初皆中
弓道競技の多くは4本1セットを数回繰り返して、より多くの的中を得た人が優勝となります。
一本も外さなければ負けることはありませんが、それがなかなか難しいのです。
まっすぐに矢を飛ばし、的中を得るために部員は日々汗を流しています。
弓道では、射場に持って入った矢をすべて中てることを「皆中」といいます。
今日の稽古では一年生の部員が初皆中をしました。一年生では初めての皆中者です。
普段教えられていることを、一本一本一生懸命にやりきった結果だと思います。
来年に向けて、部員全員が一本一本を大切に日々の稽古に取り組んでいきたいと思います。