【バドミントン部】新人大会報告

 11月9日~11日に行われた県高等学校新人バドミントン大会が無事終了しました。
 成績ですが、女子団体が2回戦で大聖寺に勝利したあと、金沢商業に敗退しベスト16でした。女子は5人という最少人数で出場し、最後まで1点を争う展開でしたが、1年生が活躍し、よく勝ってくれました。しかし、その後のシード校との対戦では力の差を見せつけられました。男子団体は2回戦で金沢泉丘に敗退しました。男子は今年初めて、高校からバドミントンを始めた選手だけで団体に出場しましたが、実力の差は如何ともし難く、敗退しました。男女とも、中学校やジュニアからの経験者との差をどうやって埋めるかが、大きなテーマです。
 個人戦のダブルスは男女とも、全ペアが1回戦で敗退し、シングルスは男子10人中1人が2回戦進出、3人が3回戦進出してくれました。女子は5人中2人が2回戦進出、1人が3回戦進出しました。今後は、スピードや運動量を増やすことが課題です。結果の詳細は石川県バドミントン協会にアップされていますので、ご覧下さい。 顧問としては、バドミントンの練習や大会の試合、今回の遠征などを通して、体力や技術の向上だけでなく、基本的生活習慣の確立、チームワークやルール、マナーの遵守など、人間的に成長してくれることを願っています。
 保護者の皆様には、3泊4日の七尾・鹿島での大会・遠征に、ご理解、ご協力をいただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。