校長ブログ
互見授業 ~教職員の学び合い~
今年度の目標に「教職員の学び合い」を掲げてきました。その取組の1つとして互見授業を実施しています。
授業改善に向けて様々な校内研修を実施してきましたが、その成果を表現する場として授業を公開し、振り返りシートを使って気づきを授業者にフィードバックして、授業改善に繋げています。
1人1台端末の効果的な活用やグループワークによる協働的な学び、ロールプレイを交えての授業等、それぞれが前向きに取り組んでいることがわかるものとなりました。
今後とも生徒に負けないよう、教職員も学んでいきましょう。
教育用備品を寄贈していただきました!
公益財団法人北陸銀行奨学助成財団から、大型プリンターを寄贈していただきました。今日はその寄贈式が校長室でありました。
「総合的な探究の時間」のポスター制作をはじめ、生徒の「学び」に活用させていただきます。
本当にありがとうございました。
選挙出前講座(模擬投票)&租税教室
石川県選挙管理委員会・羽咋市選挙管理委員会及び金沢税務署の職員の方に来ていただき、選挙出前講座(模擬投票)と租税教室を実施しました。
選挙出前講座では、「投票から当選人の決定まで」「期日前投票」「選挙運動」などについて教えていただいた後、実際を模した投票所で投票を行いました。管理者や立会人、受付係や交付係を生徒達が務め、本番さながらに投票し、最後には開票を体験しました。
また、租税教室では、難しいと考えがちな税の話を、身近な消費税の話題を交えながら、平易に伝えていただき、日本の歳出と税収の現状と税の役割を学ぶことが出来ました。
いずれの講座も生徒達にとってわかりやすく、自分事として感じられた内容だったと思います。
担当していただきました職員の皆様に改めてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。
社長講話~地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業~
神音-Kanon Kaffee,神音Stay代表、(株)神子の里 代表取締役社長 武藤一樹 氏をお迎えし、「日本人の原風景を守り継ぐ持続的な仕組みづくり ~"農"から豊かさを。価値観を再構築するデザインとアプローチ~」というテーマで、生徒に思いを込めて語りかけていただきました。
これは、今年度実施された「地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業」のプログラムの1つで、「地元羽咋の里山里海、地元企業の見学を通して、地域の豊かさと課題、働くことの意義を考え、望ましい職業観や勤労観を身につけること」を目的に行いました。
実際に「神子原」を訪ねて、フィールドワークを行った上での講話でした。「今までの価値を活かして、どう価値を生み出せるか」という言葉が胸に響きました。
ふるさと「羽咋」のことや、地域で生きていく将来について考える時間となりました。
貴重なお話をどうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
キャンパス見学 ~高校卒業後の世界を広く知ろう~
大学見学を通して、高校卒業後の進路について視野を広げることを目的に、金沢大学に行ってきました。
このプログラムを実施するにあたり、金沢大学人間社会研究域 学校教育系 教授 武居 渡 先生 に大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
大学生2名の方にも関わっていただき、大学図書館などの施設を案内してもらったり、学食で昼食を食べたりしましたが、何と言ってもメインは、講義室で模擬授業を体験したことでした。武居先生が担当されている「手話概論」を受講させてもらい、「数の表現」について学びました。また、「初等理科教育法」の講義も教室の後ろから参観させていただきました。生徒達にとって、今後の学校生活の在り方生き方に繋がる貴重な体験となったと思います。
このプログラムの実現に向けて関わっていただいた方々に、改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
羽松コンサート
『旅の音楽家 マリオ&はる 』さんをお迎えし、毎年行われている「羽松コンサート」がありました。進行役は本校で勤務された松本先生です。
生徒と教職員で円になって演奏者を囲い、醸し出される音楽の世界に引き込まれていました。普段目にしない楽器が使われるなかで、演奏にも参加しながら『音』と『メッセージ』を感じ取っていたようです。
『音』を感じる貴重な時間をありがとうございました。
羽松祭
11月3日の文化の日に、羽松祭が開催されました。
テーマは「文武両道 Let's enjoy」。
プログラムは
①ステージ発表「音楽」選択・有志生徒による演奏
②クラス発表「総合的な探究の時間」(1年:ふるさと石川~自然・文化・産業~、2年:私たちの好きを支えてくれる仕事、3年:修学旅行in Tokyo、4年:進路実現にむけて)
③厚生委員会 動画「歯について」
④模擬店(・神子原米おにぎり(4年)、・焼き鳥(3年))、ゲームコーナー(2年)
⑤生徒会企画(文化委員会&執行部) でした。
普段の学校生活の取組がベースになった、とても良い文化祭でした。
生徒達の活躍を見ながら、それぞれが持っている力を改めて感じさせる一日となりました。
自分で限界をつくらず、自信をもって何事にも取り組んでください。「もっともっとできるよ!」
教育講演会~『いしかわ教育ウィーク』~
NPO法人五条クラブ支援活動代表 池田 博貴 氏をお迎えし、「可能性への挑戦」~今できることに取り組んで~という演題で、講演会を実施しました。
様々な出会いのなかで「世界」が広がり、「交流」することで人との出会いの素晴らしさを感じてきたそうです。
現在、ネパールにおいて、孤児だけのサッカークラブを支援されているとともに、ウガンダでは小学校開校に尽力されています。
この小学校開校に関わるきっかけになったのは、偶然「飛行機で隣席に座ったウガンダ大使館職員」との出会いからだったそうです。
現在も愛知県の公立高等学校に勤務されながら、支援を続けられています。
『やれない理由を考えない』という言葉がとても印象に残りました。
バス遠足に行ってきました!
10月24日(火)に金沢方面へバス遠足に行ってきました。好天にも恵まれ、思い出に残る楽しい一日となりました。単に施設などを回るだけではなく、「総合的な探究の時間」における地域探究と関連付け、金沢市内の伝統文化及び新しい施設を見学し、羽咋市内の伝統文化や施設との比較をしながら、羽咋市内の特徴やこれからの課題について考えることも目的にしていました。
ヤマト醤油味噌では発酵について学び、金沢港クルーズターミナルと石川県立図書館では、新しい施設を見学しながら、現在の社会の動きを感じ、石川県観光物産館では和菓子作りを体験し、金沢の伝統文化について触れることとなりました。
実施にあたり、多くの方々にお世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
親子交流事業 ~「育てられる立場」から「育てる立場」へ~ partⅡ
いしかわ結婚・子育て支援財団による「親子交流授業」の2回目が実施されました。前回7月からの3ヶ月を振り返って、子ども達の成長の軌跡をお母さん方から話していただき、授業はとても和やかに進みました。愛くるしい子ども達と触れあったり、抱っこしたりしながら、この事業の目的である、「次の世代を育てる意識もった大人」になる意識を高められる貴重な時間となりました。
参加を引き受けて下さった親子の皆様、本当にありがとうございました。
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病欠証明書が新しくなりました。
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学校感染症の出席停止扱いについて(病欠報告書)R5.5.8~.pdf
「不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド」
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf
石川県羽咋市吉崎町ラ1番地2
TEL(0767)22-0086
FAX(0767)22-6645
E-mail ushouh@ishikawa-c.ed.jp