ブログ

2022年6月の記事一覧

【100周年養蚕プロジェクト】天井にまで

6月20日(月)にまいた蚕が

マスの中で繭になっています  ※これより6月23日(木)に撮影したもの

どうして上からまかれた蚕が、それぞれマスの中に収まり繭になるのか

なかには天井で繭になっているものも

さまざまな疑問は探究の時間で探っていきます。

【100周年養蚕プロジェクト】養蚕2022とプレ-バック

令和4年度(2022)の春季養蚕(5月26日~)はもうすぐで繭の出荷時期となりました。ここまで総合学科2年生、3年園芸系列生徒、先生が協働で作業をすすめてきました。今の様子と過去の卒業アルバム、現存する最も古い昭和4年(1929)のものからプレーバックしました。

●現在の桑畑、農場の様子 桑の葉の収穫 

●昭和4年(1929)卒業アルバム 桑畑(桑園)の前

桑の葉をきざんで

えさやり

現在 蚕は大きくなり8cmほどになっています。そろそろ糸を吐き出します。目安はダンボールの壁を上に上がっていく蚕です。それを移動させます。

プレーバック 繭の収穫です。

 

【100周年養蚕プロジェクト】お引っ越し

6000匹の蚕の成長に合わせ、寝床も大きくなっていきます。ダンボールで一畳半ほどの寝床を6つ作りました。

成長の遅い「大器晩成」型は別の寝床を準備し個別にえさやりをします

えさも大量です。

生徒と教員が協働でお世話をします。

 

【100周年養蚕プロジェクト】さらに大きくなっています

蚕の飼育が始まってもう1月になろうとしています。この間、蚕は順調に育っています。今日、明日は総合学科2年生全員が朝、昼、晩のえさやりをします。朝の当番の生徒は8時から桑畑で桑の葉を収穫し、えさやりをします。眠っていた蚕もえさに反応します。

更に成長していく蚕に新たな寝床もつくりました。

成長の過程を24時間モニターで観察し、記録します。

 

 

【100周年養蚕プロジェクト】蚕はすくすく育っています

6月7日北國新聞に掲載されましたが、蚕はすくすく育っています。2mm程度の幼虫が今は5cmになっています。この成長に伴い、寝床も大きくなっていきます。与える桑の葉も増えていきます。担当する2年生の総合学科生徒、先生方に加え他学年の先生方にも応援をお願いしました。このあといよいよ蚕が糸を出していきます。