学校日誌
青春のこだま県大会
10月12日(土)に、第72回石川県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会「青春のこだま」が、金沢泉丘高等学校の啓泉講堂で開催されました。
学校代表として出場した佐野さんは、「Restart!楽しく、自分らしく!」という演題で発表し、優良賞を得ました。
本人は、『ステージでの発表は初めてで緊張しましたが、落ち着いて発表ができました。発表後は、たくさんの方々に褒めていただきとても嬉しかったです。この経験を活かして、日々の生活に役立ていこうと思います。』と言っていました。
インターンシップ
7月23日(火)からインターンシップがはじまりました。就業体験を通し、勤労に対する理解を深め、進路選択の参考にするとともに、自らに求められる職業の適性を探究する機会と位置付けています。
実習内容は各社それぞれですが、企業理解や体験活動などさまざまな工夫をしていただきました。
企業の皆様におかれましてはお忙しい中、本校生徒のインターンシップに関してご協力くださり、ありがとうございました。
バス遠足
7月17日 夏休み前に進路に向けて視野を広げるため、金沢方面にでかけました。
今年で2度目の上級学校の見学で、金沢学院大学・金沢学院短期大学の施設見学ならびに授業体験・学食体験を行いました。
模擬授業体験では3つの学科に分かれて受講しました。食物栄養学科では食の組み合わせで5品目にすることで食の大切さを学び、幼児教育学科ではコミュニケーションが必要な事を学び、現代教養学科では企業に勤めるための電話対応の必要性について学びました。広く充実していた設備環境の中でしっかり学べる工夫がされていました。
学食はたくさんのメニューがあり、好きなもの選ぶことができて生徒は皆楽しく食べることができました。
次に「総合的な探究の時間」における地域探究の一環として、金沢湯涌創作の森工房での創作体験教室に参加しました。藍染、織、スクリーン、版画の4つのグループに分かれて作品作りを行い、短時間で思い思いの作品を仕上げることができました。出来上がった作品に、皆満足している様子でした。
定時制通信制高校生を対象とした企業ガイダンス
令和6年7月6日(土)に石川県の定時制通信制高校の全生徒を対象とした企業ガイダンスが金沢中央高校で行われました。24社が参加し、生徒は3社ずつ各社の説明を聞きました。
就職活動が迫る卒業予定者は真剣な態度で臨んでいました。その他の生徒にとっても地元の企業について学ぶ良い機会となりました。
鵜様道中にみる邑知地溝帯の歴史と文化めぐり
「地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業」の一環として、邑知地溝帯と2つのミュージアムを散策しました。バスの車中では、邑知地溝帯の歴史や千路の地名等について道端弘子氏(鵜様道中の宿保存会事務局)に説明を受けました。のと里山里海ミュージアムではシアターで花山のれんstoryを視聴し、副館長和田学氏から能登の豊かな自然と長きにわたる歴史、文化を発信し、里山里海の魅力について教わりました。
国重要無形民俗文化財「鵜様道中」の宿ミュージアムでは、道端弘子氏に「氣多の鵜祭」から、平安時代の頃から続いている、神の化身である「鵜様」を七尾市から氣多大社に運ぶ鵜様道中のお話を聞いたり、鵜籠を背負う体験をさせていただきました。
最後に、能登國一宮 氣多大社で森川神主から、国の重要無形民俗文化財に指定されている「氣多の鵜祭」神事について説明していただき羽咋に誇りを感じることができました。
県政出前講座「世界農業遺産『能登の里山里海』」
令和6年度「地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業」の1つとして、「総合的な探究の時間」に石川県農林水産部里山振興室世界農業遺産推進グループ課長補佐 岩池洋一氏 に来校していただき、「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定された意義と価値や、その保全・活用に向けた取り組みを、石川県からみた視点で講演していただきました。今後探究活動を進めていく上で、視野が広がる時間となりました。
石川県高等学校定時制通信制総合体育大会
6月8日(土)金沢中央高校を会場に石川県高等学校定時制通信制総合体育大会が行われました。本校からは男子バドミントン競技に2名が出場しました。
選手たちは日頃の練習の成果を存分に発揮し、よく頑張っていました。
AED講習会
生徒を対象として、心肺蘇生法とAED講習会が体育館で行われました。
羽咋消防署から4名の講師の方をお招きして、心肺蘇生法とAEDの使い方を具体的な例などを交えて、とても分かりやすく教えていただきました。
また訓練用の人形を使って、心臓マッサージとAEDの使い方を生徒が交代で実際に行い、有意義な時間となりました。
石川県高等学校定時制通信制総合体育大会の壮行式
石川県高等学校定時制通信制総合体育大会に出場する選手の壮行式を行いました。
本校からはバドミントン競技に2名が出場します。
校長先生、生徒会長の激励に、「頑張ってきます」と決意を表しました。
日頃の練習の成果を発揮し、精一杯戦ってきてください。
ACTを使った心理講座とエンカウンター
5月28日(火) 、スクールカウンセラーの山谷文彦先生に、心理講座を行っていただきました。
2・3・4年次生のテーマは「本当にやりたいことを見つけよう」で、生徒たちは自分自身の気持ちについて考える時間となりました。また、1年次生は「友達を知ろう」というテーマでエンカウンターを実施しました。
