Tedorigawa Walk

 
 
   ◎ 柔道部で、予行試歩(23km)を行いました。
 
 
      Tedorigawa Wolk (手取川歩行)は、途中、キャニオンロードを楽しめながら歩くことが
 
 できる、道の駅(瀬名高原)から、母校の鶴来高校までの23kmです。
 
 田井教頭先生を先頭に快調にスタートし、途中の美しい峡谷や、落差40mの綿が滝
 
 の壮大さなどを感じながら歩行を楽しみました。
 
  滝からのしぶきとマイナスイオンを浴びながら、選手たちは何を感じたのだろう・・・?
 
 スタートから3時間、疲労も蓄積してきているものも観られはじめた時に新田は思った。
 
 長い道のりの中で、人生に立ち向かうことや、柔道などの新たな目標を誓った者も
 
 いたのだろうか?と。
 
 そんなことを考えている矢先、田井教頭先生のはからいで、「一人一曲、好きな歌を
 
 大きな声で歌いなさい。」一人ひとりが田井教頭の横へ進んだ。(ここでは、監督ですね!)
 
 それぞれの想いおもいの歌を大自然の中で熱唱した。
 
 良い経験になったと思います。
 
 
 さて、この歩行は、来週の学校行事の下見にもなっており、歩行スピードの確認。
 
 今年の危険場所の把握にも役立った。
 
  更には体力のある柔道部員が負傷した生徒に何かしらの手を差し伸べられる
 
 余裕もつけておくことも目的の一つだ。
 
  歩行の感じ方は個々の自由であるが、今後の彼らの人生を力強く生きる
 
 糧にしてほしい。