石川県七尾市和倉町ひばり3丁目90番地
2学期が始まり縦割り掃除の場所も変わりました。新しい掃除場所になり、すみずみまで丁寧に掃除をしたり、時間いっぱい見つけ掃除をしたりして頑張っています。
2学期の始まった8月下旬、2年生から6年生までが、バタ足やクロール、平泳ぎなどに挑戦し水泳記録会を行いました。今年はコロナウイルスの影響や健康診断の遅れの影響で、水泳授業の少ない中での記録会となりましたが、一人一人の目標に向かって最後まで頑張って泳ぎました。
本来なら5・6年生は1泊2日の宿泊体験学習の予定でしたが、コロナウイルスの影響で今年度は日帰りでの体験学習を行いました。県立鹿島少年自然の家で、カレーライス作りといかだ作りを体験してきました。一人一人の役割をしっかりと果たし、協力することの大切さと楽しさを学びました。
1年生と6年生が赤団と白団に分かれて、6年生企画による交流会を行いました。「花いちもんめ」や「だまさんが転んだ」、「転がしドッジホール」などを楽しみました。この交流会を通して6年生はリーダーとしての気持ちが一段と高まるとともに、昼休みに1年生を遊びに誘う姿も多く見られるようになりました。
本年度2回目のクラブ活動を行いました。大正琴クラブと太鼓クラブは、地域の先生に教えていただきました。大正琴では、指使いを教えていただき「ミッキーマウスマーチ」を演奏しました。太鼓では、先生の打つ小バイに合わせて大バイの打ち込みを行いました。その他、軽スポーツ・クッキング・卓球・バトミントンのクラブも楽しく活動しました。
2年生が生活科で「生き物探し」を行いました。運動場の草むらからバッタやカマキリ、コオロギなどを見つけ、大歓声があがりました。また、地面の中から現れた大きなミミズや幼虫にも驚きでした。
能登中部保健福祉センターの先生をお招きし、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室をおこないました。たばこにはガンの原因となるタールという物質をはじめ、体に悪い物質が200種類も含まれていることなどを学びました。また、副流煙による受動喫煙の恐ろしさも教えていただきました。
7月2日、3年生の「総合的な学習の時間」に和倉温泉旅館協同組合の方に来ていただき、ふるさと和倉について学びました。
「和倉温泉にはどんな歴史があるのですか?」
「総湯とはどんな意味があるのですか?」
「和倉温泉のキャラクターわくたまくんは、何をもとにしているのですか?」
「しらさぎ伝説とはどんなお話ですか?」
などたくさんの質問に詳しく答えていただきました。今日学んだことをもとに、さらに学習を深めていく意欲がわいてきました。
6月30日、児童会代表委員会が朝のあいさつ運動を開始しました。今回は、玄関先に立ってのあいさつ運動ではなく、代表委員会の提案で委員自らが各教室をまわり、一人一人に「おはようございます」の声をかけました。返ってくる元気いっぱいの「おはようございます」に代表委員の心が温かくなり、給食時の校内放送でその嬉しさを伝えていました。
6月26日から和倉小学校伝統のたてわり掃除を開始しました。高学年が中心となってそうじの仕方や手順を教え、低学年が力を合わせて机を運んだり、一生懸命にぞうきんがけをしたりする姿がとてもステキでした。このたてわり掃除は、「心づくり」をしっかりと行った後「無言」で行われています。