活動を通して生徒たちの表情が徐々にやわらかくなり、教職員も含めて、自己理解や他者理解につながる良い時間になりました。
体育祭
5月24日(金)に、全校生徒による学年対抗の体育祭が行われました。
下記の5種目が行われ、生徒たちは心地よい汗をかきながら、楽しく参加していました。
最終結果は1年次生が優勝をかざりました。
薬物乱用防止・非行防止教室
5月22日(水)LH時に、全校生徒を対象に薬物乱用防止と非行防止教室が行われました。羽咋警察署より生活安全課の方を講師にお招きして、講話をしていただきました。ICTを用いて、分かりやすくお話していただき、生徒たちは薬物使用の恐ろしさを実感していました。
ネットトラブル防止教室
1年次生を対象に、5月17日(金)4限目LH時にネットトラブル防止教室が図書室で行われました。羽咋警察署より講師の方をお招きし、SNSなどのコミュニケーションアプリによるネットトラブルについて、フィッシング詐欺などインターネット詐欺を例として、その防止対策について講習会をうけました。誰にでも起こりうることであるため、生徒たちは真剣に聴き入っていました。
進路ガイダンス
5月8日(水)4限に全校生徒を対象に進路ガイダンスが行われました。
金沢学院大学・短期大学、金城大学・短期大学、高山自動車短期大学をはじめ、ファースト学園金沢校、国際調理専門学校、石川県調理師専門学校、金沢看護専門学校、国際医療福祉専門学校七尾校、石川県理容美容専門学校、専門学校金沢美専、ポリテク石川などから講師の方をお招きしました。地元の企業からは、松栄電器株式会社、石川サンケン株式会社から担当者の説明を受けました。受講した生徒は大変良い経験ができ、有意義な時間を持つことができました。
入学式
令和6年4月8日(月)午前11時から本校体育館に於いて、第53回入学式が挙行されました。入学式では、PTA会長 武藤 映子 様、教育振興会会長 西塔 正樹 様、石川県議会議員 石田 章 様、羽咋市長 岸 博一 様のご臨席を賜りました。新入生19名が平瀨校長より入学許可を受け、緊張感の中にも希望に満ちた入学式となりました。
ボウリング大会
3月7日(木)クアトロブーム鹿島で、球技大会の代わりとなる「ボウリング大会」が開催されました。1人2ゲームの合計スコアで競い合う個人戦形式で大会が行われました。友達と楽しくプレーしながらも、良いスコアを出したい、ストライクを出したいと必死にボールを投げ、盛り上がりました。「また、やりたいなあ」と言っている生徒もいて、大盛況でした。
地域探究活動
3月6日(水)「総合的な探究の時間」における地域探究の一環で、「コスモアイル羽咋」を見学しました。
宇宙科学展示室では、ガイドの方による分かりやすい説明で、人類の宇宙開発に向けての強く思いを感じました。コスモシアターでは、プラネタリウムを見ることができ、宇宙船で飛行している気分を味わうことができました。
館内にある羽咋市立図書館を見学し、生徒も先生も良き学びの場となり、充実した一日となりました。
第52回卒業証書授与式
令和6年3月1日(金)本校体育館にて、PTA会長 武藤映子 様、教育振興会会長 西塔正樹 様、石川県議会議員 岡野定隆志 様、羽咋市長代理羽咋市教育長 八島和彦 様、羽咋市立羽咋中学校長代理 中西優登 様のご臨席を賜り、「第52回卒業証書授与式」が挙行されました。今年の卒業生は、新型コロナウイルス感染症対策や1月1日に発生した能登半島地震による災害も経験し、厳しい学校生活を送ってきました。しかし、この度晴れて、卒業証書授与式を迎えることができました。
緊張感がある中、平瀨学校長から一人一人に卒業証書が手渡されました。普段とは違い凛々しいスーツ姿がとても印象的で心に残る卒業式となりました。この羽松高校でみなさんと共に過ごしたこと、学んだこと、誰もが忘れません。これからも素敵な人生を歩んでいってください。
進路ガイダンス
12月13日(水)3、4限に全校生徒を対象に進路ガイダンスが行われました。
金城短期大学をはじめ各種専門学校から講師の方をお招きし、職業別体験を実施しました。生徒は各自が希望する講座を受講し、進路について説明を受けたり体験することができました。
卒業予定者は、ハローワーク羽咋の内定セミナーを受講し、就職後に起こりうる様々な事例について意見交換を行いました。
どちらも受講した生徒にとって大変良い経験となりました。
石川県高等学校定時制通信制冬季体育大会
12月9日(土)石川県高等学校定時制通信制冬季体育大会が県立金沢中央高校体育館でバドミントン競技、浅野川体育館で卓球競技が行われました。本校からはバドミントン競技に男子2名、卓球競技に男子1名が出場しました。
卓球競技では山本拓海選手が3位に入賞するなど、バドミントン競技に参加した選手たちも日頃の練習の成果を存分に発揮し、よく頑張っていました。
こちらをクリック ↓
病欠証明書が新しくなりました。
こちらをクリック ↓
学校感染症の出席停止扱いについて(病欠報告書)R5.5.8~.pdf
「不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド」
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf
石川県羽咋市吉崎町ラ1番地2
TEL(0767)22-0086
FAX(0767)22-6645
E-mail ushouh@ishikawa-c.ed.jp