいた両中学校の先生方、ありがとうございました。お疲れさまでした。

※式典の様子の写真は、後ほど掲載します。

 

3年生「今」に集中する!

2月1日(木)

今日から2月です。令和5年度の学校生活も残りあとわずかとなりました。それぞれが有終の美をかざることができるよう、一日一日の学校生活を大切に過ごしていこう。

さて、3年生は本日、私立高校一般入試です。受験を予定している3年生全員、無事に各受験会場に入ったとの連絡を受けました。あとはベストを尽くすのみ! がんばれ3年生!

写真は、職員玄関に飾られているものです。校務員の上谷さんが作ってくれました。目にするとほっと心が和みます。いつもお心遣いありがとうございます。