【スキー部】インターハイ・選抜大会終了(クロスカントリー)
令和2年度冬季インターハイ及び高校選抜大会が終了しました。
開催に際し、大変多くの方々のご尽力を賜りましたことを、先ずもって感謝申し上げます。
高校生にとって最大の目標は、やはりインターハイでしょう。(様々ねらいはありますが)
その日のために、選手はもちろん、監督・コーチ・スタッフも並々ならぬ思いで取り組んできました。自身、高校時代の思い出はと聞かれればすかさず「インターハイ」と答えます。それだけ色濃く残るものです。
ですが、結果だけが思い出ではなく、スタートまでの過程や、レース中での出来事(アクシデントも)が鮮明に記憶に残っています。「やり残したことはないか」という不安と戦い、「ここまでやってきたんだから、後は何も考えず全力で走るだけ。それだけに集中しよう」といった気持ちの面が、私の青春の記憶です。記録はあとからついてくるもの。目標達成できた人、できなかった人と様々ですが、貴重な経験を生かすも捨てるも本人次第です。
そういった面では、現チームの意識の高さはピカ1だと感じます。
私たちは部活動を通して、想像力・実行力・応用力を磨いています。トライアル&エラーを繰り返し、あきらめない心を育成しています。仮に全国優勝したとして、この考え方は変わりませんし、この先もスキーを通してつけた力を、それぞれの進路先で発揮できるよう、日々練習に取り組んでいます。
今大会での全国入賞・優勝という最大の目標は果たせませんでしたが、次に向けて(365日後)すぐさま立ち上がった部員たちを、誇らしく思っています。それこそ「鶴高魂」です。
ここに来て良かった と思える部活動が、本校には沢山あります。
ぜひ皆さんも、鶴来で羽ばたいてみませんか?
感動を共有しましょう。ぜひお待ちしています。