R6年度 南中歳時記

12月全校集会

本日6限、全校集会が行われました。

はじめに、表彰披露が行われ、加賀地区新人女子剣道大会での準優勝や、給食コンクール優秀賞、努力賞を受賞したことなどが披露されました。

 

校長先生からは、期末テストを終えた生徒のみなさんへ「できたかできなかったかではなく、やったかやらなかったか」を自身に問う12月にしてほしい、というお話がありました。

目標や夢の実現に向けて、自身の何が変わったのかを自身に問いかけてみましょう、といことです。

そして、「何をしてきたかと同じくらい何をしてこなかったかを誇りたい」というアップル社創始者のスティーブ・ジョブス氏の言葉から、夢の実現のために、テレビやゲームなどの誘惑に負けなかったことを自信にしましょう、というお話もありました。

 

学校生活については、茶谷先生からです。

12月の生活目標「生活習慣を振り返り、自分自身を高めよう」についてのお話がありました。

また、「上を見る人 下を見る人」についてのお話がありました。言い換えれば、積極性、自主性がある人と、現在の自分に満足してしまったり、人を見下してしまう人の違いについてです。自分はどちら側なのか考えてみましょう、というお話でした。

また、12月の人権週間についてのお話がありました。

 

長部先生からは、学習についてのお話です。

12月の学習目標「自分に厳しく学習態度を振り返り、自身を高めよう」についてのお話のあと、学習に向かう「姿勢」の大切さについてのお話がありました。いい姿勢は学習効率のアップにつながります。そのメリットについての紹介がありました。 

 

生徒会からは委員長の岩本琉良さんから「選んで持ち帰ろうプロジェクト」の全校アンケートについての報告がされました。昨日の生徒議会で出されたデメリットについての改善策を協議したことを踏まえ、来週の生活委員会でルール作りを進めていく、という提案です。カバンが重いという意見は、生徒のみではなく、保護者のみなさんからも度々いただきます。生徒たちの意見も踏まえつつ、3学期は自分で学習用具を選んで持ち帰るという方向でルール決めを進めています。

 

最後に、キャッチボールクラシック全国大会へ出場する野球部の壮行会が行われました。

畠中健瑠キャプテンの力強いあいさつのあと、校長先生と森幸翔生徒会長から激励の言葉が送られました。

大会は12月9日、福島県で行われます。健闘を祈ります。

 

1時間余りの全校集会でしたが、1年前にリモートで行っていたことを思うと、一堂に会しての集会はとても貴重な機会です。全校で目標などを共通理解するには大切な場であると思います。

いい締めくくりの月になるように、みんなでがんばりましょう。