教育活動のようす

つれづれ日記

放球

3月5日(金)奥能登国際芸術祭の磯辺行久氏の作品制作の一貫として、若山小学校のグラウンドから、児童がメッセージを書いたはがきを添えた風船を一斉に放つイベントが開かれました。これは、「偏西風検証ワークショップ~風船の航跡実証実験~」というもので、風船の落下範囲等の記録や風船の拾得者とのメッセージのやり取りが、芸術祭会期中に作品として発表されるそうです。
あいにくの小雨の降る天気でしたが、若山っ子たちは、空高く飛び立った風船をいつまでも眺めていました。どんな人が拾ってくれるのか楽しみですね。