【ラグビー部】花園予選決勝


113日(土)、金沢市営競技場で花園予選決勝が行われました。

 

結果は1469

 

 

試合前からスポーツ科学コースの応援団がスタンドに陣取り、最高の雰囲気を作り出してくれました。先導に続いての一致団結した応援は、選手たちの背中を強く押してくれました。

 

試合開始直後、鶴来の刺さるタックルが流れを引き込みました。

そして自陣でのターンオーバーから、FB山本晟人の先制トライ!

 

チームで強化して取り組んでいた、「タックル」「ターンオーバーからのアンストラクチャー」が実を結んで、先制トライでした!

 

 

逆転を許した後のハーフタイムも、斉藤蓮キャプテンを中心に「必ず逆転できる」という思いを全員が持っていました。

後半、点差が開いていっても、選手たちは果敢に立ち向かいました。

チームメートを信じ、自分を信じ、最後まで選手たちは全力を尽くして最後の笛が鳴るまで走り回り、体格に勝る王者を相手に闘い切りました。


 

 

3年生はこれをもって、引退となります。

ひとまずは3年生の5人、おつかれさん!

 

彼らは、鶴来高校ラグビー部激動の時代をともに支え合いながら、今シーズンのチームを作り上げてくれました。

きっと我々の想像もつかないような、苦労や悩みもあったことと思います。

それでも5人がそれぞれの個性でチームを明るく照らしてくれました。

彼らの抜ける穴は間違いなく大きいです。

 

しかし、そのバトンは彼らの大きな背中を見続けてきた2年生、1年生が必ず引き継いでくれるでしょう!

新チームは18日の新人大会に向けての準備に入ります!

 

最後になりますが、急遽応援に駆け付けることになり、精いっぱいの後押しをしてくれた、スポ科の皆さん。調整に走っていただいた、関係者の皆さま。本当にありがとうございました。

お忙しい中駆けつけてくださった、OBの皆さま。本当にありがとうございました。

そして何より彼らを立派に育てていただき、陰に陽にチームのサポートに奔走していただいた、保護者の皆さま。皆さまなくして、今年のチームは考えることはできません。本当にありがとうございました!