2017 走り始め
今年の走り始めは、元旦駅伝でした。
例年、鶴来高校として部員全員で参加していましたが、昨年は出場できませんでした。
陸上部のOBから、「なぜ出場しなかったんですか」と言われ、この大会が部員に与えている影響に驚きました。
ただ単に記録や順位を狙うために出ていたと思っていこの大会が、部員には深い思い出になるくらい大切な大会であることを改めて感じました。
そして、今年は少ない部員を鼓舞し1チームでしたが参加してきました。結果は7位と入賞は逃しましたが、新年そうそう満足できるタイムでした。
12月31日の練習収納めには、OBOGが10名も来てくれ、現部員と交流を深め最後のミーティングでは、恒例となっている「紅茶」を全員で飲んで元旦駅伝にむけて気合をいれました。
OBの暖かい気持ちが嬉しく、その気持ちに応えるためにも、現部員が活躍しなければと強く思いました。
長距離ブロックは、2月に根上駅伝、小松駅伝に参加し、トラックシーズンに向かいます。短距離・投てき陣は冬季練習を積み重ね、春には大きく記録を伸ばします。乞うご期待と言ったところです。
追伸 3年生の飴野智大が、富山大学に合格しました。彼は、高校から陸上を本格的にはじめ、2年時には北信越新人大会に3000m障害に出ました。3年の11月の県高校駅伝の1区でも好走し、その自信と勢いで見事合格を勝ち取りました。大学でも競技を続けるということで、現在も長距離ブロックの練習に参加しています。後輩も彼に続いて欲しいと思います。